UFC 270

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC 270: Ngannou vs. Gane
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2022年1月22日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州アナハイム
会場 ホンダセンター
試合数 全11試合
放送局 ペイ・パー・ビュー
ESPN
ESPN+
日本の放送局 WOWOW
入場者数 17,387人[1]
入場収益 529万213ドル
イベント時系列
UFC on ESPN: Kattar vs. Chikadze UFC 270: Ngannou vs. Gane UFC Fight Night: Hermansson vs. Strickland

UFC 270: Ngannou vs. Gane(ユーエフシー・ツーセブンティ:ガヌー・バーサス・ガーヌ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2022年1月22日カリフォルニア州アナハイムホンダセンターで開催された。

大会概要[編集]

本大会は正規王者フランシス・ガヌーと暫定王者シリル・ガーヌによるUFC世界ヘビー級王座統一戦、王者ブランドン・モレノと挑戦者デイブソン・フィゲイレードによるUFC世界フライ級タイトルマッチが組まれた[2][3]

試合結果[編集]

アーリープレリム[編集]

第1試合 女子フライ級 5分3R
カナダの旗 ジャスミン・ジャスダビシアス vs. アメリカ合衆国の旗 ケイ・ハンセン ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
第2試合 女子ストロー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 バネッサ・デモポロス vs. アルゼンチンの旗 シルバーナ・フアレス ×
1R 2:25 腕ひしぎ十字固め

プレリミナリーカード[編集]

第3試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マット・フレボラ vs. メキシコの旗 ヘナロ・バルデス ×
1R 3:15 TKO(パウンド)
第4試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 トニー・グレーブリー vs. ブラジルの旗 サイモン・オリベイラ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第5試合 ウェルター級 5分3R
オーストラリアの旗 ジャック・デラ・マダレナ vs. アメリカ合衆国の旗 ピート・ロドリゲス ×
1R 2:59 TKO(左ストレート→パウンド)
第6試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ビクター・ヘンリー vs. ブラジルの旗 ラオーニ・バルセロス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

メインカード[編集]

第7試合 ウェルター級 5分3R
エクアドルの旗 マイケル・モラレス vs. アメリカ合衆国の旗 トレヴィン・ジャイルズ ×
1R 4:06 TKO(右ストレート→パウンド)
第8試合 バンタム級 5分3R
ロシアの旗 サイード・ヌルマゴメドフ vs. アメリカ合衆国の旗 コーディー・スタマン ×
1R 0:47 ギロチンチョーク
第9試合 ウェルター級 5分3R
ブラジルの旗 ミシェル・ペレイラ vs. ポルトガルの旗 アンドレ・フィアリョ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第10試合 UFC世界フライ級タイトルマッチ 5分5R
ブラジルの旗 デイブソン・フィゲイレード vs. メキシコの旗 ブランドン・モレノ ×
5R終了 判定3-0(48-47、48-47、48-47)
※フィゲイレードが王座獲得に成功。
第11試合 UFC世界ヘビー級王座統一戦 5分5R
カメルーンの旗 フランシス・ガヌー vs. フランスの旗 シリル・ガーヌ ×
5R終了 判定3-0(48-47、48-47、49-46)
※ガヌーが王座の初防衛に成功。

各賞[編集]

ファイト・オブ・ザ・ナイトデイブソン・フィゲイレード vs. ブランドン・モレノ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトサイード・ヌルマゴメドフ、バネッサ・デモポロス
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更[編集]

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]