NaNaNa (太陽なんていらねぇ)

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NaNaNa(太陽なんていらねぇ)
TOKIOシングル
初出アルバム『17
B面 Nature Mind(初回限定盤2)
それしかできない(初回限定盤2)
路傍の花(通常盤)
Dream & Breeze(通常盤)
リリース
規格 シングル
ジャンル J-POP
ポップ・ロック
レーベル J Storm
作詞・作曲 玉置浩二
プロデュース 玉置浩二
チャート最高順位
  • 週間6位(オリコン[1]
  • 2010年8月度月間21位(オリコン)
  • 2010年度年間166位(オリコン)
TOKIO シングル 年表
-遥か-
2010年
NaNaNa(太陽なんていらねぇ)
(2010年)
PLUS
2011年
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NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」(ナナナ たいようなんていらねぇ)は、TOKIOの43枚目のシングル。2010年8月11日J Stormから発売された[1]

概要[編集]

表題曲「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」の作詞作曲は玉置浩二手掛けており、編曲とサウンドプロデュースは玉置率いる安全地帯が担当した[2]PVにはTOKIOと同じジャニーズ事務所の後輩で、タイアップの『うぬぼれ刑事』出演の生田斗真が出演している[3][4][5]。表題曲「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」は、2010/08/06放送分のミュージックステーションで披露した際は、数百人のエキストラの観客を従えて、ステージを最高潮に盛り上げた。そして2010/12/24放送分のミュージックステーションにて「宙船(そらふね)」と「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」の2曲を披露した時は、松岡以外のTOKIOのメンバーが高速フル回転で動くランニングマシンの上を全速力で走りながら(動きを止めると、その都度後方に下がるというもの)演奏、熱唱した。ランニングマシンの上に立つメンバーの背後には大量の大きなトゲを模したバルーンがあり、背後のトゲ状のバルーンに刺さらないように必死にマシンの上を激走しながらパフォーマンスを行っていたという。演奏終了した後、メンバーがマシンの上に乗ったまま後方に下がってトゲ状のバルーンにささり、「痛ぁーい!」と言う一幕もあった。

初回限定盤1、初回限定盤2、通常盤の3形態で発売されており、初回限定盤1にはカップリング曲の収録がない代わりに、表題曲のMVとメイキングが収録されているDVDが付属し[6]、初回限定盤2には通常盤に収録されているカップリング曲とは別のカップリングが収録されている[7][8]

収録曲[編集]

CD[編集]

通常盤[編集]

  1. NaNaNa(太陽なんていらねぇ)
    作詞・作曲:玉置浩二、編曲:安全地帯、Produced by 安全地帯
  2. 路傍の花
    作詞・作曲・編曲:HIKARI
    3rdベストアルバム『HEART』にも収録された[9]
  3. Dream & Breeze
    作詞:TAKESHI、作曲:加藤裕介、編曲:HIKARI
    3rdベストアルバムにも収録された[9]
  4. NaNaNa(太陽なんていらねぇ)Backing Track

初回限定盤1[編集]

  1. NaNaNa(太陽なんていらねぇ)
  2. NaNaNa(太陽なんていらねぇ)Backing Track

初回限定盤2[編集]

  1. NaNaNa(太陽なんていらねぇ)
  2. Nature Mind
    作詞:夏紫子、作曲:オオヤギヒロオ、編曲:野間康介
  3. それしかできない
    作詞・作曲:高木洋一郎、編曲:山原一浩
  4. NaNaNa(太陽なんていらねぇ)Backing Track

DVD(初回限定盤1のみ)[編集]

  1. 「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」Video Clip & Making

映像作品[編集]

NaNaNa(太陽なんていらねぇ)

路傍の花

Dream & Breeze

それしかできない

カバー[編集]

本作を作詞作曲を担当した玉置浩二がセルフカバーした音源が、2012年10月24日に発売したアルバム『Offer Music Box』に収録されている[10]

2019年4月28日シアタークリエで開催された「ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience」で、美 少年の岩﨑大昇が本作をカバーした[11]

脚注[編集]

  1. ^ a b c NaNaNa(太陽なんていらねぇ)(初回限定盤1)|TOKIO”. ORICON NEWS. オリコン. 2022年6月26日閲覧。
  2. ^ “TOKIO「うぬぼれ」主題歌は玉置浩二&安全地帯プロデュース”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2010年7月8日). https://natalie.mu/music/news/34455 2019年7月25日閲覧。 
  3. ^ “【エンタがビタミン♪】“胸が熱くなった”生田斗真が大感激したボーカルとは?”. ライブドアニュース (LINE). (2010年7月28日). https://news.livedoor.com/article/detail/4912045/ 2019年7月25日閲覧。 
  4. ^ “生田斗真がTOKIOのPVに出演”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2010年7月27日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20100727-658497.html 2019年7月25日閲覧。 
  5. ^ “嵐「復活LOVE」MVに生田斗真 “旧知の仲”の共演でオフショット登場も?”. Real Sound (株式会社blueprint). (2016年2月13日). https://realsound.jp/2016/02/post-6337.html 2019年7月25日閲覧。 
  6. ^ TOKIO / NaNaNa(太陽なんていらねぇ)[CD+DVD][限定]”. CDJournal WEB. 2022年6月26日閲覧。
  7. ^ NaNaNa(太陽なんていらねぇ)(初回限定盤2)|TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年6月26日閲覧。
  8. ^ NaNaNa(太陽なんていらねぇ)|TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年6月26日閲覧。
  9. ^ a b HEART|TOKIO”. ORICON NEWS. 2022年6月25日閲覧。
  10. ^ “玉置浩二がV6、たけし、明菜、TOKIOら提供曲セルフカバー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2012年9月10日). https://natalie.mu/music/news/76233 2019年7月25日閲覧。 
  11. ^ “美 少年・岩﨑大昇「お客さんとの距離が近いからアットホーム」「ジャニーズ銀座2019」開幕”. TVLIFE web - テレビがもっと楽しくなる! (学研プラス). (2019年5月2日). https://www.tvlife.jp/entame/223611 2019年7月25日閲覧。 

外部リンク[編集]