UFC 276

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UFC 276: Adesanya vs. Cannonier
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2022年7月2日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 T-モバイル・アリーナ
試合数 全12試合
放送局 ペイ・パー・ビュー
ABC
ESPN
ESPN+
日本の放送局 WOWOW
入場者数 19,649人[1]
入場収益 1040万9553ドル
イベント時系列
UFC on ESPN: Tsarukyan vs. Gamrot UFC 276: Adesanya vs. Cannonier UFC on ESPN: dos Anjos vs. Fiziev

UFC 276: Adesanya vs. Cannonier(ユーエフシー・ツーセブンティシックス:アデサンヤ・バーサス・キャノニア)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2022年7月2日ネバダ州ラスベガスT-モバイル・アリーナで開催された。

大会概要[編集]

本大会は王者イスラエル・アデサンヤと挑戦者ジャレッド・キャノニアによるUFC世界ミドル級タイトルマッチ、王者アレクサンダー・ヴォルカノフスキーと挑戦者マックス・ホロウェイによるUFC世界フェザー級タイトルマッチが組まれた[2][3]

試合結果[編集]

アーリープレリム[編集]

第1試合 女子バンタム級 5分3R
リトアニアの旗 ユリア・ストリアレンコ vs. オーストラリアの旗 ジェシカ=ローズ・クラーク ×
1R 0:42 腕ひしぎ十字固め
第2試合 女子フライ級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 メイシー・バーバー vs. アメリカ合衆国の旗 ジェシカ・アイ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
第3試合 ミドル級 5分3R
ブラジルの旗 アンドレ・ムニス vs. ジャマイカの旗 ユライア・ホール ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

プレリミナリーカード[編集]

第4試合 ミドル級 5分3R
南アフリカ共和国の旗 ドリカス・デュ・プレシ vs. アメリカ合衆国の旗 ブラッド・タヴァレス ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第5試合 ウェルター級 5分3R
アイルランドの旗 イアン・ギャリー vs. アメリカ合衆国の旗 ゲイブリエル・グリーン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第6試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジム・ミラー vs. アメリカ合衆国の旗 ドナルド・セラーニ ×
2R 1:32 ギロチンチョーク
第7試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジェイリン・ターナー vs. ニュージーランドの旗 ブラッド・リデル ×
1R 0:45 ギロチンチョーク

メインカード[編集]

第8試合 バンタム級 5分3R
ブラジルの旗 ペドロ・ムニョス vs. アメリカ合衆国の旗 ショーン・オマリー
2R 3:09 ノーコンテスト(偶発的なサミング)
第9試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ブライアン・バーバリーナ vs. アメリカ合衆国の旗 ロビー・ローラー ×
2R 4:47 TKO(スタンドパンチ連打)
第10試合 ミドル級 5分3R
ブラジルの旗 アレックス・ペレイラ vs. アメリカ合衆国の旗 ショーン・ストリックランド ×
1R 2:36 KO(左フック→右ストレート)
第11試合 UFC世界フェザー級タイトルマッチ 5分5R
オーストラリアの旗 アレクサンダー・ヴォルカノフスキー vs. アメリカ合衆国の旗 マックス・ホロウェイ ×
5R終了 判定3-0(50-45、50-45、50-45)
※ヴォルカノフスキーが4度目の王座防衛に成功。
第12試合 UFC世界ミドル級タイトルマッチ 5分5R
ナイジェリアの旗 イスラエル・アデサンヤ vs. アメリカ合衆国の旗 ジャレッド・キャノニア ×
5R終了 判定3-0(49-46、49-46、50-45)
※アデサンヤが5度目の王座防衛に成功。

各賞[編集]

ファイト・オブ・ザ・ナイトブライアン・バーバリーナ vs. ロビー・ローラー
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトアレックス・ペレイラジェイリン・ターナー、ユリア・ストリアレンコ
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更[編集]

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]