PRIDE.15

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PRIDE.15
イベント詳細
シリーズ PRIDE(ナンバーシリーズ)
主催 DSE
開催年月日 2001年7月29日
開催地 日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
開始時刻 午後4時
試合数 全8試合
放送局 フジテレビ
入場者数 27,323人
イベント時系列
PRIDE.14 PRIDE.15 PRIDE.16

PRIDE.15(プライド・フィフティーン)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2001年7月29日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。海外PPVでの大会名は「PRIDE 15: Raging Rumble」。

大会概要[編集]

クイントン・"ランペイジ"・ジャクソンがPRIDE初参戦。桜庭和志に敗れるもそのパワーを見せつける。また今大会でアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがPRIDEに初参戦し、「PRIDEの番人」ゲーリー・グッドリッジに何もさせずに勝利し、PRIDE白星デビューを飾った。他にヒース・ヒーリングが「霊長類ヒト科最強」マーク・ケアーをTKOで破った

メインイベントでは石澤常光PRIDE.10で敗れたハイアン・グレイシーへのリベンジマッチに挑み、ハイアンをKOで下しリベンジを果たした。

試合結果[編集]

第1試合 PRIDEルール 1R10分、2R・3R5分
ブラジルの旗 アスエリオ・シウバ vs. オランダの旗 ヴァレンタイン・オーフレイム ×
1R 2:47 ヒールホールド
第2試合 PRIDEルール 1R10分、2R・3R5分
ブラジルの旗 ヴァリッジ・イズマイウ vs. 日本の旗 大山峻護 ×
2R 4:44 TKO(レフェリーストップ:肩固め
第3試合 PRIDEルール 1R10分、2R・3R5分
ブラジルの旗 エベンゼール・フォンテス・ブラガ vs. 日本の旗 松井大二郎 ×
3R終了 判定3-0
第4試合 PRIDEルール 1R10分、2R・3R5分
ウクライナの旗 イゴール・ボブチャンチン vs. 日本の旗 佐竹雅昭 ×
3R終了 判定3-0
第5試合 PRIDEルール 1R10分、2R・3R5分
アメリカ合衆国の旗 ヒース・ヒーリング vs. アメリカ合衆国の旗 マーク・ケアー ×
2R 4:56 TKO(レフェリーストップ:グラウンドの膝蹴り)
第6試合 PRIDEルール 1R10分、2R・3R5分
ブラジルの旗 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. トリニダード・トバゴの旗 ゲーリー・グッドリッジ ×
1R 2:37 三角絞め
第7試合 PRIDEルール 1R10分、2R・3R5分
日本の旗 桜庭和志 vs. アメリカ合衆国の旗 クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン ×
1R 5:41 スリーパーホールド
第8試合 PRIDEルール 1R10分、2R・3R5分
日本の旗 石澤常光 vs. ブラジルの旗 ハイアン・グレイシー ×
1R 4:51 KO(脇腹の負傷)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]