UFC 280

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UFC 280: Oliveira vs. Makhachev
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2022年10月22日
開催地 アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦
アブダビヤス島
会場 エティハド・アリーナ
試合数 全12試合
放送局 ペイ・パー・ビュー
ESPN+
ESPNews
日本の放送局 WOWOW
入場者数 13,400人
イベント時系列
UFC Fight Night: Grasso vs. Araújo UFC 280: Oliveira vs. Makhachev UFC Fight Night: Kattar vs. Allen

UFC 280: Oliveira vs. Makhachev(ユーエフシー・ツーエイティ:オリベイラ・バーサス・マカチェフ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2022年10月22日アブダビヤス島のファイトアイランド内エティハド・アリーナで開催された。

大会概要[編集]

本大会はチャールズ・オリベイライスラム・マカチェフによるUFC世界ライト級王座決定戦、王者アルジャメイン・スターリングと挑戦者TJ・ディラショーによるUFC世界バンタム級タイトルマッチが組まれた[1][2]

試合結果[編集]

プレリミナリーカード[編集]

第1試合 女子バンタム級 5分3R
ブラジルの旗 カロル・ロサ vs. スウェーデンの旗 リナ・ランズバーグ ×
3R終了 判定2-0(29-27、29-27、28-28)
第2試合 フライ級 5分3R
イギリスの旗 ムハンマド・モカエフ vs. カナダの旗 マルコム・ゴードン ×
3R 4:26 腕ひしぎ十字固め
第3試合 ミドル級 5分3R
アルメニアの旗 アルメン・ペトロシアン vs. アメリカ合衆国の旗 AJ・ドブソン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第4試合 ウェルター級 5分3R
ロシアの旗 アブバカル・ヌルマゴメドフ vs. ロシアの旗 ガジ・オマルガジエフ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
第5試合 ライトヘビー級 5分3R
ウクライナの旗 ニキータ・クリーロフ vs. スイスの旗 ヴォルカン・オーズデミア ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
第6試合 ミドル級 5分3R
ブラジルの旗 カイオ・ボハーリョ vs. ウズベキスタンの旗 マフムート・ムラドフ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
第7試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ベラル・ムハマッド vs. アメリカ合衆国の旗 ショーン・ブレイディ ×
2R 4:47 TKO(スタンドパンチ連打)

メインカード[編集]

第8試合 127.5ポンド契約 5分3R
フランスの旗 マノン・フィオロ vs. アメリカ合衆国の旗 ケイトリン・チュケイギアン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
※チュケイギアンの体重超過によりフライ級から変更。
第9試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ベニール・ダリウシュ vs. ポーランドの旗 マテウス・ガムロット ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
第10試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ショーン・オマリー vs. ロシアの旗 ピョートル・ヤン ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
第11試合 UFC世界バンタム級タイトルマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 アルジャメイン・スターリング vs. アメリカ合衆国の旗 TJ・ディラショー ×
2R 3:44 TKO(パウンド)
※スターリングが2度目の王座防衛に成功。
第12試合 UFC世界ライト級王座決定戦 5分5R
ロシアの旗 イスラム・マカチェフ vs. ブラジルの旗 チャールズ・オリベイラ ×
2R 3:16 肩固め
※マカチェフが王座獲得に成功。

各賞[編集]

ファイト・オブ・ザ・ナイトショーン・オマリー vs. ピョートル・ヤン
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトイスラム・マカチェフベラル・ムハマッド
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更[編集]

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]