BURN -フメツノフェイス-

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BURN -フメツノフェイス-
B'zシングル
初出アルバム『B'z The Best "ULTRA Treasure"
B面
  • yokohama
  • 希望の歌
リリース
規格 マキシシングル
録音 2007年12月 - 2008年1月
ジャンル
時間
レーベル VERMILLION RECORDS
作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位オリコン[2]
  • 週間1位Billboard Japan Hot 100[3]
  • 週間1位(Billboard Japan Top Singles Sales)[4]
  • 2008年度年間31位(Billboard Japan Hot 100 Year End)[5]
  • 2008年度年間32位(オリコン)
  • B'z シングル 年表
    • BURN
      -フメツノフェイス-
    • (2008年)
    B'z The Best "ULTRA Treasure" 収録曲
    ピエロ
    (12)
    BURN
    -フメツノフェイス-

    (13)
    Home
    (14)
    ミュージック・ビデオ(Short ver.)
    「BURN -フメツノフェイス-」 - YouTube
    テンプレートを表示

    BURN -フメツノフェイス-」(バーン フメツノフェイス)は、日本音楽ユニットB'zの楽曲。2008年4月16日にVERMILLION RECORDSより45作目のシングルとして発売された。

    概要[編集]

    表題曲は、1997年発売の「FIREBALL」以来、11年ぶりとなる化粧品CMタイアップとしての書き下ろし楽曲。

    2008年はデビュー20周年のメモリアルイヤーだったが、ベスト・アルバム2作のリリースや長期にわたるライブツアーが行われた影響から、各媒体では2008年第1弾シングルと発表されたものの[6][7][8]、この年にリリースされたシングルは本作のみとなっている。

    発売初週で14.2万枚の売上を記録し、4月28日付のオリコン週間シングルランキングで5thシングル『太陽のKomachi Angel』から41作連続の初登場1位を獲得し、自身の持つシングル歴代1位記録の「通算首位獲得作品数」「連続首位獲得作品数」を更新した[9]

    リリース時期がライブと重なったこともあって、発売日前後のプロモーション活動は行われず、テレビでの披露も行われていない。

    収録曲[編集]

    12cmCD
    全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘。
    #タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
    1.「BURN -フメツノフェイス-」稲葉浩志松本孝弘松本孝弘・稲葉浩志・寺地秀行
    2.「yokohama」稲葉浩志松本孝弘松本孝弘・稲葉浩志・徳永暁人
    3.「希望の歌」稲葉浩志松本孝弘松本孝弘・稲葉浩志・徳永暁人
    合計時間:

    楽曲解説[編集]

    1. BURN -フメツノフェイス-
      化粧品CMタイアップとして書き下ろされた楽曲。
      MVは前作「SUPER LOVE SONG」以上にCGが多用されている。MVのサポートメンバーは、レコーディングメンバーと同じくドラムシェーン・ガラースベースバリー・スパークスが務めている。なお、バリーは2003年の一部ツアーでサポートメンバーを務めていたがレコーディング及びMVに参加するのは本曲が初となる。リリース当時は「B'z Party」公式サイトでMVのフルバージョンが公開されており、これは「愛のバクダン」以来2回目である。しかし公式サイトのリニューアルにより公開は中止され、2013年以降は公式YouTubeチャンネルにて1番のみのショートバージョンが公開されている。
      ベスト・アルバムB'z The Best "ULTRA Treasure"』でファン投票5位にランクインし[10]アルバム初収録となったが、シングルとしては2004年発売の「ARIGATO」以来となるオリジナル・アルバム未収録曲である。
    2. yokohama
      15thアルバム『MONSTER』の頃のアウトテイクで、発売前にFm yokohama84.7で先行披露された。
      横浜は固有名詞であるため本来はYokohamaであるべきだが、本曲は意図的に小文字となっている。
    3. 希望の歌
      シングル収録曲では初めて演奏時間が3分を切り、最も短い曲となっている。
      「yokohama」と同じく『MONSTER』の頃のアウトテイクで、『B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"』のホール公演のライブ終了後の客出し曲に使用された。[要出典]
      現在、前曲「yokohama」と本曲は、ライブ未演奏かつアルバム未収録となっている。

    タイアップ[編集]

    参加ミュージシャン[編集]

    収録アルバム[編集]

    BURN -フメツノフェイス-

    ライブ映像作品[編集]

    BURN -フメツノフェイス-

    脚注[編集]

    出典[編集]

    1. ^ GOLD DISC 2008年6月度」『The Record』第585巻、日本レコード協会、2008年8月、13頁。 
    2. ^ BURN-フメツノフェイス- | B'z”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月26日閲覧。
    3. ^ Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2008年4月28日). 2020年7月26日閲覧。
    4. ^ Billboard Japan Top Singles Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2008年). 2020年7月26日閲覧。
    5. ^ Billboard Japan Hot 100 Year End | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2008年4月28日). 2020年7月26日閲覧。
    6. ^ “B'z、20周年を飾る第1弾シングルは注目のCM曲”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2008年2月11日). https://natalie.mu/music/news/5435 2020年7月26日閲覧。 
    7. ^ “B'z、「BURN ‐フメツノフェイス‐」は4月16日”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2008年2月8日). https://www.barks.jp/news/?id=1000037780 2020年7月26日閲覧。 
    8. ^ “B'z、新曲“BURN ‐フメツノフェイス‐”がKOSE CMソングに決定。2008年第1弾シングルとしてリリース予定”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2008年1月29日). https://tower.jp/article/news/2008/01/29/100012111 2020年7月26日閲覧。 
    9. ^ “B’zが19年連続1位!新たに通算TOP10数でも歴代1位に”. ORICON NEWS (オリコン). (2008年4月22日). https://www.oricon.co.jp/news/53954/full/ 2020年7月26日閲覧。 
    10. ^ “B'z The Beat “ULTRA Treasure”リクエスト集計最終結果 TOP30”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2008年7月16日). https://www.barks.jp/news/?id=1000041791 2019年11月17日閲覧。