100人目のバカ

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100人目のバカ』(ひゃくにんめのバカ)は、2005年10月25日1:04 - 1:59に、フジテレビにおいて関東ローカルニューカマーズ枠で放送されたバラエティ番組

概要[編集]

「アナタより馬鹿な人を紹介してください」という触れ込みで、若槻千夏から始まり、100人のバカをひたすらに紹介する番組。

単発の深夜番組であるが、熱狂的なファンも多く、地上波のバラエティ番組としては異例の再放送まで行われた[要出典]

この番組では、日本の100人のバカの中の中沢健伊藤博樹増田敬祐は特に凄いバカとして『バカのトップ3』と認定された。

この番組の言うバカという言葉には、常人とは違う価値観を持つ人達という意味合いも強く、決して彼らを否定する番組ではない[要出典]

テレビ東京系のバラエティ番組『モテケン』の『UMAを探せ!』の回にこの番組で認定されたバカのトップ3が揃って出演したり、MCの関根勤の長女の関根麻里をMCに迎えて、この番組でも紹介されていたバカが登場するお笑いDVD『oh!バカちゃんぴおん』が全3巻リリースされたりしている[1]

2006年1月2日1:15 - 2:15には『100人目のバカ 〜毎日がお正月SP!』、2006年3月28日0:35 - 1:35には『ニンゲンBOX〜プレミア!新種バカ図鑑〜』が放送された。

出演[編集]

MC
リポーター

スタッフ[編集]

  • プロデューサー:柴田明廣、大槻泰輔
  • ディレクター:三澤隆之
  • 制作:フジテレビ、サラダボウル

脚注[編集]

  1. ^ 3巻目には関根勤も出演。またこのDVDのジャケットはバカトップ3の中でも特に人気の高かった中沢健のデザインが使われている。