2005年ウィンブルドン選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2005年ウィンブルドン選手権
開催期間:   6月20日 – 7月3日
通算:   119回目
カテゴリ:   グランドスラム (ITF)
開催地:   イギリス, ロンドン
優勝者
男子シングルス
スイスの旗 ロジャー・フェデラー
女子シングルス
アメリカ合衆国の旗 ビーナス・ウィリアムズ
男子ダブルス
オーストラリアの旗 ステファン・フース
南アフリカ共和国の旗 ウェスリー・ムーディ
女子ダブルス
ジンバブエの旗 カーラ・ブラック
南アフリカ共和国の旗 リーゼル・フーバー
混合ダブルス
フランスの旗 マリー・ピエルス
インドの旗 マヘシュ・ブパシ
ジュニア男子シングルス
フランスの旗 ジェレミー・シャルディー
ジュニア女子シングルス
ポーランドの旗 アグニエシュカ・ラドワンスカ
ジュニア男子ダブルス
アメリカ合衆国の旗 ジェシー・レビン
アメリカ合衆国の旗 Michael Shabaz
ジュニア女子ダブルス
ベラルーシの旗 ビクトリア・アザレンカ
ハンガリーの旗 アグネシュ・サバイ
ウィンブルドン選手権
 < 2004 2006 > 

2005年 ウィンブルドン選手権(2005ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 2005)は、イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて、2005年6月20日から7月3日にかけて開催された。

シニア[編集]

男子シングルス[編集]

スイスの旗 ロジャー・フェデラー def. アメリカ合衆国の旗 アンディ・ロディック, 6–2, 7–6, 6–4

女子シングルス[編集]

アメリカ合衆国の旗 ビーナス・ウィリアムズ def. アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート, 4–6, 7–6 (4), 9–7

  • ビーナスは第23シードからの優勝で最も低いシードからの大会優勝者となった。試合時間2時間45分は女子の決勝としては史上最長記録である。

男子ダブルス[編集]

オーストラリアの旗 ステファン・フース / 南アフリカ共和国の旗 ウェスリー・ムーディ def. アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン / アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン, 7–6 (4), 6–3, 6–7 (2), 6–3

女子ダブルス[編集]

ジンバブエの旗 カーラ・ブラック / 南アフリカ共和国の旗 リーゼル・フーバー def. ロシアの旗 スベトラーナ・クズネツォワ / フランスの旗 アメリ・モレスモ, 6–2, 6–1

混合ダブルス[編集]

フランスの旗 マリー・ピエルス / インドの旗 マヘシュ・ブパシ def. ウクライナの旗 タチアナ・ペレビニス / オーストラリアの旗 ポール・ハンリー, 6–4, 6–2

ジュニア[編集]

男子シングルス[編集]

フランスの旗 ジェレミー・シャルディー def. オランダの旗 ロビン・ハーセ, 6–4, 6–3

女子シングルス[編集]

ポーランドの旗 アグニエシュカ・ラドワンスカ def. オーストリアの旗 タミラ・パシェク, 6–3, 6–4

男子ダブルス[編集]

アメリカ合衆国の旗 ジェシー・レビン / アメリカ合衆国の旗 Michael Shabaz def. オーストラリアの旗 サミュエル・グロート / イギリスの旗 Andrew Kennaugh, 6–4, 6–1

女子ダブルス[編集]

ベラルーシの旗 ビクトリア・アザレンカ / ハンガリーの旗 アグネシュ・サバイ def. ニュージーランドの旗 マリナ・エラコビッチ / ルーマニアの旗 モニカ・ニクレスク, 6–7(5), 6–2, 6–0

外部リンク[編集]

先代
2005年全仏オープン
テニス4大大会
2005年
次代
2005年全米オープン
先代
2004年ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン選手権
2005年
次代
2006年ウィンブルドン選手権