龍が如くシリーズ

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龍が如くシリーズ
ジャンル アクションアドベンチャー
開発元 セガ第一CS研究開発部(龍が如くスタジオ
シンソフィア
発売元 セガ
Deep Silver(ヨーロッパ)
主な製作者 里見治(製作総指揮者)
名越稔洋
横山昌義
1作目 龍が如く
  • 日本 2005年12月8日 (2005-12-08)
  • アメリカ合衆国 2006年9月5日
  • ヨーロッパ 2006年9月15日
最新作 龍が如く8
(2024年1月26日)
スピンオフ作品 龍が如く 見参!
龍が如く OF THE END
龍が如く 維新!
北斗が如く
クロヒョウシリーズ
ジャッジアイズシリーズ
公式サイト 公式サイト
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龍が如くシリーズ(りゅうがごとくシリーズ)は、セガが開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームのシリーズ。

概要[編集]

名越稔洋2003年に企画を立案し、2005年に『龍が如く』がPlayStation 2用ソフトとして発売された。シリーズの全世界累計売上本数は2023年時点で2,130万本を超える[1]

シリーズを通して作品性を守るため、「相手に絡まれないと殴れない不自由さ」「子供の死・薬物摂取シーンの排除[注 1]」「主人公の手による殺人の回避[注 2]」の3点は徹底して守られている。

成人男性を対象としたゲームシリーズであるが、女性のプレイヤーも多い。名越はシリーズ第一作である『龍が如く』の頃のプレイヤー層は9割以上が男性であったが、『龍が如く6 命の詩。』では4~5人に1人、つまり20数%が女性になっていると語っている[2]

2013年7月9日から8月8日まで龍が如くシリーズ公式サイトにて『龍が如く5 夢、叶えし者』までのナンバリング作品に登場した100名のキャラクター[注 3]による「龍が如くシリーズ キャラクター総選挙」と称した人気投票が実施された。2013年8月18日に最終結果が発表され、1位:真島吾朗、2位:桐生一馬、3位:冴島大河、4位:秋山駿、5位:堂島大吾、6位:馬場茂樹、7位:谷村正義、8位:渡瀬勝、9位:郷田龍司、10位:峯義孝といった順位となり、この上位10名の特製デジタルアイテムが配信された[3]

2015年12月にシリーズ10周年を迎え、それに先駆けて2015年3月12日に本作の前の話を描いた『龍が如く0 誓いの場所』を発売。また本作初となる舞台化がされ、2015年4月24日から4月29日まで(計8公演)赤坂ACTシアターにて上演された[4]。10周年を記念した作品として2016年1月21日に本作をリメイクした『龍が如く 極』が発売[5]、2016年12月8日にはシリーズ初のPlayStation 4独占タイトルとなる『龍が如く6 命の詩。』が発売され、これまで11年間に渡りメインの主人公を張っていた桐生一馬の物語にも終止符が打たれた[6]

2017年8月26日UDX THEATERで開催された「龍が如くスタジオ新作発表会」にて桐生一馬に代わりメイン主人公となる「春日一番」を中心とした完全新作の龍が如くシリーズが2018年より展開されることが明らかにされた[7]。また2017年12月7日に『2』をリメイクした『龍が如く 極2』が発売されることや[8]、如くシリーズ初の試みとなる他作品とのコラボ作品として人気漫画『北斗の拳』とのコラボによる『北斗が如く』が発売されることなども併せて発表された(発売は2018年3月8日[9][10]

2018年11月21日、春日一番を主人公とした新シリーズの初作となる『龍が如く ONLINE』がスマートフォンおよびPC向けに配信された[11]

2020年1月16日、新シリーズのコンシューマー作品としては初となる『龍が如く7 光と闇の行方』が発売された[12]

2024年1月26日、『龍が如く8』が発売[13]

舞台[編集]

『龍が如く』シリーズのゲームは東京都新宿区に実在する歌舞伎町をモデルとした架空の町である神室町を主な舞台としている。またキャラクターは神室町以外にもストーリーの展開上、日本の他の地域も訪問することとなる。ゲーム内の地区や町は各ゲームが発売される年の間の現実中のそれぞれの外観と相関しており、多くの場合は新しい作品で改装や改築がなされている。店や建物はしばしば実際のものとは異なり、実際のプロダクトプレイスメントやストーリー上重要な場所に置き換えられている。 詳しくは龍が如くシリーズの地理を参照。

歴代作品に登場した町は以下の通り(ナンバリングタイトルのみ)。

ゲームプレイ[編集]

龍が如くシリーズは、イベント、アドベンチャー、バトルからなる。主人公は進路上でランダムに敵と遭遇し、バトルを引き起こす。戦闘(通称「喧嘩アクションバトル」)では、プレイヤーキャラクターは、ラッシュコンボ、グラブ、スロー、フィニッシングムーブなどのスキルを使用して近接戦闘をする。ゲームによっては、複数の戦闘スタイルを選択して使用することもできる。武器や物も使用できるが、銃器は稀である。これらのバトルに勝利すると、お金やアイテムを手に入れることができ、それを売ったり、ショップで装備品や様々なアイテムを購入したり、ギャンブルをしたり、ミニゲームをプレイしたりすることができる。ストーリーによって起こる遭遇戦は、敵のリーダーを仕留めることや、「ヒートゲージ」を埋めることで使用可能になる「ヒートアクション」と呼ばれる強力な技を使用することで、早く終わらせることができる。そのバトル中には、クイックタイムイベントが含まれているものもある。プレイヤーキャラクターは戦っていくうちに経験値を獲得し、その経験値を使ってステータスを上げたり、より強くなったりすることができる。シリーズ最新作『龍が如く7 光と闇の行方』では、新たに「ライブコマンドRPGバトル」と呼ばれる、プレイヤーキャラクターがパーティメンバーを募集してターン制英語版ロールプレイングゲームによる敵とのバトルで一緒に戦うスタイルや、ミニゲームを一緒にプレイしたりする新しいバトルシステムとなっている。

このシリーズには、メインストーリーとは関係のないイベントである「サブストーリー」もある。 バッティングセンターやキャバクラ、「クラブセガ」でのアーケードゲームなど、ミニゲームも多い。

例として、以下のようなものがある。

  • プレイスポット:バッティングセンター、スロット、ダーツ、将棋、麻雀、カジノ、カラオケなど多くのミニゲームができるスポットが街中に配置されている。
    • クラブセガ(現・GENDA GiGO Entertainment):実際のアーケードチェーンをバーチャルに再現したもので、UFOキャッチャーやダーツなどのアクティビティや、ファンタジーゾーンバーチャファイターなど、セガのアーケードの名作のエミュレーションを遊ぶことができる。シリーズごとに遊べるゲームは異なる。セガのゲームセンター事業撤退に伴い、『8』からは名称も『GiGO』に変更されている。
    • キャバクラ:キャバ嬢を指名し、クラブで食べ物や飲み物を注文したり、プレゼントを買ったりしてキャバ嬢の好感度を上げる。好感度が上がるとデートに誘われ、デートイベントが始まる。『3』の欧米版からカットされたことで、日本文化を体験したいという欧米のゲーマーの欲求を無視していると批判された[14]
  • 闘技場:3ラウンドのミニチャンピオンシップでさまざまな対戦相手と戦い、ポイントを獲得してユニークなアイテムを手に入れることができる。
  • 武器/防具の製作:様々な部品や設計図を見つけて、多様な武器や防具を生産できる。
  • ポケットサーキット:ポケットサーキットの車(スロットカーのようだが、車線で区切られた自走式で、タミヤミニ四駆系統のスケールモデルカーに似ている)同士でレースを行うミニゲーム。『0』と『極』では、いくつかのレースシリーズが行われており、このミニゲームにまつわるサイドストーリーがいくつか用意されている。

ほとんどのシリーズで亜門と呼ばれる隠しボスが登場する。

登場人物[編集]

桐生 一馬
『1』から『6』、『7外伝』『8』のメイン主人公。
春日 一番
『7』、『8』以降のメイン主人公。
真島 吾朗
『1』から登場したシリーズの主要人物。
澤村 遥
『1』から登場したシリーズの主要人物。
伊達 真
『1』から登場したシリーズの主要人物。
堂島 大吾
『2』から登場したシリーズの主要人物。
秋山 駿
『4』『5』の主人公の一人。
冴島 大河
『4』『5』の主人公の一人。

ゲーム[編集]

発売の年表(移植・リマスター版を除く)
2005龍が如く
2006龍が如く2
2007
2008龍が如く 見参!
2009龍が如く3
2010龍が如く4 伝説を継ぐもの
クロヒョウ 龍が如く新章
2011龍が如く OF THE END
2012クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編
龍が如く5 夢、叶えし者
2013
2014龍が如く 維新!
2015龍が如く0 誓いの場所
2016龍が如く 極
龍が如く6 命の詩。
2017龍が如く 極2
2018北斗が如く
龍が如く ONLINE
JUDGE EYES:死神の遺言
2019
2020龍が如く7 光と闇の行方
2021LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶
2022
2023龍が如く 維新! 極
龍が如く7外伝 名を消した男
2024龍が如く8

PS2=PlayStation 2、PS3=PlayStation 3、PS4=PlayStation 4、PS5=PlayStation 5、PSP=PlayStation Portable、XOne=Xbox One、XSX/S=Xbox Series X/S

Windows版は全てSteamでの配信。

ナンバリングタイトル[編集]

タイトル 対応機種 発売日
龍が如く PS2 2005年12月8日
龍が如く2 PS2 2006年12月7日
龍が如く3 PS3 2009年2月26日
龍が如く4 伝説を継ぐもの PS3 2010年3月18日
龍が如く5 夢、叶えし者 PS3 2012年12月6日
龍が如く0 誓いの場所 PS4・PS3・Windows・XOne・Amazon Luna 2015年3月12日(PS4・PS3)
2018年8月2日(Windows)
2020年2月26日(XOne)
龍が如く6 命の詩。 PS4・Windows・XOne 2016年12月8日(PS4)
2021年3月25日(Windows・XOne)
龍が如く7 光と闇の行方 PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne・Amazon Luna 2020年1月16日(PS4)
2021年2月25日(XSX/S・XOne・Windows)
2021年3月2日(PS5)
龍が如く7外伝 名を消した男 PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne 2023年11月9日
龍が如く8 PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne 2024年1月26日

スピンオフ[編集]

タイトル 対応機種 発売日
龍が如く 見参! PS3 2008年3月6日
クロヒョウ 龍が如く新章 PSP 2010年9月22日
龍が如く OF THE END PS3 2011年6月9日
クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 PSP 2012年3月22日
龍が如く 維新! PS4・PS3 2014年2月22日
北斗が如く PS4 2018年3月8日
JUDGE EYES:死神の遺言 PS4 2018年12月13日
LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶 PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne・Amazon Luna 2021年9月24日

リマスター版[編集]

タイトル 対応機種 発売日
龍が如く1&2 HD EDITION PS3・Wii U 2012年11月1日(PS3)
2013年8月8日(Wii U)
龍が如く3 PS4・XOne・PC 2018年8月9日(PS4)
2021年1月28日(Xbox One・PC)
龍が如く4 伝説を継ぐもの PS4・XOne・PC 2019年1月17日(PS4)
2021年1月28日(Xbox One・PC)
龍が如く5 夢、叶えし者 PS4・XOne・PC 2019年6月20日(PS4)
2021年1月28日(Xbox One・PC)
JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered PS5・Windows・XSX/S・Google Stadia・Amazon Luna 2021年4月23日

リメイク[編集]

タイトル 対応機種 発売日
龍が如く 極 PS4・PS3・Windows・XOne 2016年1月21日
龍が如く 極2 PS4・Windows・XOne 2017年12月7日
龍が如く 維新! 極 PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne 2023年2月22日

コラボ作品[編集]

モバイル作品[編集]

『龍が如く OF THE END』、『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』と連動していた。

海外限定版[編集]

The Yakuza Remastered Collection[編集]

2019年8月20日、PlayStation 4用ソフト『The Yakuza Remastered Collection』と題したコンピレーション再販が発表され、英語圏でのデジタル配信が開始された。このコレクションには、2018年から2019年にかけて日本で個別に発売された『龍が如く3』、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』、『龍が如く5 夢、叶えし者』のリマスター版が収録されている。このリマスター版では、ゲーム中の文章の再翻訳や、日本版が海外版になるときに削除されたコンテンツが復元されているのが特徴であるが[15]、『龍が如く3』ではトランスフォビア的なキャラクターの描写を特徴とするミッションのセットなど、一部のコンテンツはすべてのバージョンから削除されている[16]コレクションの発売時には『龍が如く3』のみが発売され、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』は2019年10月29日、『龍が如く5 夢、叶えし者』は2020年2月11日に発売された。『龍が如く5 夢、叶えし者』と並行して、3つのゲームすべてを収録した物理的なリリースが発売され、西洋のデジタルで発売された『龍が如く5 夢、叶えし者』には、PlayStation 3風のコレクティブルケースが付属した。

2021年1月28日にXbox One/PCで、龍が如く3,4,5のすべてを収録しYakuza Remastered Collectionとして国内配信された。個別購入も可能である。

年表[編集]

地理[編集]

製作[編集]

名越稔洋は、ゲームの開発が始まる2年前に、小説家の馳星周に龍が如くのストーリーを持ち込んだ。馳はスペースインベーダーの時代からゲームプレーヤーだったが、ここ4、5年はストーリーへの関心よりも3D映像やゲーム性への関心が低かったため、興味を失っていた。しかし、龍が如くに目を付けた馳は、プロのライターとしてのキャリアの中で最も忙しい時期にもかかわらず、このプロジェクトを引き受けることを決意したという。名越は、神室町を歩くだけで楽しんでもらいたいと考えていた。ゲームの題名『龍が如く』に触れて、名越は自分で考えた名前であることを明かした。龍には強いイメージがあり、プレイヤーに試遊してもらうことで、タイトルの通り主人公の強さや男らしさを感じてもらえるのではないかと考えたからである[17]

ゲームキャラクターの入墨は実際の彫師彫巴がデザインしている。[18]

マーケティング[編集]

このシリーズは、ゲーム中でのタイアッププロダクトプレイスメントの拡大で知られている。その一例として、ディスカウントストアのドン・キホーテがあり、ゲーム内の店舗は、実際の街の店舗をベースにしている。これにより、コストのかかるゲーム制作をサポートすると同時に、東京、大阪那覇の実在の場所をベースにした環境をリアルに演出することが可能となった。ゲームのプロモーションには、実写映画『龍が如く 劇場版』を監督した三池崇史を起用した。これは、元々映画業界出身で東映でVシネマを担当していたこともあり、問題はなかったという[要出典]。セガは自動車会社やファッション会社など、多くの企業のブランドをゲームに取り込もうとしたが、龍が如くのゲームの性質上、ほとんどの企業に断られてしまった[要出典]。そんな中、ウイスキーを販売したいと考えていたサントリーは、ゲームの人口層とウイスキーを飲む人口層がうまく噛み合うと感じ、タイアップを許可した[19]

声優[編集]

メインキャラクターの声に声優のみならず、俳優タレントを起用する事が多く、『龍が如く 見参!』からは、声に俳優やタレントを起用した場合、キャラクターの顔を出演者の3Dモデルにしている。キャバ嬢や似たようなキャラクターには、モデルやグラビアアイドル、AV女優が声優や外観のモデルとして起用されている。バーチャファイターシリーズと同様に、西洋人のキャラクターは日本語ではなく、英語で話す。また、中国人や韓国人のキャラクターも母語で話すことが多い。

シリーズ初のアメリカとPAL地域で発売されたゲームは、英語の吹き替え版だった。しかし、英語版の声優が批判されたため、その後の西洋での販売では、元の日本語の声優を使用している。『北斗が如く』や『JUDGE EYES』などのその後のスピンオフ作品では、二言語の吹き替えに対応している。

PlayStation 3インストのリアルなキャラクターデザインは、サイバーウェア英語版3DスキャナーSoftimage XSI 6.5による3Dモデル[20]、セガのMagical VEngine英語版を採用している。

ローカライゼーションでの変更[編集]

シリーズが国際化され、欧米市場に合わせてローカライズされた際には、いくつかの変更が行われた。その中には、ゲームタイトルの変更(『龍が如く』が『Yakuza』になった)やキャラクターの名前の変更(風間慎太郎(かざま しんたろう)はShintaro Fuma、錦山彰はAkira Nishiki、嶋野太(しまの ふとし)はFuto Shimano、サイの花屋はKage)などが含まれる。

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』では、前作への批判、特に『龍が如く3』の欧米版から削除された内容を受けて、いくつかのローカリゼーションの変更を調整している。野口プロデューサーは、「より完全な形で、より原作に忠実なローカライズを試みた」と述べている。これには、いくつかの名前の変更を取り消すことも含まれている。これまでの欧米版では、主人公の桐生一馬は主にファーストネームで呼ばれていたが、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』では、彼は主に桐生という苗字で呼ばれており、オリジナルの台詞をより忠実に反映している[21]

音楽[編集]

龍が如くオリジナルサウンドトラック3枚組のアルバムは、庄司英徳坂本英城らが作曲を担当し、ウェーブマスターから発売されている。追加のサウンドトラックには、日本のアーティストであるクレイジーケンバンドZeebraケツメイシ矢沢永吉の楽曲が収録されている。


『龍が如く5 夢、叶えし者』から追加されたカラオケソングの「ばかみたい」が、2020年にインターネットミームとして海外で流行している。あらゆる有名人の顔を使って「ばかみたい」を歌わせる動画、特にAIによる深層学習を利用「ディープフェイク」によるものがミームとしてが大量に生産されている。「ばかみたい」、あるいは曲中の歌詞をとって「だめだね」と呼称される。

メディア展開[編集]

龍が如くシリーズには、ゲーム以外の様々なタイプのグッズや翻案が含まれている。これには、オリジナルビデオ映画、長編映画、オリジナルサウンドトラック、公式ガイド、Kamutai magazine(予約販売キャンペーン限定本)などのほか、主人公たちのタトゥーをモチーフにしたクロップドヘッズのロングTシャツやパーカー[22]PlayStation 3の限定版パック[23][24]キューブリックのおもちゃ[25]、マイタン製のアクションフィギュア[26]などのライセンス商品が含まれる。

書籍[編集]

2005年のオリジナルゲームで、セガはKamutai magazine(カムタイマガジン)という予約キャンペーン限定アイテムを制作した。このカラーブックは、サブシナリオの女性キャラクター「マイ」をカバーガールにしたモノグラフである。このキャラクターの肉体的側面は、ポルノ映画に出演する日本のAV女優で、声優を務めたみひろに触発された。新しいゲームの発売ごとに、声優をカバーガールに起用するカムタイマガジンの新刊が発行される。この2005年12月号に続いて、2006年12月号(カバーガールは日本のポルノスター夏目ナナ)、2008年3月号(カバーガールは台湾のポルノスターインリン・オブ・ジョイトイ)、2009年2月号(カバーガールは武藤静香荒木さやか桜井莉菜)が発行された。第5号は『龍が如く4 伝説を継ぐもの』に同梱され、2010年3月に発行された。

オリジナルビデオ[編集]

宮坂武志は、ゲームの西洋版プロモーション期間中に、一馬、錦、由美が孤児院ヒマワリで育ち、東京へと旅立っていくオリジナルビデオを監督した。『龍が如く ~序章~』というこの短編映画は、ゲーム内の出来事の前日譚として設定されている。

長編映画[編集]

2007年3月2日に映画化された『龍が如く 劇場版』が日本で公開された。シリーズ第1作を原作とし、三池崇史監督がメガホンを取った。6月23日にIFCシアター英語版で米国初公開された[27]。アメリカの配給会社であるメディアブラスターズ英語版系列の東京ショック英語版が、2010年2月23日にライセンスされたDVDを発売した[28]

龍が如く 〜序章〜
桐生一馬の青春時代を描いた船木誠勝主演映画。2006年3月24日にDVDで発売された。
龍が如く 劇場版
北村一輝主演映画。2007年3月3日に東映系で公開された。

ラジオドラマ[編集]

2008年9月以来、黒田崇矢桐生一馬役)や宇垣秀成真島吾朗役)ら龍が如くシリーズの声優陣によるラジオドラマ『龍が如くPresents 神室町 RADIO STATION』が放送されている。2009年から2010年までのセカンドシーズン『新・神室町RADIOSTATION』では、バックナンバーをポッドキャストとしてダウンロードできるようにしている[29]。また、2008~2009年シーズンの『神室町RADIOSTATION』の過去のエピソードも、ポッドキャストとしてアーカイブ配信されている[30]

ウェブテレビ[編集]

『神室町キャバ嬢TV』は、シリーズのキャバ嬢に特化した日本のウェブテレビである。主なコンテンツはオーディションや女の子のプロフィールだが、ゲームシリーズの他の側面にも関連するものもあり、例えば第15巻ではサントラのアーティストに焦点を当てている。すべての番組は「ボリューム」と呼ばれ、ウェブテレビの公式サイト内にアーカイブされている[31]

演劇[編集]

龍が如く 舞台版
同ゲーム初の舞台化。2015年4月24日から4月29日まで(計8公演)、赤坂ACTシアターで上演[32]。2015年8月27日にDVD化[33]
出演[34]
スタッフ
  • プロデューサー:菊地等、麻田幹太
  • 脚本・演出:田村孝裕
  • 脚本協力:伊藤高史
  • スーパーバイザー:吉田幸司
  • 制作:レイネット
  • 主催:セガゲームス、ディー・バイ・エル・クリエイション、テレビ朝日ミュージック

実写ドラマ[編集]

龍が如く 魂の詩。
同ゲーム初の実写ドラマ化。ストーリーはオリジナル。ゲオ独占配信。2016年11月30日配信開始。2017年1月11日レンタル開始(ゲオのみ)。

体感型ゲーム[編集]

龍が如く×歌舞伎町探偵セブン『100億の少女誘拐事件』
2018年7月19日から2019年3月3日まで東京ミステリーサーカスで公演。リアル捜査ゲーム「歌舞伎町探偵セブン」とのコラボした体感型ゲーム

評価[編集]

ゲーム Metacritic GameRankings ファミ通
龍が如く 100/75[35] 77.67%[36] 37/40[37]
龍が如く2 100/77[38] 78.41%[39] 38/40[40]
龍が如く3 100/79[41] 79.92%[42] 38/40
龍が如く4 伝説を継ぐもの 100/78[43] 79.98%[44] 38/40
龍が如く5 夢、叶えし者 100/83[45] 83.79%[46] 40/40[47]
龍が如く0 誓いの場所 100/85[48] 85.25%[49] 36/40[50]
龍が如く 極 100/80[51] 79.79%[52] 34/40[53]
龍が如く6 命の詩。 100/83[54] 84.60%[55] 39/40[56]
龍が如く 極2 100/85 85.01% 37/40[57]
龍が如く7 光と闇の行方 100/84 - 38/40
TGS2010でのプロモーション

元のゲームは、日本の犯罪者の地下世界を舞台に、革新的なゲーム性と映画のようなストーリー性、キャラクター展開が融合したものとして、日本で高い評価を得た[58]。中でも『龍が如く5 夢、叶えし者』の得点(40/40)は、龍が如く全作の中で最高の得点となっている。 また、各作品が日本ゲーム大賞で優秀賞を受賞し、日本、アジア、韓国の各市場でPlayStation the Bestとして再販された[59]。龍が如く3は、2009年の日本ゲーム大賞年間作品部門で、日本のエンターテインメント業界から「ドラマチックなストーリー展開、自由度の高いストーリー、細部にまでこだわったグラフィック。また、膨大な数のサブストーリーやミニゲームなど、ゲームの随所にアミューズメント性が見られた。この作品は、高品質のエンターテインメントが評価されての受賞となった。」と評価され、「優秀賞」を受賞した[60]。2010年、日本ゲーム大賞では再び龍が如くシリーズのゲームに「優秀賞」が授与された。『龍が如く4 伝説を継ぐもの』は、「4人のキャラクターの異なる視点から展開される自由度の高い豊かな物語。また、複数のサブストーリーやミニゲームを誇るプレイスポットも多数用意されている。驚異的なクオリティとボリュームで、高いレベルのエンターテイメント性を提供していることが、今回の受賞の理由となった」と評価されて受賞した[61]。シリーズの主人公である桐生一馬は、PlayStationのマスコットとしてよく知られている[62]

西洋向のローカライズ版は、オリジナルから1〜3年の間に発売され、概ね好評を博した[63]

売上[編集]

このシリーズは、2009年に全世界で320万本[64]、2010年9月には400万本を販売した[65]。その中でも最も売れたのは最初の2作で、全世界で50万本から100万本を売り上げ、それぞれPlayStation Gold Awardを受賞している[66]龍が如く3は2010年時点でアジア市場で50万部を販売し、SCEJのPlayStation Gold Awardを受賞した。しかし、龍が如く4 伝説を継ぐもの以降、セガは北米や欧州では「市場環境の悪化」により売上が伸び悩んでおり、その原因として「個人消費の低迷」を指摘した[67]

2015年6月までに、龍が如くシリーズは全世界で700万本以上を売り上げた[68]。2021年現在、シリーズ累計販売本数は1700万本を超えている。

受賞歴[編集]

  • 2005 第9回 CESA GAME AWARDS - GAME AWARDS FUTURE 受賞(『龍が如く』)
  • ファミ通アワード2005 - 優秀賞 フロンティア賞(『龍が如く』)
  • 日本ゲーム大賞2006 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く』)
  • ファミ通アワード2006 - 優秀賞 ドラマティック賞(『龍が如く2』)
  • 日本ゲーム大賞2007 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く2』)
  • 日本ゲーム大賞2007 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く 見参!』)
  • 日本ゲーム大賞2008 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く 見参!』)
  • 日本ゲーム大賞2008 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く3』)
  • 日本ゲーム大賞2009 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く3』)
  • ファミ通アワード2009 - 優秀賞(『龍が如く3』)
  • 日本ゲーム大賞2009 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く4 伝説を継ぐもの』)
  • 日本ゲーム大賞2010 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く4 伝説を継ぐもの』)
  • ファミ通アワード2010 - 優秀賞(『龍が如く4 伝説を継ぐもの』)
  • 日本ゲーム大賞2010 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く OF THE END』)
  • 日本ゲーム大賞2012 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く5 夢、叶えし者』)
  • ファミ通アワード2012 - 優秀賞(『龍が如く5 夢、叶えし者』)
  • ファミ通アワード2012 - キャラクターボイス賞(黒田崇矢(龍が如く5 夢、叶えし者 桐生一馬 役))
  • 日本ゲーム大賞2013 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く 維新!』)
  • 日本ゲーム大賞2014 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く0 誓いの場所』)
  • ファミ通アワード2014 - 優秀賞(『龍が如く 維新!』)
  • 日本ゲーム大賞2015 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く0 誓いの場所』)
  • 日本ゲーム大賞2016 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く6 命の詩。』)
  • ファミ通アワード2016 - 優秀賞(『龍が如く6 命の詩。』)
  • 日本ゲーム大賞2019 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く7 光と闇の行方』)
  • PlayStation Awards 2019 - PlayStation 25周年特別賞(『龍が如く』)

脚注[編集]

参照[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ ただし『龍が如く7』では車椅子状態の荒川真斗が海外から取り寄せた怪しげな薬物を注入し、一時的に歩行を可能にしている(薬物の成分については明言されておらず、日本で認可が下りていないだけとのこと)。
  2. ^ 現代が舞台ではない外伝作品などでやむなく殺人を匂わせる描写を挟まざるを得ない時は、明確に相手の安否を描かないことで対処している。
  3. ^ 複数で1人扱いのキャラクターもいるので厳密には100名以上となる。

外部リンク[編集]