アレン・スマイラギッチ
KKパルチザン No.9 | |
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ポジション | PF |
シュート | 右手 |
基本情報 | |
セルビア語 | Ален Смаилагић |
国籍 | セルビア |
生年月日 | 2000年8月21日(23歳) |
出身地 | ベオグラード |
身長 | 208cm (6 ft 10 in) |
体重 | 98kg (216 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | KKベコ・ベオグラード |
ドラフト | 2019年 2巡目 39位 NOP |
選手経歴 | |
2017-2018 2018-2019 2019-2021 2021- |
KKベコ・ベオグラード サンタクルーズ・ウォリアーズ (Gリーグ) ゴールデンステート・ウォリアーズ KKパルチザン |
Stats Basketball-Reference.com | |
代表歴 | |
キャップ | セルビア U-16 2016 |
アレン・スマイラギッチ (Alen Smailagić , 2000年8月21日 - )は、セルビア・ベオグラード出身のバスケットボール選手。ABAリーグ・KKパルチザン所属。ポジションはPF。
来歴[編集]
2012年に地元のKKベコ・ベオグラード (KK Beko)と契約。2017年にユースチームに昇格。2017-18シーズンはユースリーグで19試合の出場で21.7得点11.1リバウンド1.9ブロックショットを記録し、ユースリーグのMVPに選出された。更に同シーズン途中までトップチームに昇格。15.9得点5.0リバウンド2.1ブロックショットを記録。
2018年夏、スマイラギッチはNBAでのプレーを目指す為に渡米し、NBAゲータレード・リーグ (Gリーグ)のドラフトへのエントリーを表明。ドラフトでは全体4位でサウスベイ・レイカーズに指名された後、権利がサンタクルーズ・ウォリアーズに移動。当時18歳でGリーグで指名された最年少選手となった[1]。Gリーグ1年目の2018-19シーズンは9.1得点4リバウンドを記録。
2019年のNBAドラフトでは39位でニューオーリンズ・ペリカンズから指名され、ドラフト会議開催日当日に、将来のドラフト2巡目指名権との交換で交渉権がゴールデンステート・ウォリアーズに移動[2][3]。Gリーグ経験者ではタナシス・アデトクンボ、チュクゥディエベレ・マドゥアバムに次ぐ3人目のNBAドラフトでの指名となった。2019年12月27日のフェニックス・サンズ戦でNBAデビュー[4]。首脳陣から好印象を与えられたとも言われたが[5]、ルーキーシーズンは15試合4.2得点1.9リバウンド、2020-21シーズンも負傷に悩まされ、14試合1.9得点1.1リバウンドに終わり、2021年8月5日に解雇された[6]。
2021年8月7日、KKパルチザンと3年契約を締結。母国リーグで再出発することになった[7]。
脚注[編集]
- ^ “Alen Smailagic Is The Warriors' Draft Target They Don't Want You To Know About... Yet”. Forbes (2018年12月27日). 2021年11月18日閲覧。
- ^ “2019 NBA Draft Grades: Pick-by-pick evaluations for every first- and second-round selection”. CBS.com (2019年6月21日). 2021年11月18日閲覧。
- ^ “ゴールデンステイト・ウォリアーズが指名したアレン・スマイラギッチとは”. 楽天NBA (2019年8月11日). 2021年11月18日閲覧。
- ^ “Alen Smailagic debuts as Warriors’ furious rally gives them fourth straight win”. KNBR.com (2019年12月27日). 2021年11月18日閲覧。
- ^ “ウォリアーズACが新人アレン・スマイラギッチを称賛「ものすごく強い印象を与えた」”. バスケットボールキング (2020年6月9日). 2021年11月18日閲覧。
- ^ “ウォリアーズがアレン・スマイラギッチをウェイブ”. NBA Sweetdays (2021年8月5日). 2021年11月18日閲覧。
- ^ “アレン・スマイラギッチが母国セルビアのチームと契約”. NBA Sweetdays (2021年8月7日). 2021年11月18日閲覧。
外部リンク[編集]