ともぐい
ともぐい | |
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作者 | 河﨑秋子 |
国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ジャンル | 長編小説 |
発表形態 | 雑誌掲載 |
初出情報 | |
初出 | 『小説新潮』2022年8月号 |
出版元 | 新潮社 |
刊本情報 | |
収録 | 『ともぐい』 |
出版元 | 新潮社 |
出版年月日 | 2023年11月20日 |
総ページ数 | 291 |
id | ISBN 978-4103553410 |
受賞 | |
第170回直木三十五賞 | |
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『ともぐい』は、2023年に出版された河﨑秋子の長編小説。第170回直木三十五賞受賞作品[1]。『小説新潮』2022年8月号に初掲載され、2023年11月に新潮社から出版された。
あらすじ[編集]
明治時代後期の道東を舞台に、人里離れた山の中でひとり野生の動物を撃って暮らす猟師の物語[2]。
登場人物[編集]
- 熊爪 - 主人公。獣そのものの嗅覚で獲物と対峙する[3]。
評価[編集]
直木賞選考委員の選評[編集]
河崎作品は圧倒的な文章力と迫力に圧倒された。自然描写もすばらしい。
書誌情報[編集]
- 河﨑秋子『ともぐい』 新潮社 2023年11月20日発売
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ 日本放送協会. “第170回芥川賞に埼玉県出身 九段理江さん「東京都同情塔」|NHK 首都圏のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年1月19日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “直木賞に河崎秋子さんの「ともぐい」 別海町出身|NHK 北海道のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年1月19日閲覧。
- ^ “河崎秋子 『ともぐい』 | 新潮社”. www.shinchosha.co.jp. 2024年1月19日閲覧。
- ^ “芥川賞は九段理江さん「東京都同情塔」かつて住んだ石川県にエール 直木賞は河崎秋子さんとの万城目学さん:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2024年1月19日閲覧。