PRIDE 武士道 -其の伍-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE 武士道 -其の伍-
イベント詳細
シリーズ PRIDE武士道
主催 DSE
開催年月日 2004年平成16年)10月14日
開催地 日本の旗 日本
大阪府大阪市
会場 大阪城ホール
開始時刻 午後6時30分
試合数 全8試合
放送局 フジテレビ
入場者数 9,437人
イベント時系列
PRIDE GRANDPRIX 2004 決勝戦 PRIDE 武士道 -其の伍- PRIDE.28

PRIDE 武士道 -其の伍-(プライド ぶしどう そのご)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2004年平成16年)10月14日大阪府大阪市大阪城ホールで開催された。

大会概要[編集]

五味隆典PRIDE武士道で初めてメインイベントに登場。チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネットからチキンウィングアームロックで見込み一本勝ちを収めた。

桜井"マッハ"速人は、クラウスレイ・グレイシーに一本負けを喫した。

今成正和が初参戦するも、ルイス・ブスカペに判定負けを喫した。

この頃から中量級の日本人選手が外国の強豪選手と対戦する形が現れ始めた。

試合結果[編集]

第1試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 マウリシオ・ショーグン vs. 日本の旗 滑川康仁 ×
1R 6:02 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第2試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 戦闘竜 vs. オーストラリアの旗 マル・"ザ・ツイン・タイガー" ×
1R 0:21 KO(右フック→パウンド)
第3試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 ルイス・ブスカペ vs. 日本の旗 今成正和 ×
2R終了 判定3-0
第4試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 美濃輪育久 vs. 日本の旗 上山龍紀 ×
2R終了 判定2-1
第5試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ウクライナの旗 イゴール・ボブチャンチン vs. 日本の旗 藤井軍鶏侍 ×
1R 4:02 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)
第6試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 長南亮 vs. イギリス領ヴァージン諸島の旗 カーロス・ニュートン ×
2R終了 判定3-0
第7試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 クラウスレイ・グレイシー vs. 日本の旗 桜井"マッハ"速人 ×
2R 2:09 腕ひしぎ十字固め
第8試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 五味隆典 vs. アメリカ合衆国の旗 チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット ×
1R 5:52 TKO(レフェリーストップ:チキンウィングアームロック

関連項目[編集]

外部リンク[編集]