ホンダ・プレリュードインクス

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ホンダ・プレリュードインクス
BA4/BA5型
概要
製造国 日本の旗 日本
販売期間 1989年11月 - 1991年
ボディ
乗車定員 4名
ボディタイプ 2ドアクーペ
駆動方式 前輪駆動
パワートレイン
エンジン B20A 1,958cc 直列4気筒DOHC16バルブ
B20A 1,958cc 直列4気筒SOHC12バルブ
最高出力 1,958cc 140ps/6,000rpm
1,958cc 110ps/5,800rpm
最大トルク 1,958cc 18.0kg・m/4,500rpm
1,958cc 15.5kg・m/4,000rpm
変速機 5速MT
4速AT
車両寸法
ホイールベース 2,565 mm
全長 4,505 mm
全幅 1,695 mm
全高 1,295 mm
車両重量 1,170 kg
その他
ブレーキ F ベンチレーテッドディスク
R ディスク
データモデル Si SRS
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プレリュードインクスPRELUDE inx )は、本田技研工業が製造・販売していたクーペである。

概要[編集]

当時、すでにデートカーとしての地位を確立していたプレリュードであるが、1989年のマイナーチェンジの際に落ち着いた雰囲気漂う固定式ヘッドライトのプレリュードインクスが追加された。これは北米市場のヘッドライト常時点灯の義務化への対策だったが実際に輸出されることはなかった。

インクスの登場により、スポーティーなプレリュード、ラグジュアリーなプレリュードインクスという棲み分けがなされた。

歴史[編集]

1989年11月21日
発売[1]。グレードはSiとXXの2グレード体制。
1991年
4代目の登場に伴いモデル廃止。

脚注[編集]

関連項目[編集]