Wikipedia‐ノート:削除の方針/ケースB-2案件の変更を提案します

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ケースB-2案件の変更を提案します[編集]

この節は以下にある議論を保存したものです。この節は編集しないでください。

議論の結果、即時終了 に決定しました。


節を分ける(場所が適切でないため)。タイトルは暫定。--Q8j会話2020年8月1日 (土) 15:00 (UTC)[返信]

ケースB-2案件の変更を提案します。--桜香る神州会話2020年7月31日 (金) 23:19 (UTC)[返信]

現在、犯罪の被疑者・被告人・元被告人(受刑者・死刑囚など)の実名は伏せる方針です。 これを一部改正します。凶悪犯罪において刑の確定した受刑囚の実名は伏せない方針に転換すべきです。凶悪犯罪の定義には警察白書を援用します。殺人・強盗・放火・強姦(強制性交等)の罪を犯した者と定義します。 私のこの主張の根拠を下に列記します。

1,加害者のプライバシーと名誉を被害者とまったく同列に扱う現状は間違っている。是正されるべきである。

2,微罪と凶悪犯罪の被告人のプライバシー、名誉をまったく同列に扱うことは、社会正義の観点から果たして妥当と言えるのか?

3,日本語版ウィキペディアは、個人の名誉、プライバシーを尊重する編集方針を採っている、とあるが、 英語版Wikipediaにおいては光市母子殺人事件の被告人の実名を参照可能である点を強調したい。 事件の発生した日本国内よりも他国の言語圏のほうがより具体的な情報を参照できるというのは、あまりにも本末転倒、矛盾が過ぎる。こんな有様でフリー百科事典としての機能を十全に、正常に果たしていると現在、ほんとうに言えるのか?

4,法的リスクに関して。日本以上の乱訴社会である北米、米国は言うまでもなく英語圏です。その英語圏において光市母子殺人事件でも分かる通り、実名報道を以て回答は出ています。いったい何を闇雲に怖れてフリー百科事典の本来の機能を自ら投げ捨てる必要性があるというのでしょう? この強迫観念から私たちのウィキペディアを一日も早くに解放してあげるべきです。

付言:報道機関の実情について 具体例:朝日新聞社の場合 朝日新聞社は、京都アニメーション放火事件において、被害者のご遺族らが被害者の実名報道をしないよう強く要請したにもかかわらず、実名報道に執拗にこだわった経緯を持つ。 さらにその一方で加害者の実名報道に関しては、 A,少年事件においては実名報道を伏せている B,被疑者が成人の事件においては、実名報道と伏せる報道とを混在させている。しかも両者の基準点は読者一般には明かされないまま、非常に曖昧に恣意的運用がなされていると現状は言わざるを得ない。

〝権威ある〟報道機関の朝日新聞社がこの有様に堕している。 ならば、ネット社会で最も知名度を有するフリー百科事典であるウィキペディアの社会的使命、存在意義はいかなるものに到達すればその意義を達成し得た、と申せましょうか?

参考すべき事実としてあげられるのは、朝日新聞社は、マスメディアはネット社会よりもフェイクニュースのない優れた存在、と社説等において常々主張している点。この欺瞞に満ちた主張は多くの読者が目にしていることでもある。

これに対して、ウィキペディアとしては記事の正確性、編集理念を以てして回答するしかありません。 ネット社会のフリー百科事典がマスメディアの報道に劣る存在とは言えない、貴新聞社よりも真摯に編集方針を確立し、日々、正しい情報の発信を心がけている、と。

これを公言できないようならば、私たちはいったいどうして無償の努力で個人の私的時間と労力を割きつつ、ウェキペディアの編集とそのクオリティの維持に腐心しているのか? その存在意義を完全に疑われかねないということです。私たちは、いまその意義を問われているといっても、過言ではありません--以上の署名のないコメントは、桜香る神州会話投稿記録)さんが 2020/07/31 23:19:44 (UTC) に投稿したものです(Q8j会話)による付記)。

ウィキペディアは(つーか百科事典は)社会正義の実現を目的としていません。「あなたの考えた社会正義」の追求は他所でやってくださいね。--202.219.155.88 2020年8月1日 (土) 00:25 (UTC)[返信]
    • 返信 (202.219.155.88宛)  貴殿はお忘れのようですが、ウィキペディアの掲げる「個人の名誉・プライバシーの尊重」、これも立派な一つの社会正義の実現に寄与する姿勢、ですよ。私はこれをより良い形に修正しようという趣旨の提言を今回しているわけです。--桜香る神州会話2020年8月1日 (土) 05:42 (UTC)[返信]
      • 返信 (桜香る神州宛)  ウィキペディアが「個人の名誉・プライバシーの尊重」を掲げるのは単に訴訟リスクを避けたいというだけでウィキペディアを通じて社会正義を実現しようなどという高尚なものではありません。--180.35.89.175 2020年8月1日 (土) 12:54 (UTC)[返信]

真面目に議論をする気のある方、いらっしゃいませんか?--桜香る神州会話2020年8月1日 (土) 05:02 (UTC)[返信]

 1,訴訟のリスクを回避したい。  2,被告人のプライバシー、名誉、ひいてはご家族に害を及ぶ危険性を阻止したい この2点ですね。

 まず1,について。訴訟のリスクに関してはっきり申し上げます。専門家、弁護士に相談を依頼しない限り、現状でも最もマシな答えのだし用がありません。(それすら未来の予見性について不確実ですが)ですが、各報道機関が凶悪事件の実名報道を曲がりなりにもやっていることは周知の事実ですね。さらにはネット上において、はっきり申し上げれば個人のブログ等において実名記載の例はいくらでも観察できます。この状況下において、なぜ、ウィキペディアだけが、チラつかされた訴訟のリスクに怯え百科事典の本分たる正確な情報発信を自ら引っ込める妥当性があると主張できるのでしょう? 意味が分からない! 何の意味もありはしませんよ、そんなの。

 2,について。被告人とそのご家族の名誉、プライバシーですが。これも正直に申し上げねばならない。報道機関の実名報道と、ご近所の心ない誹謗中傷、噂話の時点で既に、彼らの日本社会における名誉もプライバシーもズタズタの状態なのが、現在の私たちの社会を取り巻く〝真実〟です。この有様で、報道機関の実名報道の常に後塵を拝するウィキペディアが、あとから追いかけて〝凶悪犯罪の、なおかつ冤罪の危険性の極めて乏しい刑の確定した服役囚〟の匿名記事に執心したところで、服役囚も、そのご家族も、プライバシーも名誉も、いったいどれだけその毀損を未然に防ぐ効果を期待できるというのでしょうか? これも、既にして無意味なことです。 いったん、凶悪事件が起きてしまったならば、地獄の釜の蓋が開いてしまったならば、被害者の方にもそのご家族にも、被告人にもご家族にも、最早誰にも安寧の時は訪れたりはしてくれません。直視しがたいことではありますが、凶悪事件が起きてしまえば、あとから加害者側が〝忘れられる権利〟を主張したところでそれはあまりにも自己中心的です。人の口に戸は立てられないのです。コレが私たちの社会の現状だ。これを踏まえてなお、被告人のプライバシーうんぬんなどと言ったところで何の意味もないではありませんか。なぜなら、傷つけられる側にとっては、報道機関の実名報道に傷つけられようと、ネットの情報発信に傷つけられようとも、傷つけられた総量のうち、その割合などに何の意味もないからですよ。いったい誰が気にするんです? そんな割合? 唯一気にするのは、「うちの情報を見たネット読者の噂で関係者に累が及ぶのではないか?」と怯えるウィキペディア編集者ぐらいのものです。 ですが、それは偽善と言う他はありません。 私の理念は、こうした地獄に対して、せめてもの差異を、凶悪事件と、その他の事件、軽犯罪、微罪とは、せめて私たちの手でしっかりと峻別してあげようではありませんか?と 私の理念とは、そう申し上げているということです。 両者を同列に扱うなどと、私には到底理解できないことです。なぜ、平気で両者を同列に扱えるのか? それは、いったいなぜなんでしょうか?--桜香る神州会話2020年8月2日 (日) 00:47 (UTC)[返信]

  • 長くなりすぎました。申し訳ないところですが。いずれにせよ、まだ一度も来たことすらない訴訟リスクの影に今から怯えて、しかも本家の英語版Wikipediaでも実名による記載を方針としているにもかかわらず、日本語版ウィキペディアだけが勇み足で匿名にすることに何ら意味を見いだすことが私には出来ません。また、凶悪事件の関係者とそのご家族、ご遺族は、上に記した通り既に地獄の中にいるわけです。そんな中で「日本語版Wikipediaだけは匿名を保っています。日本語版Wikipediaだけは貴方方を傷つける情報発信の一翼を担っていません」と誇ったところでそんなもの、関係者とご遺族には何の関係もないこと、ウィキペディアンのたんなる偽善に過ぎないということです。--桜香る神州会話2020年8月2日 (日) 01:38 (UTC)[返信]
  • 現在の日本語版ウィキペディアは、凶悪犯罪者を軽犯罪者と同様の匿名にすることで、凶悪犯罪者にとっての〝忘れられる権利〟を軽犯罪者と同等の地位を保証してしまっている状態なわけです。凶悪犯罪者の場合の、この権利は、上記の通り社会的経験則から既に有名無実化しているものです。私たちの日本語版ウィキペディアだけが過度に凶悪犯罪者を優遇し続ける行為に、重大な疑念を表明します。重ねて書きますが、英語版Wikipediaでも、各種報道機関でも、ネット上の各情報サイトにおいても、かかる特異な匿名措置は見かけません。皆さんのご一考を是非ともお願い申し上げます。--桜香る神州会話2020年8月2日 (日) 01:48 (UTC)[返信]
  • コメント 提案者の編集履歴を見ますと、jawpでの被告人等の実名記載だけを目的として活動しています。我々の目的は百科事典の編集ですので、提案者の参加が目的外利用であることは明白です。社会正義の実現なるものは別の場所でやっていただくとして、本提案の終了を提起します--Xx kyousuke xx会話2020年8月2日 (日) 07:48 (UTC)[返信]

提案者の提案には 強く反対 コメントさせていただきます。個人的には「流石に死刑囚・(無期懲役が確定した)受刑者程度は実名記載を認めてもいいんじゃないの?」とは思いますが、提案者の提案・理念にはまったく賛同できません。

まず、ウィキペディアの目的は(質・量ともに世界最高の)「百科事典の編纂」であって「犯罪加害者を晒し上げ、制裁を加える場」(=提案者の言うような「社会正義」を実現する場)ではない。相手が誰だろうが何だろうが、第三者の名誉を汚すような記載は許されず、排除されなければならない。
  • 英語圏では確かに事件当時者の実名記載がなされているケースもありますが、日本とアメリカ(ウィキメディア財団の所在地)では当然文化が違いますし、法律も違います。例えばアメリカの一部の州では大麻が合法だったりしますし、市民が銃を所持することも認められていますが、日本ではいずれも違法です。服役囚についても、(向こうの方針については詳しくは存じませんが)最高裁はノンフィクション「逆転」事件の判決にて「元服役囚である事実を公開されない権利を認める」とする判断を示しています。少なくともここは日本語版ウィキペディアですから日本の法律に従うべきでしょう。
  • 加えて、ウィキペディアには重要な方針として「Wikipedia:中立的な観点」というものがあります。これは要するに「ウィキペディアは誰の味方でもないし、誰の敵でもない」「(恣意的に)誰に味方してもいけないし、誰を敵に回してもいけない」ということです。つまり加害者の敵でも味方でもないし、被害者の敵でも味方でもない。誰かの敵になったり味方になったりするのは外野のサイトで十分です。
    • ウィキペディアが書くべきは「このような事件が起きたという事実」だけであって、「こんな事件が起きた!だから加害者を吊し上げてやる!」なんてことをしてはいけません。例えば「中立」であるはずのウィキペディアにおいて、犯罪加害者を糾弾する目的で記事を書くことが公然と許されれば、当然その逆(加害者を恣意的に擁護するような言動)も許されることになりますよ。もっと言えば安倍政権側の人間が好き勝手書いたり、その逆に反安倍政権側の人間が好き勝手書いたりするような現場になるわけですが、そうなったらもはや百科事典の体裁をなさない無法地帯まっしぐら。
加えて、提案者はXx kyousuke xxさんがご指摘されている通り「被告人などの実名記載だけを目的とした」目的外利用者(=ウィキペディアの「百科事典を編纂する」という目的にそぐわない利用者)である疑念が強い。提案者の投稿記録を見てみると、最初の投稿は名護市女子中学生拉致殺害事件にてケースB-2に違反した上で加害者の実名を記載したもの(Wikipedia:削除依頼/名護市女子中学生拉致殺害事件20200724における議論により削除済み)であり、その後も他利用者からの説得に応じず(明確にルールに違反する)自論を曲げていない。果たして「提案者は本当にウィキペディアの記事の質・量を向上させるために来ているのか?ただ犯罪加害者を吊し上げる場にしたいだけなのではないか?」という疑念がぬぐえません。
なお提案者は「付言」とやらで「朝日新聞がどうのこうの~」とおっしゃってますが、あなたが朝日新聞をどう思っててもウィキペディアには何の関係もありません。
  • むしろその槍玉に上げている朝日新聞(というより毎日新聞を除く全国各紙)があなたの言及した光市母子殺害事件について、死刑が確定するや否や「少年犯罪でも究極の刑罰の対象者は明確にされるべきだ」「死刑が確定するほど重大な事件だから」などの理由を挙げ、一斉に実名報道に切り替えた点はご存じでしょうか?
  • それと「被疑者が成人の事件においては、実名報道と伏せる報道とを混在させている。しかも両者の基準点は読者一般には明かされないまま、非常に曖昧に恣意的運用がなされている」とおっしゃいますが、同紙は実名報道に関するガイドラインについて「犯罪被疑者は少年・心神喪失者を除き、原則として実名で報道する(少年でも死刑が確定した場合、および精神障害者でも心神喪失ではない場合は実名に切り替える)」というガイドラインを定め、公刊物にもそう記載しております[1]

以上の理由より、提案者の仰る「社会正義を実現するため、犯罪加害者の実名記載を認めるべき」とする主張にはまったく賛同できない次第であります。むしろこの議論は終了でもよろしいと思います。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2020年8月2日 (日) 08:42 (UTC)[返信]

  1. ^ 朝日新聞出版『事件の取材と報道2012』朝日新聞社、2012年2月29日。ISBN 978-4022508638 
コメント いわゆる「正義マン」と同じ論理で動いているようですね。そもそも何のためにそのようにしなければならないのか、その目的意識が、一連の編集や今回の提起からしても、さらし者にするため以外の何物でもないようにしか見うけられない。なお本件で行われている主張は間違いなくWP:NOTADVERTISINGに抵触。はっきり言って、お話にならん。--静葉会話2020年8月3日 (月) 01:54 (UTC)[返信]
ウィキペディアはオンライン百科事典であって、事件の犯人の名前を逐一記載する閻魔帳ではありません。 --221.170.44.160 2020年8月3日 (月) 08:17 (UTC)[返信]

皆さんの議論が、私の主張批判有りき、で進行していることに驚愕しています。例えば要塞騎士さん、あなた、ご自身で新聞各社は実名報道を~って認めてらっしゃいますね。しかも確定死刑囚の実名表記は賛成なんですよね? ならば、なぜ私の提案に反対になるんですか? いや、ほんとうに意味不明です。困惑しています。理念に反対と仰いますが、結論の実名表記には賛成なんですよね? なら、賛成で良いのではありませんか? もう一度書きます。意味が分かりませんが? あと、私がウィキペディアに参加してまだ1ヶ月も経過してません。この段階を持って、様々な活動していないからといって私個人に対して批判を加えるとか……ちょっと魔女狩り裁判ではありませんか? 皆さん、よくお考えになってください。--桜香る神州会話2020年8月9日 (日) 06:59 (UTC)[返信]

それと私は、社会的制裁を加えるために、とは一切申し上げるつもりはありません。閻魔帳にしたいわけでもありません。英語圏の新聞紙で、英語圏のWikipediaで、日本語圏の新聞各紙で、凶悪犯罪者は逮捕の時点で既に実名表記なんですよ。ならば、であるならば、どうして日本語版ウィキペディアだけが、執拗に実名を隠す必要があるのでしょうか? 意味分かりますよね? 不自然なんですよ、明らかに。日本語版ウィキペディアだけが? これ、ある意味では検閲なのではありませんか? 意図して何が何でも隠したいと思う方々がいるのではありませんか? もう一度書きます。なぜ日本語版ウィキペディアだけが執拗に実名を隠さねばならないのですか?--桜香る神州会話2020年8月9日 (日) 07:06 (UTC)[返信]

要塞騎士さん、日本と米国では法律が違うと仰います。まあそうなんでしょうね。でも、結果として、新聞報道は、日本語圏でも英語圏でも凶悪犯罪者は逮捕の時点で実名表記なんですよ。これが事実です。対応が同一ですよね? ならばなぜ、日本語版ウィキペディアだけが実名を隠さねばならないのでしょうか? 訴訟を起こされるリスクですか? 訴訟って、日本語版ウィキペディアに一度でも来たことがあるのですか? 来てから議論しましょうよ。いったい何を怯えてこんなことをしているのですか? 加害者のご家族の名誉を守るためですか? 加害者のご家族はすでに新聞の実名報道の時点で地獄の中にいるわけですよ。それが私たちの社会の現実ですよ。全世界で、英語圏でも日本語圏でもあらゆる社会で匿名報道が基本になってきたのならば、なら日本語版ウィキペディアでも匿名にしましょう、と言う流れになるのはよく理解できますよ。それならばね。ですが現状、そのような潮流には世界は成ってないじゃないですか? どう思われますか?皆さんは?--桜香る神州会話2020年8月9日 (日) 07:30 (UTC)[返信]

現状において、日本国内の新聞テレビ各社の報道も、英語圏の新聞テレビ各社の報道も、英語圏Wikipediaにおいても、凶悪犯罪者は実名報道がなされています。それが、現代の私たち人類社会のコンセンサス、共通の了解事項ですね。この共通の了解事項をなぜ、日本語版ウィキペディアだけが執拗にねじ曲げる理由があるのか? 個人のプライバシーと名誉のためですか? 私たち人類社会のほとんどのメディア、ネット空間では前記のような共通の了解事項があるにもかかわらず、日本語版ウィキペディアだけがこうした匿名措置を執るのは単なる〝勇み足〟という他ありません。世界中の人々の了解事項に私たちも従うべきです。--桜香る神州会話2020年8月9日 (日) 07:59 (UTC)[返信]

あとどなたか教えて下さい。以前の日本語版ウィキペディアでは、凶悪犯罪者は実名表記でしたよ。それがいつの間に、なぜ、一体どなたのご提案で現在のように匿名になってしまっているのですか? まだ、その契機となった大きな理由があるんならば、なら理解もできます。あるんですか? 契機が? 実名を巡る訴訟に日本語版ウィキペディアが巻き込まれるなどしたり、または何かしら大きな社会的事件を経て、凶悪犯罪者といえども匿名にすべきだとの世論のうねりが起きた結果、今の事態になったというなら話は分かります。でもそんなことまったく起きてないじゃないですか? 何か急いで匿名にしなければならない、喫緊の問題でもあったのですか? どなたかご教示下さい。ほんとうに現状の処理の仕方の意味が分からない。情報を真摯に、正確に記すのは、それこそが何よりも百科事典の使命ですよ。そして実名表記は全世界の人々のコンセンサスが得られているんです。なのに日本語版ウィキペディアだけが匿名に転換したことの〝意義〟をどなたか説明できる方、いらっしゃいますか?--桜香る神州会話2020年8月9日 (日) 08:23 (UTC)[返信]

要塞騎士さん、こんにちは。私が読み専だった頃のことですので、数年前、と記憶しております。あと皆さんのご意見を拝聴するに、ロジックのすり替えが起きていますね。私が新人であるかどうか?に話をすり替え、私個人への誹謗中傷を元に即時中止に持ち込もうとされてらっしゃいます。非常に暴力的です。失望しています。私の主張の根本をなす〝全世界の人々のコンセンサスに従うべき〟〝英語圏では新聞テレビも、英語圏Wikipediaでも、日本語圏の新聞テレビでも〟実名報道が支持されている時点で、世界の趨勢は実名表記を当然、と見なすべきです。そして私は微罪に対しても何も実名を、などと暴論を申し上げているわけではない点、さらには凶悪犯罪の服役囚のみと極めて限定している点。このことに関して、皆さんのご意見をお聞かせ願いたい。まだどなたも触れてらっしゃいませんよ。--桜香る神州会話2020年8月11日 (火) 07:30 (UTC)[返信]

議論を整理します。その1,日本語版ウィキペディアは、凶悪犯罪者の実名表記に関して世界の趨勢、コンセンサスとは違う、独自の路線を現在採っています。その2,日本語版ウィキペディアが、独自の路線を採るに値する日本国内の世論のうねりもない、独自路線を採る契機というに値する社会的事件も発生してはいない、日本語版ウィキペディアが巻き込まれた訴訟案件なども見当たらない。と、いうことです。要はなんら喫緊の問題もなく、世論の要請もないのに日本語版ウィキペディアだけが世界のコンセンサスとは違う独自路線を採っているのが非常に不可解であると申し上げたい。さらにはそうした不自然さによってフリー百科事典の使命である〝事実を正確に、検閲無き公開を果たす〟作業を犠牲にしているわけですよ。匿名にすることによって。こうした現状が果たして日本語版ウィキペディアにとってほんとうに良いのでしょうか? 契機もないのに独自路線を採り、なおかつそのせいで事実を正確に、検閲無く公開するというフリー百科事典の使命が阻害されています。どなたかご意見をお聞かせください。--桜香る神州会話2020年8月11日 (火) 07:55 (UTC)[返信]

  • (終了に賛成) いくつかコメントします。
    • 過去数年でケースB-2の運用が厳格化されたことはありませんので、数年前のウィキペディアは凶悪犯が実名記載であった、というのは桜香る神州さんの勘違いであると思います。ご存知の通り、ケースB-2にはいくつか例外がありますので、それをたまたま見かけただけではないかと思います。(例:リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件)
    • 「実名表記に関して世界の趨勢、コンセンサス(合意)」があると仰られていますが、そんなもの本当にあるでしょうか。「犯人の実名は記載しよう」というような何らかの国際的な合意は無かったと思います。また、世の中が実名非記載から実名表記へと動いている(=世界の趨勢、動向)ようなこともありません。元々実名表記をしている場面では実名表記を続け、実名を記載しない場面では記載していないだけです。日本のメディアも、一部例外を除いてどんな卑劣な犯罪者でも少年犯罪者の実名は報道しないことを続けています。実名表記をする場面がしない場面に比べ多いだけです。
    • 実名を除去する行為が検閲であるとの指摘についてですが、プライバシーに関わる話と検閲の話とは分けて考えるべきです。例えば炎上した人物が住所・氏名等を特定されたとして、その情報がWikipediaに記載されたとき、それを削除することを検閲として責めることは決してできないと思います。それはその情報に公益性がないことに加え、なによりも個人のプライバシーを侵害しているからです。Wikipediaでの犯人の実名についても考えは同じです。Wikipediaで検閲は行われないことになっていますが、Wikipedia:存命人物の伝記の方針に反する、プライバシーに関わる内容は例外であると明記されています。また、Wikipediaはジャーナリズムを追求する報道機関ではなく百科事典ですので犯人の実名を紹介することに特別な公益性があるとは思えないというのも、私がWikipedia:削除依頼/名護市女子中学生拉致殺害事件20200724で述べた通りです。
    • なにより、桜香る神州さんが実名表記を凶悪犯に限るとされている根拠が「社会正義」であるのが提案の内容の中で1番の問題です。「正義」なんて言葉は、個々人によって定義が大きく異なります。日本の安全保障について議論する方たちを見るのが最も分かりやすいと思います。安保法案に賛成・反対の人達は、双方にとっての「正義」に基づいて発言している点は変わりませんが、結果主張する内容は180度異なります。このように「正義」という言葉は意味が非常に曖昧で、そのような曖昧な物の達成のためにプライバシーに関わる方針を変更することには強く反対します。
    • 以上より桜香る神州さんの提案には問題点が多すぎると考えます。またこの提案に賛同する方も1人もいないので、改訂の合意は得られなかったとして今回の提案は終了することがよいと思います。桜香る神州さんへ、削除の方針を変更については、これからウィキペディアで記事の執筆など様々な経験を積んでから、内容を大幅に改善したうえで提案を再提出することを強くお勧めします。私は初心者の提案だからという理由だけで提案に反対することは決してありませんが、今回の提案はWikipediaで真っ当な経験を積んでいれば絶対に犯さないようなミスや問題が多すぎます。もっと経験を積んでから出直してきて下さい。--Sasuyan会話) 2020年8月11日 (火) 12:59 (UTC)追加--Sasuyan会話) 2020年8月11日 (火) 13:03 (UTC)修正--Sasuyan会話2020年8月11日 (火) 13:08 (UTC)[返信]
  • (実名表記に賛成) 世界の趨勢、についてですが、私は、Sayuranさんのお書きになってる「匿名表記から実名表記にする流れ」とは言ってませんよ。いまが、現状がもう既に圧倒的に実名表記だと申し上げているだけです。またさらに、少年法うんぬんではなく、成年の、それも刑の確定した凶悪犯罪の服役囚の話を私はしているわけですが。他にも私の初心者故のミス等をご指摘なさっておいでですが、それが私の提案を否定する根拠になり得るんですか? 匿名表記を支持する理由になりますか? ならないですよね? 私、間違ったことを言ってますか? 皆さんの書かれていることが、まったく不自然なことばかりで首をかしげています。第一、英語版Wikipediaはフリー百科事典でありながら実名表記じゃないですか! この時点で既にして、Sayuraran さんのご主張は崩れていますよ。皆さんの主張は的外れなことばかりを批判なさっています。そうして日本語版ウィキペディア以外に、世界中のネット上でも、国内外の報道においても、英語版Wikipediaにおいても、すべてが、成年の犯した凶悪犯罪は実名表記なんですよ。こうした事実を差しおいて、日本語版だけが匿名表記の方針にしようというのならば、それ相応に日本国内の世論があってしかるべきでしょう? あったんですか? そんなことが? いままでに??? 日本語版ウィキペディアの一部の方々が勝手に世論も顧みず、現状を作り出しただけなのではありませんか? ほんとうに日本の世論は支持してるんですか? 日本語版ウィキペディアは匿名表記にしましょう、と? ここにいらっしゃる、数人の方々が異口同音に「匿名賛成」っていえばまあ、そうなってしまうんでしょうね……。日本国内の世論を顧みることもなく……。失望していますよ。ほんとうに。私は実名表記を支持します。現状は間違っています。改善されるべきだ。--桜香る神州会話2020年8月16日 (日) 09:35 (UTC)[返信]
  • 私は事実を適示しているだけですよ。私自身の思想でも無ければ、思いつきでもありません。お分かりですよね? 日本語版ウィキペディア以外の、ほとんどすべてのWikipedia各国版では実名表記です。メディアでも成年の凶悪犯罪は実名表記ですよ。これが世界の現状です。そして、これに抗ってまでも「日本語版ウィキペディアは匿名に踏み切りましょう」っていう日本国内の世論の喚起はありましたか? なにかしらそうした報道はありましたか? ネット上でそうした意見が大きなうねりを見せたこと、ありましたか? ないですよね。私は事実に基づいて申し上げています。現状、日本語版ウィキペディアだけが匿名の独自路線を採る理由も、必要性も一切ありません。喫緊の問題も起きてはおりません。--桜香る神州会話2020年8月16日 (日) 09:46 (UTC)[返信]
  • それとですね、Sayuranさんの主張なさる「Wikipediaはジャーナリズムを追求する報道機関ではなく百科事典ですので犯人の実名を紹介することに特別な公益性があるとは思えない」ですが……。これがもし仮に全世界の方々のコンセンサスを得た考えだったならば? いまごろとっくに英語版Wikipediaでは匿名表記になってるはずですよ。そうですよね? 両者とも同等のネットのフリー百科事典なんですから。つまりこれはあなた独自のご意見ですよ。また私の「正義」についてSayuranさんはご指摘なさっておいでだ。正義は個々人において大きく異なる、と。私も同意見です。従って、私は「社会正義故~」という箇所は撤回します。Sayuranさんもあなた独自のフリー百科事典への〝あるべき像〟も却下してください。それによって、主張A,日本語版ウィキペディア以外、英語版Wikipediaでもネット上の各サイトでも、マスコミ報道においても、成年の凶悪犯罪者は実名表記がなされている。主張B,日本語版ウィキペディアだけがこの世界の趨勢とは別に独自の匿名路線を採ろう、という日本国内の世論の喚起は見当たらない。そうなった契機である事件、時事問題、社会運動等も見当たらない。このA,とB,について皆さんのご意見を頂きたいと思います。--桜香る神州会話2020年8月16日 (日) 09:59 (UTC)[返信]
  • つまり、根拠がどこにもないんですよ。日本語版ウィキペディアだけが独自路線を採り続けねばならない根拠、動機が。ないんです、どこにも。社会からの要望もなれば、匿名性に踏み切らざるを得なくなった契機となり得る事件、事故、社会運動、ネット上の世論のうねりもどこにもありません。なのになぜか、匿名になってしまってるんです。なぜですか?……一体、どこのどなたが最初にこんなことをやり始めたんですか? 匿名を、と最初に主張したウィキペディアンの方、是非とも名乗り出て頂きたい。--桜香る神州会話2020年8月16日 (日) 10:04 (UTC)[返信]
  • Wikipediaの基本方針として、多数決では決めない、議論で決めると言う規則があるんですよね。これ、結局どうなるんですか? 皆さんで議論し合ってそれでも皆さんが、私の事実に基づく主張を受け入れなければ? 私が自分の事実に基づく主張を引っ込めないといけないのですか? 事実に基づいて語っているのに? 事実に目をつぶって私が「はい、私が提起した主張Aと主張Bは事実に基づいておりません」と認めないといけないのでしょうか?--桜香る神州会話2020年8月16日 (日) 13:41 (UTC)[返信]
  • コメント 投稿ブロック依頼が提出されていますが、とりあえずここでコメントします。
    • 主張A・Bについて;ウィキペディア日本語版で一般人の犯罪者名を載せないことになっている理由は、Wikipedia:削除の方針にある通り「日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利を認める判例(最判平成6年2月8日民集48巻2号149頁など)があることに由来します」。「匿名性に踏み切らざるを得なくなった契機となり得る事件」があった、つまり日本では前科を不用意に記載するとプライバシーを侵害する恐れがあるうえ、また記載したことで裁判に訴えられしかも記載した側が敗訴する確率が高いと実際に示されたことがあるのです。ですから、英語版よりも日本国民の利用者数が圧倒的に多いウィキペディア日本語版では「犯罪者名」は、止む終えない理由がある場合や裁判沙汰になる可能性がないとわかっているような場合でないと記載出来ないんです。またウィキペディアの記事は、リンク切れで3年もすれば見れなくなるような日本の大手メディアのサイトとは違い、記述が10年20年と残ってしまいます。さらにはほとんどの個人サイトより閲覧される機会が遥かに多いため、「報道機関」・「個人サイト」よりもプライバシー情報の取り扱いにはさらに繊細な注意が必要です。以上が、他所の慣例とは違いウィキペディア日本語版で犯罪者名が記載されない理由の一つです。
    • 「趨勢」について;「趨勢」という日本語の単語自体が、「全体の移り変わり、動向」という意味です。(参考・コトバンク)「実名表記が多い」だけで「趨勢」とは言いませんし、周りが実名表記であるからと言ってもそれだけでは実名表記にする理由にはなりません。
    • 社会正義は定義自体が曖昧で詳細な説明もなかったから議論の対象としては論外であると反対したのであって、「Wikipediaはジャーナリズム〜」は確かに私のウィキペディアへの理想像であるかもしれませんが、既にWikipedia:削除依頼/名護市女子中学生拉致殺害事件20200724で私が長々と根拠を述べています。決して曖昧な主張をしたつもりはないのでこの意見は取り下げません。というよりそもそも自分の考える社会正義の達成をするためにウィキペディアを利用するのがダメなのであって (ダメな例:安保改正は悪だ!ウィキペディアは安保「改悪」反対であると声を上げろ!安保反対の緊急行動をとると方針にも書いてやる!…というような利用行為。ウィキペディアは安保改正の内容を百科事典として取り上げる場です。)、ウィキペディアへの理想像に基づき意見を言うことは問題ありません。それができないのであったらここで「凶悪犯罪において刑の確定した受刑囚の実名は伏せない方針に転換すべき」とあなたの理想に基づいて主張することすら出来ませんよ。
    • 最後に、私の利用者名はSayuranではなくSasuyanです。議論には関係ないですが、間違えないでくれると助かります。--Sasuyan会話2020年8月18日 (火) 12:39 (UTC)[返信]
  • ×即時終了提案から一週間以上経過し提議者以外全員即時終了に賛成の為即時終了とします。だいたいアカウント名からして目的外利用者なのは明らか。--ネガポジ会話2020年8月20日 (木) 14:53 (UTC)[返信]

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