福田久男

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福田 久男(ふくだ ひさお、1912年3月1日 - 1998年5月9日)は、日本経営者中央信託銀行社長を務めた。福岡県築上郡吉富町出身[1]

経歴[編集]

1936年東京帝国大学法学部法律学科を卒業し、同年に大蔵省に入省[1]1962年5月に中央信託銀行専務に就任し、1968年11月に副社長を経て、1970年12月に社長に就任[1]1979年12月に会長に就任し、1983年12月に取締役相談役を経て、1987年3月には相談役に就任[1]

1982年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1998年5月9日急性腎不全のために死去[2]。86歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1997, ふ141頁.
  2. ^ 1998年 5月11日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 下』興信データ、1997年。 
先代
北根貞雄
中央信託銀行社長
1970年 - 1979年
次代
関口武士