LQ〜女をアゲる30分〜

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LQ〜女をアゲる30分〜
ジャンル クイズ番組
出演者 千秋
ベッキー
佐藤ありさ
山里亮太南海キャンディーズ
製作
プロデューサー 田中宏史
松岡至(チーフプロデューサー)
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2008年4月5日 - 同年7月5日
放送時間毎週土曜 17:30 - 18:00
放送分30分
回数13
公式ウェブサイト
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LQ〜女をアゲる30分〜』(えるきゅう おんなをあげるさんじゅっぷん)は、2008年4月5日から同年7月5日まで日本テレビで放送されていた女性向けのクイズ番組である。レギュラー放送後、同年8月2日に『サタデーバリューフィーバー』枠で1時間半の特番が放送された。

番組概要[編集]

「5問で大体分かる」をコンセプトに、グルメや美容、健康、恋愛などの知識に関するクイズを、「Lニスト」と称された専門家が自ら作成して、5問出題(番組ではこれを「LQファイブ」と呼んでいた)。

クイズは、レギュラーのパネラー3人にゲストを加えた4人の女性芸能人が事前に解答。本番では、1問ごとに自分の解答を発表する。この時、他のパネラーの解答を見て自分の解答を変更したければ、10秒の制限時間内に任意で変更できる「女の迷いタイム」がある。

問題には、難易度に応じてLQ指数(10~50の5段階)が設定されており、正解者にはその指数が加算される。最終的に獲得した指数の合計で順位が付けられるが、それに対する賞罰は特に無い。

番組はわずか3ヵ月で終了となった。なお、6月14日岩手・宮城内陸地震による報道特番のため放送が取り止められ、7月第1週目に最終回が延期された。

出演者[編集]

パネラー[編集]

山の声(ナレーション)[編集]

備考[編集]

  • 6月7日6月21日放送分では、特別企画として、有名人Lニストスペシャルを放送。血液型別に分かれた2人1組の4チームによる対抗戦となり、通常は顔出しをしない山里が顔出しで進行役を務めた。このスペシャルでは、女性有名人(7日は村上知子、21日は益若つばさ)が実体験に基づく問題を8問出題。

スタッフ[編集]

  • ナレーター:真地勇志
  • 構成:アリエシュンスケ、成瀬正人、木南広明/都築浩桜井慎一
  • TM:古井戸博
  • 美術:林健一
  • デザイン:栗原純二
  • デザインコンセプト:佐藤大輔
  • 編成:安島隆
  • 広報:斉藤由美
  • 演出補:藤森真実、熊谷芳子、川村元昭
  • AP:滝澤真一郎、大野もも
  • ディレクター:重藤尚志、前川善郎、新沢学、谷中憲
  • 演出:相田貴史
  • プロデューサー:田中宏史、羽村直子
  • 制作協力:ZION
  • チーフプロデューサー:松岡至
  • 製作著作:日テレ

ネット局[編集]

※太字は同時ネット

外部リンク[編集]

日本テレビ 土曜17:30-18:00枠
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LQ〜女をアゲる30分〜