関口武士

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関口 武士(せきぐち たけし、1922年3月25日 - 1997年5月2日)は、日本経営者中央信託銀行社長を務めた。新潟県出身[1]

経歴[編集]

1947年東京大学経済学部商業学科を卒業し、同年に東海銀行に入行[1]1962年6月に中央信託銀行に転じ、1971年5月に取締役に就任し、1973年11月に常務、1976年6月に専務を経て、1979年12月には社長に就任[1]1987年3月に会長に就任し、1993年6月に取締役相談役を経て、1995年6月には相談役に就任[1]

1986年11月に藍綬褒章を受章し、19954月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

1997年5月2日脳出血のために死去[2]。75歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1997, せ25頁.
  2. ^ 1997年 5月3日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 上』興信データ、1997年。 
先代
福田久男
中央信託銀行社長
1979年 - 1987年
次代
坂野上啓