共同通信社杯競輪

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共同通信社杯競輪
概要
格付け GII
愛称 通信社杯、社杯、共同
概定番組 4日間トーナメント
主催者 持ち回り
開催地 持ち回り
開催時期 9月(2016年以降)
歴史
初回開催 1988年
開催回数 39回(2023年)
初代優勝者 伊藤豊明
最多優勝者 神山雄一郎(6回)
直近優勝者 深谷知広(2023年)
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共同通信社杯競輪(きょうどうつうしんしゃはいけいりん)は、2016年以降、毎年9月に開催される競輪のGII競走である。

概要[編集]

共同通信社杯競輪は、以下が他の特別競輪とは異なるという点が特徴である。

  • 未来のスター選手を目指す登竜門となるよう、若手選手がより多く選抜されること
  • 一次予選・二次予選については選考順位による自動番組編成であること

選手選考においては、冠スポンサーである共同通信社による推薦枠(3名以内)があるほか、旧日本競輪学校ないし日本競輪選手養成所を一定期間内に卒業した選手のうち、選考期間における平均競走得点上位者から順次25名に達するまで選抜することになっている。そのため、第37回(2021年)では山口拳矢がデビューから最短でGII以上の特別競輪を制覇するなどの記録が生まれている。

また、一次予選においてシードレースがない[注 1]うえ、2日目の二次予選までは番組は選考順位に基づいて割り振る自動編成となっている[1]。そのため、従来の人手による番組編成は準決勝ないし決勝進出の可能性がなくなった選手による敗者戦に限られるが、自動編成である故に、通常は各開催での決勝戦(勝ち上がり)やKEIRINグランプリヤンググランプリ(一発勝負)、オールスター競輪におけるドリームレースまたはオリオン賞レース(ファン投票得票順に選出)程度に限られる、肉親(兄弟・親子)での同一レース出走が予選競走で見られることがある[2][3]。他にも、選考順位次第で、例えば同一レースで選手全員が自力型(先行)であったり地区が極端に偏るなど、通常では余程でなければ目にすることのない番組編成が見られる可能性もある。

賞金[編集]

以下は、第40回大会(2024年)の決勝戦における各着順の賞金額[4]

1着 2着 3着 4着 5着 6着 7着 8着 9着
2,700万円 1,380万円 771万円 437.9万円 324.4万円 252.9万円 268.1万円 238.6万円 225.1万円

歴史[編集]

共同通信社杯競輪の母体は、日本の競輪発祥40周年を記念して開催された、1988年(昭和63年)10月18日平塚競輪場における一発勝負の特別競走「ルビーカップ」がスタートとされる。

1988年10月18日の平塚競輪場での「ルビーカップ」では、チャンピオン杯、シニア杯が行われた[5]

ルビーカップは1989年(平成元年)10月22日に開催された第2回大会から共同通信社提供のトロフィーをかけて開催されるようになり、大会名も「共同通信社杯ルビーカップレース」と改められた。以来第6回大会まで、毎年10月中旬に一発勝負の競走として開催された。なお、第6回大会までは、出場選手の選考方法は上記のチャンピオン杯の選考方法がそのまま適用された。

ただ、地区代表戦のような形は既に全日本選抜競輪が開催されていたことや、出場選手側からもラインが組みにくいと不評だったこともあり、本大会を敢えて開催する意義はないという意見も出たため、1994年(平成6年)の第7回大会は独立した1レースとしてではなく、大垣競輪場で開催された第10回全日本選抜競輪の中の1レースとして、大会4日目(当時は6日制)である8月1日にシードレース(全員が準決勝戦に勝ち上がれる二次予選特別選抜戦。一次予選特別選抜戦3個レースの各上位3人ずつ9人による)として行われた。ただし、全日本選抜競輪に組み込まれた形での開催はこの第7回限りとなった。

  • 2017年8月より、S級では単発の企画レースとして「ルビーカップ」に近い形態の「S級ブロックセブン」が開始され、主に開設記念競輪(GIII)最終日の第6レース[注 2]にて行われている(7車立て。北日本、関東、南関東、中部、近畿、中国または四国、九州の各地区から選ばれた1名ずつが出場する)。なお、当レースは2020年6月以降はCOVID-19の影響もあり1開催における参加選手を極力抑制しているため、実施されていない。

名古屋競輪場で開催された1996年(平成8年、年度は1995年度)の第8回大会からは、それまでの一発勝負の方式から4日制トーナメントによる準特別競輪(現在のGII)相当の競走となった。さらに日本選手権競輪出場選考順位を決めるダービートライアルの廃止に伴いその開催時期に相当する1月下旬に開催されるようになり、ダービートライアルの代わりにダービー(日本選手権競輪)の前哨戦という位置づけがされた。2001年度からの番組改革により開催時期が10月に変更され、同時にダービーではなく競輪祭のトライアルレースとなった。

2009年度からの番組改革では、前年度限りで廃止されたふるさとダービーに代わるものとして年2回の開催とし、従来の10月開催だけでなく4月にも「共同通信社杯 春一番(- はるいちばん)」を開催することになった。これに併せて、従来からの秋開催については「共同通信社杯 秋本番(- あきほんばん)」の名称が与えられた。

「共同通信社杯 春一番」では、従来になかったシステムがとられている。

  • 出場選考における若手選手(2009年度は86期 - 93期)の優遇
  • スポンサー推薦出場枠の新設
  • 初日特選レースの廃止(初日の番組構成は選考順位順の自動編成)

これらの変更により、伸び盛りの若手が多数出場し、上位クラスの選手との真剣勝負が期待できる。

その後、平成24年度以降の特別競輪開催見直しにより、2012年より再び年1回に戻り4月開催となった[6]。理由としてGII以上の特別競輪における出場選手のマンネリ化の防止・開催日程の過密化抑制のほか、若手選手育成の登竜門的な大会とするとして、1年1開催に戻すことにしたものである。なお、年1回化した現在においても「春一番」のシステムを引き継ぎシードレースである初日特選は設けられておらず、勝ち上がりは自動番組編成としている。

さらに平成28年度以降の特別競輪開催見直しによって、2016年より9月開催となり現在に至る。

第36回大会(2020年)では、COVID-19の流行と感染拡大を防止する観点から入場は事前申込制とした上で、各日一般席1,500名[注 3]・特別観覧席190名と限定した上に、徹底的な対策を取った上の開催になった[7][8]。なお、シリーズ四日間の総売上額は目標の62億円を大幅に上回る76億8711万9500円だった[9]

第37回大会(2021年)は当初、中京圏3県(岐阜県愛知県三重県)在住者に限定した入場制限をした上で開催される予定だったが、岐阜県独自の緊急事態宣言の影響で無観客での開催で行われた。そのため、シリーズ四日間の総売上額は60億5035万1200円で、目標額とした60億円[注 4]は辛うじてクリアしたものの前回比では大きく売り上げを落とした[10]

第38回大会(2022年)も同様の理由で、名古屋本場の滞留人数を最大5,000名[注 5]に設定した上で開催された(今回は居住地による制限はしなかった)ほか、3日目と最終日の特別観覧席は事前抽選で当選した人のみが入場出来る方式を取った。なお、終盤は台風14号の接近により、特に中国・四国・九州の競輪場・場外車券売場においては発売中止が相次いだ[11]影響もあり、シリーズ四日間の総売上額は74億2849万1000円[12]で、前回比では22・8%増と大きく回復したが、目標額とした80億円はクリア出来なかった。

第39回大会(2023年)は、4年ぶりに入場制限が撤廃された[注 6]。4日間の総売上額は前回より6.6%減の69億4143万8300円[13]で、S級S班の欠場や途中欠場が響き目標額とした前年同様の80億円を大きく下回った。

第40回大会(2024年)より、2008年以来16年ぶりに正式名称を共同通信社杯から共同通信社杯競輪に戻される[14]

出場選手選抜方法[編集]

毎回若干変更・修正されるものの、基本的に以下の資格順位により正選手108名、補欠選手8名を選抜する[15]

  • 選考期間…当年1月〜6月(6か月)、選考月…7月、最低出走回数…24出走[注 7]
  1. S級S班在籍者
  2. 直近前回のオリンピック自転車競技トラック種目メダル獲得者
    これについては、次のオリンピックが開催されるまで継続して選出する
    [注 8]
  3. 共同通信社が推薦する者(3名以内)
  4. 上記で選抜された者を除く、旧日本競輪学校ないし日本競輪選手養成所を一定期間内に卒業[注 9]した選手のうち、選考期間における平均競走得点上位者から順次25名に達するまで選抜する
  5. FI開催(S級シリーズ)の決勝での1〜3位回数の上位者
    1位の回数が同数の場合は2位の回数の多い選手を、2位の回数が同数の場合は3位の回数の多い選手を順次選抜する
    3位の回数が同数の場合は平均競走得点上位者を優先して選抜する
  6. 上記で選抜された者が108名に達しない場合、残余の選手については選考期間における平均競走得点上位者から順次選抜する
なお、選考期間における平均競走得点が同点の場合は、同期間における選考用賞金獲得額上位者を上位とする。
補欠選手は、正選手を除くFI開催(S級シリーズ)の決勝での1〜3位回数の上位者からさらに順次選抜される。
年次によっては、選手選考対象期間において2か月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S級1班所属が条件)が選抜方法に加えられることもある[16]

勝ち上がり方式[編集]

初日〜3日目は12レース、4日目(最終日)のみ11レースが行われる。

  • 初日
「一次予選」 合計12レース行われ、各レース1〜2着24名と3着のうち選考順位上位3名が「二次予選A」に、3着のうち残り9名と4〜5着24名と6着のうち選考順位上位3名が「二次予選B」に進出。
  • 2日目
「二次予選B」 合計4レース行われ、各レース1〜3着12名が「準決勝」進出。
「二次予選A」 合計3レース行われ、各レース1〜5着15名が「準決勝」進出。
  • 3日目
「準決勝」 後半3レース。各レース1〜3着9名が「決勝」に進出。
  • 4日目(最終日)
「決勝」 最終レース。上位3着までは表彰式で表彰台に上がることができる。また、優勝者には優勝インタビューやウイニングランなどが執り行われる。
「特別優秀」 「決勝」の前に2レース行われる。「準決勝」各レース4〜6着9名と、二次予選敗退選手による3日目「特選」各レース1〜3着9名の18名により行われる。

その他、2日目以降に予選敗退者を対象とした「特一般」(2日目)、「一般」、「選抜」、「特選」(3日目以降)が開催される。

最終日の競走は11レースしか設定されていないため、3日目「一般」各レース7〜9着9名は、最終日を待たずに強制的に(失格はなくても)途中帰郷(「お帰り」)させられる可能性がある[注 10]

なお、2020年は最終日の第9レースに「ガールズケイリンコレクション」伊東温泉ステージ[注 11][17]が行われたほか、2022年も同じく最終日の第11レースでガールズケイリンティアラカップ」が開催されたため[18]、いずれも4日間とも12レースが行われた。

過去の優勝者[編集]

  • 第7回大会までは単発の「ルビーカップ」(うち第6回大会までは特別競走、第7回大会のみ全日本選抜競輪二次予選特別選抜競走)として実施
  • 1995年度より4日制トーナメント・準特別競輪(GII)として実施
  • 2009年度より年2回制に移行
  • 2012年度より再び年1回制に移行
ルビーカップ
開催年 開催場 優勝者 府県
1 1988年 平塚 伊藤豊明 愛媛
2 1989年 平塚 坂本勉 青森
3 1990年 平塚 滝澤正光 千葉
4 1991年 平塚 郡山久二 大阪
5 1992年 大垣 鈴木誠 千葉
6 1993年 広島 神山雄一郎 栃木
7 1994年 大垣 高木隆弘 神奈川
共同通信社杯競輪
開催年 開催場 優勝者 府県
8 1996年 名古屋 後閑信一 群馬
9 1997年 花月園 神山雄一郎 栃木
10 1998年 久留米
11 1999年 広島 内林久徳 滋賀
12 2000年 高松
13 2001年 取手 神山雄一郎 栃木
14 2001年 京王閣 後閑信一 群馬
15 2002年 宇都宮 神山雄一郎 栃木
16 2003年 広島 吉岡稔真 福岡
17 2004年 高松 佐藤慎太郎 福島
18 2005年 松山 兵藤一也 群馬
19 2006年 岐阜 合志正臣 熊本
20 2007年 向日町 村上博幸 京都
21 2008年 久留米 佐藤友和 岩手
22 2009年 佐世保 永井清史 岐阜
23 2009年 秋 取手 山崎芳仁 福島
24 2010年 小松島 村上義弘 京都
25 2010年 秋 奈良 伏見俊昭 福島
26 2011年 武雄 武田豊樹 茨城
27 2011年 秋 松阪 小野俊之 大分
28 2012年 名古屋 渡邉一成 福島
29 2013年 福井 長塚智広 茨城
30 2014年 伊東 新田祐大 福島
31 2015年 防府 神山雄一郎 栃木
32 2016年 富山 竹内雄作 岐阜
33 2017年 武雄 諸橋愛 新潟
34 2018年 高知 平原康多 埼玉
35 2019年 松阪 郡司浩平 神奈川
36 2020年 伊東 中本匠栄[注 12] 熊本
37 2021年 岐阜 山口拳矢 岐阜
38 2022年 名古屋 郡司浩平 神奈川
39 2023年 青森 深谷知広 静岡

決勝戦テレビ中継[編集]

  • 第29回(2013年)以降は原則BS日テレで放送されているが、第33回(2017年)以降は年によって変動している。
    • 2017年は三日目中止順延の影響で12R準決勝を放送、第34回(2018年)はFun!BASEBALL!!巨人中日戦)の関係でBSフジで放送された。なお、第35回(2019年)以降はプロ野球中継の有無にかかわらず放送されなくなった。
  • 第28回(2012年)までは地上波中継もあったが、現在は放送があってもBSのみになっている。

今後の開催予定[編集]

  • 第40回 - 2024年9月13日〜16日 - 宇都宮競輪場(22年ぶり2回目)
  • 第41回 - 2025年9月12日〜15日 - 福井競輪場(12年ぶり2回目)

エピソード [編集]

  • 第39回(2023年)までで、完全優勝(予選・準決勝とも全て1着)達成者は、3名[20]
  • 第36回(2020年)では、以下の記録が生まれた。
    • 2日目(9月19日)第2レースにおいて、3連単払戻金が1,002,490円(④柿澤大貴渡辺十夢竹内翼/490番人気)となり、3連単導入以後のGII開催では最高払戻額となった(GI開催を含めると3番目の払戻額)。また、2020年のビッグレースでは初の100万円以上の払戻額となった[21]
      • GII開催でのそれ以前の最高払戻額の最高記録は、2007年10月7日の第20回共同通信社杯第12レースにおける960,010円[21]
    • 最終日(9月21日)決勝では、1着入線の山田英明が押上により失格となり、2着入線の中本匠栄が繰り上がりで優勝。中本はビッグレース(GII以上)初優勝(決勝進出も初であった)となった。なお、ビッグレース決勝での1着失格は2005年4月のふるさとダービー武雄)での小野俊之以来、15年ぶり9例目[19]
  • 第37回(2021年)では、いずれも山口拳矢により、以下の記録が生まれた。
  • 第38回(2022年)では、最終日の第11R(ガールズケイリンティアラカップ」)と第12R決勝戦において、発走直前に名古屋フィルハーモニー交響楽団演奏によるファンファーレ(事前録音)が流された(通常名古屋競輪場では、独自のファンファーレを流し今大会でも決勝以外は独自のものだが、ここでは佐藤直紀作曲の通常特別競輪用の曲)。これは、名古屋フィルハーモニー交響楽団による福祉コンサートのインターネット配信が2021年度の競輪補助事業として採用されたことに因んでいる[23]

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ GII以上のレースでは、他にいずれも一次予選ではポイント制を採用している高松宮記念杯オールスター競輪祭(いずれもGI)においても共同通信社杯同様に一次予選ではシードレースがない。但し、オールスターでは「ドリームレース」または「オリオン賞レース」において他の一次予選レースよりもポイントを優遇することで事実上のシードレースとしている。
  2. ^ 2019年1月の立川記念までは、第9レースで行なわれていた事もある。
  3. ^ 実際は、最終日の1,153名が最高だった。
  4. ^ 当初は77億円だったが、岐阜本場の無観客開催や競輪場の多くが発売を取りやめた影響で下方修正した。
  5. ^ 実際は、3日目の3,805名が最高だった。
  6. ^ 実際は、最終日の3,639名が最高だった。
  7. ^ 第36回大会(2020年)では、COVID-19の影響で開催中止が相次いだためあっせん状況を考慮して変更された。
  8. ^ 第37回大会(2021年)では、これに続いて「東京オリンピック自転車競技トラック種目代表選手」が加えられた。
  9. ^ 開催当年より遡って8年前まで。参考に、第39回大会(2023年)では、2015年7月デビューの107期から2022年7月デビューの121期までの各期が対象。
  10. ^ 従来は強制的に途中帰郷させられていたが、開催期間中は失格や負傷などによる途中欠場が常に発生しており、また敗者戦における欠車を防ぐため、途中帰郷とならないこともある。特に2020年以降では一時的にコロナ禍による参加選手の抑制で2日目以降の補充選手も極力抑えられていた関係で、第38回(2022年)では3日目「一般」3レースが6〜7(補充1名含む)車立てとなったため、結果として3日目終了時点で失格以外で強制的に途中帰郷となった選手はいなかった。
  11. ^ 5月7日に静岡競輪場にて開催予定であった、静岡ステージの代替開催。
  12. ^ 1着で入線した山田英明佐賀)の失格による繰り上がり。[19]

出典[編集]

  1. ^ 第38回共同通信社杯番組編成に係る割振方法表” (PDF). JKA (2022年7月27日). 2022年9月18日閲覧。
  2. ^ 【共同通信社杯】熱い気持ちの芦澤兄弟!”. netkeirin (2021年9月17日). 2021年9月20日閲覧。
  3. ^ a b 2021年9月18日、岐阜競輪第8レース - Rakuten Kドリームス
  4. ^ 共同通信社杯(GⅡ)(SR5) (PDF) 副賞を含まない金額
  5. ^ a b c d e 競輪四十年史p.169-170 - 日本自転車振興会、1990年10月1日発行
  6. ^ 平成24年度以降の特別競輪等の見直し及び平成23年度高松宮記念杯競輪開催場について(2011年1月26日)[リンク切れ]
  7. ^ 【伊東温泉競輪】第36回共同通信社杯(GII)開催について重要なお知らせ”. KEIRIN.JP (2020年8月5日). 2020年8月6日閲覧。
  8. ^ “伊東G2共同通信社杯は事前抽選・入場制限して開催”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年8月6日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202008060000088.html 2020年8月6日閲覧。 
  9. ^ “総売上76億円 目標の62億円を大幅クリア/伊東G2”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年9月22日). https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/kyodo/2020/news/202009220000156.html 2021年7月28日閲覧。 
  10. ^ “4日間の総売り上げは目標の60億円は超えるも前年比はダウン/岐阜G2”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年9月20日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202109200001375.html 2021年9月20日閲覧。 
  11. ^ 【お知らせ】台風による場外発売中止等について”. KEIRIN.JP (2022年9月19日). 2022年9月19日閲覧。
  12. ^ “4日間の総売り上げは前年比22・8%増の74億円超えも目標額には届かず/名古屋G2”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年9月19日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202209190001265.html 2022年9月20日閲覧。 
  13. ^ “【競輪】大会4日間の総売り上げは約69億円…目標には届かず/青森G2”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年9月18日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202309180001820.html 2023年9月18日閲覧。 
  14. ^ 令和6年度 新規ナイター競輪・ミッドナイト競輪開催場及び各種企画レース等の実施場について JKA 2024年2月7日
  15. ^ 第38回 共同通信社杯 開催要綱より抜粋” (PDF). JKA (2022 -07-27). 2022年9月19日閲覧。
  16. ^ 第37回 共同通信社杯 開催要綱より抜粋” (PDF). JKA (2021年7月27日). 2021年7月28日閲覧。
  17. ^ 伊東ガールズコレクション G2共同通信社杯で実施 - 日刊スポーツ、2020年6月24日
  18. ^ “ガールズケイリン10周年記念で6月に平塚でオール女子選手の開催実施 9月名古屋は単発レース”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年4月8日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202204080000655.html 2022年4月8日閲覧。 
  19. ^ a b “山田英明が1着失格 ビッグ決勝15年ぶり/伊東G2”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年9月22日). https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/kyodo/2020/news/202009210001261.html 2020年9月27日閲覧。 
  20. ^ 2019年版競輪年間記録集(51〜52頁)” (PDF). KEIRIN.JP. 2020年9月27日閲覧。
  21. ^ a b GII開催における最高払戻額について”. KEIRIN.JP (2020年9月19日). 2020年9月27日閲覧。
  22. ^ “山口拳矢が地元で最速ビッグ制覇飾る 父ヤマコウは「すごい!」/岐阜G2”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2021年9月20日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202109200000669.html 2021年9月20日閲覧。 
  23. ^ 競輪補助事業完了のお知らせ” (PDF). 名古屋フィルハーモニー交響楽団 (2022年3月31日). 2022年9月20日閲覧。

各回競走結果の出典[編集]