白夜 -byaku-ya-

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白夜 -byaku-ya-
THE ALFEEシングル
初出アルバム『SINGLE HISTORY III(#1,2)』
B面 LONG WAY TO FREEDOM
リリース
規格 シングル・レコード
カセットテープ
8cmCD
ジャンル J-POP
レーベル F-LABEL
作詞・作曲 高見沢俊彦
プロデュース THE ALFEE
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 登場回数12回(オリコン)
  • 1987年度年間75位(オリコン)
THE ALFEE シングル 年表
サファイアの瞳
君が通り過ぎたあとに -Don't Pass Me By-
1987年
白夜 -byaku-ya-
(1987年)
My Truth
(1987年)
SINGLE HISTORY III 収録曲
FOR THE BRAND-NEW DREAM
(4)
白夜 -byaku-ya-
(5)
LONG WAY TO FREEDOM
(6)
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白夜 -byaku-ya-』(びゃくや)は1987年7月1日に発売されたTHE ALFEE27枚目のシングル

概要[編集]

前作「君が通り過ぎたあとに -Don't Pass Me By-」に続き、リード・ヴォーカルは高見沢が担当。

本作はアコースティック・ギターが使われておらず、坂崎は「シンデレラは眠れない」以来のエレクトリック・パーカッションによる演奏でテレビに出演した。

当時の高見沢は、盛んに打ち込みによる楽曲制作を取り入れており、本作の他、同年のツアーで演奏され、同年発売アルバム「U.K. Breakfast」収録の「Stand up,Baby-愛こそすべて」は、ギターを全く使っていない楽曲だった。

1987年シングルで発売以降、長年オリジナル・アルバムとベスト・アルバムへの収録が見送られていたが、7年後発売の「THE ALFEE SINGLE HISTORY VOL.III 1987-1990」にて初めて両曲収録された。

後にavexから発売された「the ALFEE MEETS dance」では「Crimson Kiss」というタイトルでアレンジ・英詞化され、ALFEEのライブでもこのバージョンが披露された[1]

2008年発売の高見沢ソロプロジェクト(月姫のカップリング)では、「白夜〜Metal Byaku-ya〜」と題されてヘヴィメタルアレンジへ変貌した。

カップリング曲「LONG WAY TO FREEDOM」は、ライブで頻繁に演奏される定番曲の一つで、1987年から1991年までコンサートツアータイトルに冠され、アルプス電気CFソングとして使用された。

収録曲[編集]

全作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:THE ALFEE

  1. 白夜 -byaku-ya-(4分17秒)
  2. LONG WAY TO FREEDOM(6分12秒)

収録作品[編集]

カタログ[編集]

  • シングルレコード:7A0747(発売当時定価:700円)
  • カセットテープ:10P3103 (発売当時定価:1000円)
  • 8cmCD:S10A0135 (1988年6月21日発売・発売当時定価1000円:後に税込937円に変更)

脚注[編集]

  1. ^ CD「the ALFEE MEETS dance」でのボーカルはALFEEではなく、このアルバムをプロデュースしたデイブ・ロジャースによるもの。