藤原さくら

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藤原 さくら
生誕 (1995-12-30) 1995年12月30日（28歳）
出身地 日本の旗 日本・福岡県福岡市南区
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 2013年 -
レーベル
事務所 アミューズ
共同作業者
公式サイト 藤原さくら オフィシャルサイト
著名使用楽器
  • アコースティック・ギター
  • Martin 000C Nylon
  • Martin 00-17 1943
  • エレクトリック・ギター
  • Epiphone Olympic Double
  • ウクレレ
  • Leho LHUC-ASAK-CE
藤原さくら
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年 -
登録者数 （非公開）
総再生回数 5507万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年9月27日時点。
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藤原 さくら（ふじわら さくら、1995年12月30日 - ）は、日本のシンガーソングライター、俳優。所属事務所はアミューズ、所属レコードレーベルは自主レーベルの「Tiny Jungle Records」[5]。公式ファンクラブは「Meating」[注 1]。

来歴[編集]

福岡・インディーズ期 (1995年 - 2014年)[編集]

福岡県福岡市南区出身。父親はベーシストの藤原宏二。宏二はイカ天にも出演したプログレッシブロックバンド「たけのうちカルテット」で活動し、その後ヒップホップユニット「Small Circle of Friends」でメジャーデビューをした経歴を持つ[8][注 2]。

10歳の時、父親からクラシック・ギターをもらったことをきっかけにギターを始める[9][10]。その頃から、ギターのフレーズやメロディを断片的に作り始める[8]。

2010年、15歳の時、ドラムやタップダンスをやっていた友人の古賀祐太（映像作家）に影響を受け、本気で音楽に取り組むべく福岡のボーカルスクールVOATに入る[8][11]。入学して3か月後に、音楽関係者の前で行われたスクール主催の「ショーケース型オーディション」を受け、芸能事務所アミューズと育成契約を結ぶ[9][12][13]。このオーディションで藤原をスカウトした人物が、その後マネージャーとなり活動を支えていった。「さくらさんが大人になっても、おばあちゃんになっても音楽を続けていけるようにしたいですね[12]」と言われたことに感銘を受け、アミューズに所属することを決心した。高校時代は地元の福岡や東京を中心に音楽活動を行い、福岡でライブをする時は父親がベースでサポートすることもあった[9]。カフェ、レストラン、ライブハウスでのライブ活動と並行してオリジナルの楽曲制作を行い、3枚のミニ・アルバム（bloom1、bloom2、bloom3）を自主制作[8][13]。ライブ会場や福岡市内のCDショップで販売されたが、現在は完売している。

2014年3月5日、高校3年生の時に1stスタジオ・アルバム『full bloom』をインディーズにてリリース[9]。高校卒業後、音楽活動に専念するために上京。5月11日・25日、初のワンマンライブ「bloom & green」を東京と福岡で開催[14][注 3]。7月19日、静岡・つま恋で行われたアミューズ主催の野外イベント「Amuse Fes 2014」に初出演[15]。10月6日、シンガポールで開催されたライブ「JAPAN TRAVEL FAIR 2014」で初の海外ライブを経験した[16]。10月24日から約半年間、InterFMのラジオ番組「NEXT UP!」のレギュラーDJを務める。10月31日、ベルメゾン「寒さなんて、ホットコット」のCMソングを担当。12月には事務所の先輩であるSkoop On Somebodyの「全国8都市クリスマスライブイベント」でオープニングアクトを務める[17]。メジャーデビュー前の2014年の一年間は、上記以外にも様々なフェスやイベント等に出演し数多くのライブ経験を積んだ。

東京・メジャーデビュー以降 (2015年 -)[編集]

2015年

2015年2月4日、ドラマ『学校のカイダン』（日本テレビ系）の挿入歌として制作された「Just one girl」を配信リリース。同作は初の書き下ろし提供曲だった[18]。そして、3月18日にSPEEDSTAR RECORDSに所属し1stミニアルバム『à la carte』をリリースしメジャーデビューを果たす[19]。5月16日には、ONE OK ROCKのツアー「ONE OK ROCK 2015 “35xxxv” JAPAN TOUR」の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演にサポートゲストとして出演した[20]。6月21日・26日、ミニアルバム『à la carte』を引っさげたワンマンLIVE「bon appétit」を福岡と東京で開催[21]。

2016年

2016年1月9日、Billboard Live TOKYOにてスペシャルワンマンライブ「morning bell」を開催。ビルボードライブ東京の当時の史上最年少でメインアクトを務めた[22]。そして2月17日に、メジャー1stフルアルバム『good morning』をリリース[23]。3月、FM802とTSUTAYAのコラボキャンペーン「TSUTAYA ACCESS!」でのキャンペーンソング「Hello Radio」にボーカルとして参加[24]。4月7日から、bayfmのラジオ番組『モーモータウンレディオ』のレギュラーパーソナリティに就任[25]。4月11日からスタートしたテレビドラマ『ラヴソング』（フジテレビ系）で「佐野さくら」役として女優デビューを果たす[26]。演技初挑戦ながら、「歌唱力」「表現力」「感受性」などの選考基準をクリアし、約100人のオーディションで役を勝ち取った[27]。演技だけではなく、ドラマの主題歌である「Soup」を歌唱。6月8日に1stCDシングル『Soup』をリリース[28]。7月にオリコンが主催する第4回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」において、『ラヴソング』での演技が評価され、新人賞を受賞[29]。10月、MTV JAPANが主催する音楽アワード「MTV Video Music Awards Japan 2016」で、特別賞「Best Teen Choice Artist」を受賞[30]。10月9日から2017年9月24日までの一年間、FM802『MUSIC FREAKS』のDJを隔週で担当[31]。12月7日、「Yahoo!検索大賞2016」ミュージシャン部門を受賞[32]。

2017年

2017年2月3日・18日に、「藤原さくら Special Live 2017」を大阪と東京で開催[33]。3月12日には、「ビクターロック祭り 番外編 IchigoIchie Join 6」と題した家入レオと大原櫻子と藤原のスリーマンライブを開催[34]。3月29日、2ndシングル『Someday/春の歌』をリリース[35]。4月1日、藤原さくらオフィシャルファンクラブ「Meating」を発足。4月2日、BSフジの子供向け番組『ポンキッキーズ』の新MCに落語家の春風亭昇々と共に就任[36]。そして5月10日に、2ndアルバム『PLAY』をリリース[37]。5月27日から7月22日にかけて、初めての全国ホールツアー「ワンマンツアー2017「PLAY」」を全国10都市11公演で開催[38]。7月12日、プライベートでも親交のある女優・歌手の上白石萌音の「きみに」の作曲を担当[39]。自身初の他ミュージシャンへの楽曲提供となった[40]。9月27日、家入レオ・大原櫻子・藤原さくらによるコラボ曲「恋のはじまり」を配信リリース[41][42]。10月21日、斎藤工のラジオ番組「TAKUMIZM」（bayfm）で10周年記念企画として制作されたラジオドラマ『春の声・春の歌』に出演[43]。10月25日、『アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜』（NHK）の第2弾企画「パラ陸上競技」編のテーマ曲に、新曲「Just the way we are」を書き下ろし提供[44]。12月11日から15日にかけて、初のファンクラブ会員限定ツアー「Meet and Meat Tour 2017」を大阪・福岡・東京で開催。

2018年

2018年2月7日、『コードギアス 反逆のルルーシュ II 叛道』の主題歌として書き下ろした楽曲「The Moon」をリリース[45]。6月13日に、2nd EP『green』をリリース[46]。初のトータルプロデュース作品で、サウンドプロデュースをOvallのmabanuaが担当[46]。7月15日、日比谷野外大音楽堂でワンマンライブ「藤原さくら 野外音楽会 2018」を開催[47][48]。9月19日には、3rd EP『red』をリリース[49]。9月29日から11月10日にかけて、mabanuaと共同制作したEP二部作である『green』と『red』を引っさげたワンマンライブツアー「Sakura Fujiwara tour 2018 yellow」を全国9都市で開催[50]。また10月24日から11月9日にかけて、前記のツアーと並行して弾き語りライブ「ひとりぼっちでもさみしくnight」を宮城・山形・香川・熊本の4カ所で開催[51]。12月30日、初のバースデイライブ「これからの女2018」をファンクラブ限定で東京・神田神保町の視聴室にて開催。

2019年

2019年1月16日、キャリア初のライブ映像作品『 「野外音楽会2018」Live at 日比谷野外大音楽堂 20180715』と、2nd EP『green』・3rd EP『red』のアナログ盤を同時リリース[52]。3月8日から4月21日にかけて、劇団☆新感線の舞台「いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌（にせよしつねめいかいにうたう）』」の大阪・金沢・松本公演に大陸渡りの歌うたい「静歌（しずか）」役で初の舞台出演を果たす[53]。4月下旬から5月下旬までの約1か月間、単身でアメリカに滞在（ロサンゼルスに3週間、ニューヨークに1週間）[54]。ロサンゼルスでは、現地の語学学校で英語を学ぶのと並行して、ギタリストのアダム・レヴィ[注 4]からギターのレッスンを受けた[55][56]。9月27日から12月30日にかけて、キャリア初のライブハウスツアー「藤原さくら Twilight Tour 2019」を全国21箇所（追加公演含む）で開催[57]。10月23日、ボーカル参加したSANABAGUN.の「Sweet Dreams feat. 藤原さくら」がリリースされる[58]。2019年は藤原さくら名義の新曲のリリースはなかった。

2020年

2020年2月12日、「Twilight」と「Ami」の2曲をデジタルシングルとして同時リリース[59][60]。曲のリリースとしては、2018年のEP『red』以来、約1年5か月ぶりとなった。2月15日から4月28日にかけて、劇団☆新感線の舞台『偽義経冥界歌』の東京・福岡公演に出演する予定だったが[53]、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、東京公演の一部と福岡公演は中止となった[61][注 5]。5月3日、InterFM897でレギュラーラジオ番組『HERE COMES THE MOON』を開始[62]。5月6日にデジタルシングル「Waver」を、7月29日に「Monster」をリリース[63][64]。8月9日には、初の配信ライブ「藤原さくら“配信音楽会 2020”」を開催[65]。9月25日から10月7日にかけて、「Zine4」の制作を記念して、東京・トーキョー カルチャート by ビームスにて、Zineにまつわる展示会を開催[66]。10月21日、3rdアルバム『SUPERMARKET』をリリース[67]。

2021年

2021年4月2日、NHK Eテレの子供向け音楽教育番組『ムジカ・ピッコリーノ』の新シーズンにシエリ役でレギュラー出演[68]。4月9日、デジタルシングル「Kirakira」を配信リリース[69]。4月9日にワンマンライブ「Sakura Fujiwara Live 2021 “SUPERMARKET”」を東京・中野サンプラザホールで、18日・19日には追加公演を福岡と大阪で開催[70][注 6]。4月15日（14日深夜）からスタートしたドラマ『DIVE!!』（テレビ東京）に「西川恭子」役で出演[71]。4月25日から4週にわたって、朗読配信企画「深夜文学」に出演し、ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』の朗読を配信[72][注 7]。5月18日、「君は天然色」（大滝詠一のカバー）を配信リリース[75]。8月25日、ライブ映像作品『「SUPERMARKET」Live 2021 at 中野サンプラザ』と、キャリア初となるライブアルバム『「SUPERMARKET」Live 2021 at 中野サンプラザ』と、Michael Kanekoとのコラボ曲「DRIVEAWAY feat.藤原さくら」の三作品を同日にリリース[76][77][78]。9月1日、乳性炭酸飲料「スコール」50周年記念のキャンペーンソングとしてデジタルシングル「mother」をリリース[79]。9月20日、日比谷公園大音楽堂で2018年7月以来2回目のワンマンライブ「藤原さくら 野外音楽会 2021」を開催[80]。12月27日から配信が開始されたLINE NEWS内の動画コンテンツ「VISION」のスマホドラマ『つながりたくて、嘘をつく2』にヒロインの「立花ユナ」役で出演[81]。

2022年

2022年1月9日（8日深夜）から配信されたアニメ『ルパン三世 PART6』の第2クール・エンディングテーマ、大野雄二「BITTER RAIN feat. 藤原さくら」の歌唱を担当[82][83]。1月11日からスタートしたTBS系1月期ドラマ『ファイトソング』に「萩原凛」役で出演[84]。3月23日、約6か月ぶりの新曲「わたしのLife」を配信リリース[85]。3月24日から、俳優の日高七海とポッドキャスト番組『今ファミレスにいるんだけど隣の席の女子が話してる内容がジワジワきてるんだが共有してもいいですか?』を配信開始[86]。5月5日から、約2年半ぶりの全国ツアー「藤原さくら 弾き語りツアー 2022-2023 “heartbeat”」を開催予定[87]。8月11日から17日まで、OMOTESANDO MUSEUM.で開催された写真展『私が撮りたかった女優展 Vol.4』に参加[88]。8月23日・25日・26日に開催されたブロードウェイミュージカル「ジャニス」にオデッタおよびベッシー・スミス役として出演[89]。10月18日（17日深夜）からスタートした日本テレビ系10月期ドラマ『束の間の一花』にヒロイン「千田原一花」役で出演[90][91]。11月9日、フィジカル作品としては約2年ぶりとなるシングルEP「まばたき」を完全生産限定盤でリリース[92][注 8]。

2023年

2023年4月19日、VaVaとの共作曲「いつか見た映画みたいに」を配信リリース[93]。5月17日、2年半ぶりのオリジナルフルアルバム『AIRPORT』を発売[94]。7月12日からスタートした日本テレビ系7月期ドラマ『こっち向いてよ向井くん』に「武田麻美」役で出演[95]。8月14日、NHK総合のドラマ『アナウンサーたちの戦争』に「赤沼ツヤ」役で出演[96]。8月18日から20日にかけて、下北沢にあるBONUS TRACK内のGALLERYにて陶芸作品とグッズのポップアップショップ「どうぶつ大集合」を開催[97]。10月、4週にわたって東京・WWW Xでワンマンライブ「週刊空港」（シュウカンエアポート）を二つのバンド編成で開催[98]。10月25日、自主レーベル「Tiny Jungle Records」を立ち上げ新曲「daybreak」を配信リリース[99]。12月13日、シンガーソングライターの優河と音楽ユニット「Jane Jade」（ジェーン・ジェイド）を結成し、1stシングル「moonlight」をリリース[100]。

2024年 -[編集]

1月19日、新曲「sunshine」を配信リリース[101]。4月3日、5thアルバム『wood mood』をリリース[102]。

音楽[編集]

音楽性[編集]

ボーカルは主に中低音域を中心にしたもので、地声と裏声を混ぜたミックスボイスのような発声で歌う[103][104][105][106]。その歌声はスモーキーともブルージーとも形容される[107][108]。

ギターは主にクラシック・ギターを使用し、基本的にフィンガー・ピッキング（指弾き）で演奏する[106]。自身の声質に合うためナイロン弦を好む[12][106]。バンド編成でのライブでは、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ウクレレ、キーボードなどの楽器も演奏する。弾き語りライブでは、フットパーカッション、リズムマシン、ルーパーも使用する[109][110]。

藤原さくらは、カントリー・ブルース・ジャズ・フォークなどのルーツ・ミュージックやワールドミュージックの多様な音楽的要素を自分の体で適切に消化したうえで、自身の音楽をあくまでポップ・ミュージックとして昇華させることを志向している[111][112]。2017年のアルバム『PLAY』までは生音・生楽器で構成されたアコースティックな音作りが特徴であったが、2018年のEP『green』と『red』から楽曲制作に打ち込みを本格的に導入し、ヒップホップ的なテイストを取り入れるようになる[113][114][115]。2020年のアルバム『SUPERMARKET』以降は、ファンク、ドリーム・ポップ、ヒップホップ、Lo-Fi HIPHOP、ジプシー・ジャズなどの音楽的要素を取り入れたサウンド・プロダクションを試行している[116][117][118]。

音楽的ルーツ[編集]

父親の影響で物心つく前からビートルズを聴いて育ち大好きになる[112]。特にポール・マッカートニーの熱狂的なファン[108]。ギターの練習はビートルズの曲を用いて行った[112]。最初はピックを使わずに指弾きでギターを練習し、アルペジオは独自に習得した[112][119]。幼少期、家ではビートルズをはじめ、トッド・ラングレン、デヴィッド・ボウイ、XTC、クリーム、ザ・フーなどの音楽を聴いていた[112][120][121]。ジャンゴ・ラインハルトの演奏動画を見たことでジプシー・スウィングを好きになる[122]。小学校5年生の頃、YUIのように自分で曲と詞を書いて歌う人を“シンガーソングライター”と呼ぶことを知る。ギターを始めた当初はギタリストに憧れていたが、YUIを知ったことがきっかけでシンガーソングライターになることが夢になる[12]。

高校1年生の時にボーカルスクールに入学し本格的に音楽活動を開始するが、声が低くキーの高い曲を歌うことができなかったため自分の声が好きではなかった[12][123][124]。だが、スクールで出会った講師に歌声を褒められ、「すごくブルージーで他にない声だね。大事にした方がいいよ[108]」と励まされたことで自分の声との向き合い方を変える[12][119]。スクールでは発声が独特だったために、講師の勧めもあり当初は発声練習はあまり行わず、作曲のレッスンを集中的に受ける[125]。講師から勧められたノラ・ジョーンズを歌ったら自分でも驚くほど声が出しやすいことを体感し、その後アルバム『Come Away With Me』の全曲をカバーするほど大きな影響を受けた[123]。ノラ・ジョーンズの音楽との出会いは「自分の声質を活かした曲を歌おう」と気づかせてくれた「自分が変われたきっかけ」である[12][126][注 9]。それからは英語詞の曲を書くようになったり、また海外のミュージシャンをより聴くようになっていき、世界の様々なジャンルの音楽を吸収することで自身の音楽性を育てていった[9][123]。

影響[編集]

父親の影響で幼少期からビートルズをはじめとしたUKロックを聴いていた[120][121]。ポール・マッカートニーを世界で一番尊敬しており、多大な音楽的影響を受ける[112][121][注 10]。女性ミュージシャンではヤエル・ナイム、ノラ・ジョーンズ、YUIを好きで尊敬している[123][128]。上記以外にもお気に入りのミュージシャンは細野晴臣[129]、トッド・ラングレン、カロ・エメラルド、ビル・ジョーンズ、ケイト・ラズビー、ローラ・マーリング、ザーズ、ムッシュ・ペリネなどがいる[13][123][130]。

影響を受けたギタリストは、ジャンゴ・ラインハルト、チェット・アトキンス、トミー・エマニュエル、沖仁、ラリー・コリエル、パコ・デ・ルシアらを挙げている[125]。

2019年頃にはギタリストの打田十起夫に、アメリカのロサンゼルスに短期滞在していた2019年5月にはギタリストのアダム・レヴィにギターのレッスンを受けていたことがある[56][131]。

英米の音楽以外にも、世界中の民族音楽を学生時代から好んで聴いていた[105][132][127]。特にジプシー・スウィングが好き[122]。

楽曲制作[編集]

作曲は小学生の頃に始める[8][12][注 11]。作曲は遊んでいるような感覚が強く、発表するしないに関係なく日記を書くように日常的に曲を作っている[112][133]。

曲作りの方法は大きく2つある。ひとつは最初にテーマや伝えたい内容があって作るパターン、もうひとつは音を楽しむためにメロディやリズムから作るパターンである。前者では歌詞は基本的に日本語になり、後者では音の響きを重視するために歌詞は英語になる傾向がある[9][133]。ただ、日本語と英語の書き分けを明確に意識しているわけではなく、ギターでアルペジオを弾きながらメロディを探っていくなかで、曲の雰囲気やリズムから自然と歌詞の言語が決まる[119][134]。自己分析では、英語詞になる場合、ギターのコードや右手のピッキングを重視して思いつくままに英語のような響きで歌詞を当てはめてながら作っていくことが多いので、メロディが自然と洋楽的になる傾向があり歌詞も英語になるのではないかとしている[9][112][132][注 12]。

作詞をする際、自分の身体に馴染んでいない見慣れない漢字は使用せず、シンプルな言葉の組み合わせに工夫を凝らして深い意味を持った表現になるように意識している[135]。

音楽を始めた小学生の頃から、自身の低い声質に合うためか、メジャー調よりマイナー調の曲を作るのが得意であり、マイナー調の曲ならいくらでもメロディやアイデアが浮かんでくる[12][136]。

2015年のデビューEP『à la carte』から2017年のアルバム『PLAY』までは生音・生楽器を用いセッションしながら曲を作っていくスタイルだったが、2018年のEP『green』と『red』からは新しい音楽的な展開を求めて打ち込み主体の楽曲制作を試行するようになる[113][114][137]。2020年のアルバム『SUPERMARKET』からは藤原自身がDAWを用いてデモ音源を制作するようになり、アレンジやサウンド・プロダクションにも自らが直接的に関与するようになる[116][138][注 13]。2023年のアルバム『AIRPORT』ではソングライティングを自己完結するのではなく、まずアレンジャーがトラックを作りそれにメロディと歌詞を乗せていくというように、メロディ構成やコード進行を含めて作曲の初期段階から人と共作する制作方法を採用するようになる[118][139]。

人物[編集]

  • 2人姉妹の次女。
  • ポール・マッカートニーを尊敬している。ポールのアルバムで一番好きなのは『RAM』[112]。将来の目標のひとつは、ポール・マッカートニーの1stソロアルバム『McCartney』（1970）のように、全楽器を自分で演奏したアルバムを作ること[140]。
  • mabanua (Ovall)のようなミュージシャンになることが将来の目標のひとつである[114]。多くの楽器をマルチに扱えること、アレンジ・ミックス・プロデュースができること、さらに自分一人でアルバムを作ってしまえるところに憧れと尊敬の念を抱いている[113]。
  • 牛が大好き。そのため牛をモチーフにしたグッズが多い。高校3年生の時、進路希望書の第2希望の欄に「北海道で酪農」と書いたほど牛が好き[注 14]。2015年8月に、北海道十勝の牧場で約一週間、住み込みで酪農を経験したことがある[141]。好きな牛の品種はホルスタイン。牛を好きな理由として、フォルムの美しさ（かわいさ）と食べて美味しいところを挙げている。高校生時代には、美術の授業で一年間掛けてピンク・フロイドのアルバム『原子心母』のジャケットに描かれた「牛」を模写したこともある[12]。
  • マッチョをこよなく好んでおり、上記の牛と組み合わせた「牛マッチョ」という名のキャラクターを自らデザインしている。
  • 小学生時代は体操をやっていた。内村航平を尊敬しており、また理想のマッチョとしても好いている[12]。内村のサイン会に行ったことがある[142]。
  • 中学生時代は陸上部に所属しており、800メートルと1500メートルの選手だった[12]。
  • 趣味は、映画・マンガ・アニメ[143]。特にマンガは自作もするぐらい好き[144][注 15]。
  • フラメンコを習っていた[143]。沖仁のギターで踊ることが夢。
  • 2017年から元Yasei Collectiveの別所和洋にピアノを教わっている[111][145]。ウーリッツァーがお気に入り。
  • オートバイの普通自動二輪車免許を持っている。ドラマの役づくりの一環で取得した[146]。
  • 実家でミニチュアプードルを飼っている。名前は「うめ」。
  • 友人である女優・歌手の上白石萌音との間で“やりたいことリスト”を作っている[147][148]。

使用機材[編集]

ギター[編集]

ウクレレ[編集]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

※いずれも「SPEEDSTAR RECORDS」からのリリース。

CD作品[編集]

# リリース日 タイトル 最高順位[154] 販売形態 規格品番 初収録アルバム
1 2016年6月8日 Soup 4 CD+DVD VIZL-983（初回限定盤） PLAY
12cmCD VICL-37177（通常盤）
2 2017年3月29日 Someday/春の歌 11 CD+DVD VIZL-1141（初回限定盤）
12cmCD VICL-37260（通常盤）

アナログ作品[編集]

リリース日 タイトル 販売形態 規格品番 初収録アルバム
2020年6月3日[注 16] Twilight / Ami 7インチシングル JS7S272 『SUPERMARKET』

配信シングル[編集]

※公式サイトの「discography」に準拠[155]。

配信日 タイトル 収録 レーベル
2015年2月4日 Just one girl à la carte SPEEDSTAR RECORDS
2015年12月16日 「かわいい」 good morning
2016年5月16日 Soup PLAY
2018年2月7日 The Moon green
The Moon (Guitar Instrumental) -
2018年8月8日 NEW DAY red
2020年2月12日 Twilight SUPERMARKET
Ami
2020年5月6日 Waver
2020年7月29日 Monster
2021年4月9日 Kirakira AIRPORT
2021年5月18日 君は天然色
2021年9月1日 mother
2022年3月23日 わたしのLife
2023年4月19日 いつか見た映画みたいに
2023年10月25日 daybreak wood mood Tiny Jungle Records
2024年1月19日 sunshine

EP[編集]

※いずれも「SPEEDSTAR RECORDS」からのリリース。

# リリース日 タイトル 最高順位[154] 販売形態 規格品番
1 2015年3月18日 à la carte 67 CD VICL-64288
2 2018年6月13日 green 13 CD VICL-65008
2019年1月16日 SP盤 JS10S011
3 2018年9月19日 red 20 CD VICL-65038
2019年1月16日 SP盤 JS10S012
4 2022年11月9日 まばたき - CD＋BOOK VIZL-2119（完全生産限定盤のみ）[156]

アルバム[編集]

スタジオアルバム[編集]

# リリース日 タイトル 最高順位[154] 販売形態 規格品番 レーベル
インディーズ 2014年3月5日 full bloom 97 CD WGCA-3011 SPACE SHOWER MUSIC
1 2016年2月17日 good morning 44 CD VICL-64482 SPEEDSTAR RECORDS
2 2017年5月10日 PLAY 5 CD+DVD VIZL-1149（初回限定盤）
CD VICL-64771
3 2020年10月21日 SUPERMARKET 24 CD+特典ブックレット+配信ライブチケット VIZL-1806（完全生産限定盤SUPER Type）
CD+特典ブックレット VIZL-1807（完全生産限定盤MARKET Type）
CD VICL-65362（通常盤）
LP VIJL-60237
4 2023年5月17日 AIRPORT 16 CD+BD VIZL-2188（初回限定盤）
CD VICL-65820（通常盤）
LP VIJL-60297
5 2024年4月3日 wood mood CD TNJG-0001 Tiny Jungle Records

ライブアルバム[編集]

# リリース日 タイトル 備考 レーベル
1 2021年8月25日 「SUPERMARKET」Live 2021 at 中野サンプラザ 配信限定 SPEEDSTAR RECORDS

映像作品[編集]

# リリース日 タイトル 販売形態 規格品番
1 2019年1月16日 「野外音楽会2018」Live at 日比谷野外大音楽堂 20180715 Blu-ray VIXL-251
DVD VIBL-927/8
2 2021年8月25日 「SUPERMARKET」Live 2021 at 中野サンプラザ Blu-ray VIXL-348
DVD VIBL-1033/4

参加作品[編集]

他のアーティスト[編集]

アーティスト リリース日 タイトル 収録 参加内容
ザ・プールサイド 2016年4月20日 Hello radio TSUTAYA限定レンタル ボーカル
冨田ラボ 2016年11月30日 Bite My Nails feat. 藤原さくら 『SUPERFINE』 ボーカル
家入レオ×大原櫻子×藤原さくら 2017年9月27日 恋のはじまり デジタル・ダウンロード ボーカル
斉藤和義 2018年3月14日 Good Luck Baby 『Toys Blood Music』 コーラス
問題ない
Curly Giraffe 2019年4月24日 LA feat. Sakura Fujiwara 『a taste of dream』 ボーカル
SANABAGUN. 2019年10月23日 Sweet Dreams feat. 藤原さくら 『BALLADS』 ボーカル
2020年3月4日 Sweet Dreams feat. 藤原さくら (mabanua remix) -
ムジカ・ピッコリーノ 2020年8月19日 ボヘミアン・ラプソディ 『ベルカント号のSONGBOOK I』 ボーカル
岡崎司 2021年1月20日 修羅の如く 『岡崎司 WORKS-3 ベスト・オブ・ザ・劇団☆新感線』 ボーカル
この歌が聴こえたら
冨田ラボ 2021年4月21日 MAP for LOVE 『7+』 ボーカル
Michael Kaneko 2021年8月25日 DRIVEAWAY feat.藤原さくら 『The Neighborhood』 ボーカル、作詞
Rei 2021年10月15日 Smile! with 藤原さくら 『QUILT』 ボーカル
Yuji Ohno & Lupintic Six 2022年1月26日 BITTER RAIN feat. 藤原さくら 『LUPIN THE THIRD PART6〜WOMAN』 ボーカル
maco marets 2022年5月18日 Moondancer 『When you swing the virtual ax』 ボーカル、作詞作曲
NakamuraEmi × 藤原さくら 2022年9月16日 The Moon × 星なんて言わず - ボーカル、作詞作曲
斉藤和義 2023年4月12日 Pineapple(I'm always on your side) feat.藤原さくら 『PINEAPPLE』 ボーカル
安部勇磨 2024年3月13日 冬越え 『HOSONO HOUSE COVER』 コーラス
ムジカ・ピッコリーノ 2024年3月20日 『ムジカ・ピッコリーノ 飛べ！アルカ号』 『ムジカ・ピッコリーノ 飛べ!アルカ号』 ボーカル

トリビュートアルバム[編集]

アーティスト リリース日 タイトル 収録
THE GOGGLES 2014年3月9日 BOY 『NANAIROPLAN_yellow』（廃盤）[157]
2018年4月1日 ALL I HAVE TO DO（本来ならDO） 『MAGICAL MYSTERY COVERS』
椎名林檎 2018年5月23日 茜さす帰路照らされど・・ 『アダムとイヴの林檎』
原田知世 2022年11月2日 早春物語 『ToMoYo covers 〜原田知世オフィシャル・カバー・アルバム』

楽曲提供[編集]

アーティスト リリース日 タイトル 収録 備考
上白石萌音 2017年7月12日 きみに 『and…』 作曲、コーラス参加
東山奈央 2022年6月8日 あの日のことば 『あの日のことば / Growing』 作詞

ライブ[編集]

ワンマンライブ[編集]

日程 タイトル 会場・備考
2014年5月11日・5月25日 「bloom & green」
2会場2公演

5月11日 渋谷gee-ge
5月25日 天神ROOMS

2015年6月21日・6月26日 「bon appétit」
2会場2公演

6月21日 天神ROOMS
6月26日 duo MUSICEXCHANGE

2016年1月9日 「morning bell」
1会場1公演

1月9日 billboard LIVE TOKYO

2016年6月25日・7月1日 「good morning」〜first verse〜
2会場2公演

6月25日 イムズホール
7月1日 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

2016年9月10日 - 11月27日 「good morning」〜second verse〜
13会場14公演

9月10日 恵比寿ザ・ガーデンホール
9月11日 恵比寿ザ・ガーデンホール
9月17日 LIVE DOME STAR DUST
9月19日 cube garden
9月23日 Shangri-La
9月24日 SHOW!CASE!!
10月1日 Live Juke
10月2日 SPADE BOX
10月10日 電気ビルみらいホール


追加公演

11月3日 BLUE LIVE HIROSHIMA
11月11日 三井住友海上しらかわホール
11月12日 森ノ宮ピロティホール
11月24日 EX THEATER ROPPONGI
11月27日 福岡国際会議場メインホール

2017年2月3日・2月18日 藤原さくら Special Live 2017
2会場2公演

2月3日 NHK 大阪ホール
2月18日 Bunkamura オーチャードホール

2017年5月27日 - 7月22日 ワンマンツアー 2017「PLAY」
10会場11公演

5月27日 戸田市文化会館
6月10日 上野学園ホール
6月16日 新潟市音楽文化会館
6月18日 仙台市民会館大ホール
6月25日 福岡市民会館
6月29日 道新ホール
7月1日 名古屋市民会館
7月9日 オリックス劇場
7月17日 サンポートホール高松
7月21日 中野サンプラザ
7月22日 中野サンプラザ
※キャリア初の全国ホールツアー。

2018年7月15日 藤原さくら 野外音楽会 2018
1会場1公演

7月15日 日比谷野外大音楽堂

2018年7月22日 Sakura Fujiwara Show in Taiwan
1会場1公演

7月22日 台湾 花漾Hana展演空間
※ キャリア初の海外ワンマンライブ。

2018年9月29日 - 11月10日 Sakura Fujiwara tour 2018 yellow
9会場9公演

9月29日 戸田市文化会館
10月5日 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
10月14日 なら100年会館 大ホール
10月19日 道新ホール
10月21日 中野サンプラザ
10月27日 静岡市民文化会館 中ホール
11月2日 オリックス劇場
11月4日 新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)・劇場
11月10日 福岡市民会館 大ホール

2018年10月24日 - 11月9日 弾き語りライブ “ひとりぼっちでもさみしくnight”
4会場4公演

10月24日 宮城 retro Backpage
10月25日 山形 文翔館議場ホール
11月1日 香川 玉藻公園披雲閣大書院
11月9日 熊本 高瀬蔵

2019年9月27日 - 12月21日 Twilight Tour 2019
21会場21公演

9月27日 LIQUIDROOM
10月5日 広島クラブクアトロ
10月6日 高松MONSTER
10月13日 桜坂セントラル
10月19日 HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-2
10月20日 HEAVEN’S ROCK Kumagaya VJ-1
10月25日 ボトムライン
10月26日 LIVE ROXY SHIZUOKA
11月8日 KRAPS HALL
11月10日 盛岡CLUB CHANGE WAVE
11月23日 京都磔磔
11月24日 Music Club JANUS
11月30日 金沢EIGHT HALL
12月1日 松本Sound Hall a.C
12月7日 F.A.D YOKOHAMA
12月12日 神戸VARIT.
12月14日 熊本B.9 V1
12月15日 FUKUOKA BEAT STATION
12月20日 仙台darwin
12月21日 郡山HIPSHOT JAPAN

振替公演
12月28日 桜坂セントラル

追加公演
12月30日 shibuya WWWX
（ゲスト・ミツメ、ゲストDJ・オカモトショウ（OKAMOTO'S））
※ キャリア初の全国ライブハウスツアー。
※ 京都・大阪公演ではnakayaan（ミツメ）がベースで参加した。
※ 石川・長野公演では飯島拓也がドラムスで参加した。
※ 10月13日の沖縄公演は台風の影響のために中止となった。
※ 12月28日に沖縄の振替公演が行われた。

2020年8月9日 「藤原さくら“配信音楽会 2020”」
配信ライブ

Streaming+ 他

2021年4月9日 - 4月19日 Sakura Fujiwara Live 2021 SUPERMARKET
3会場3公演

4月9日 中野サンプラザホール
4月18日 Zepp Fukuoka
4月19日 なんばHatch

※ 東京・中野公演は当初1月16日に開催する予定だった[158]。福岡・大阪は追加公演。

2021年9月20日 藤原さくら 野外音楽会 2021
1会場1公演

9月20日 日比谷野外大音楽堂

2022年5月5日 - 2023年4月22日 「藤原さくら 弾き語りツアー 2022-2023 “heartbeat”」
47都道府県49会場52公演

2022年
5月5日 福岡県大濠公園能楽堂
5月7日 長崎県佐世保公演凱旋記念ホール
5月8日 熊本県山鹿公演八千代座
5月9日 大分県別府公演別府市公会堂
5月20日 兵庫県神戸公演海辺のポルカ
5月21日 鳥取県わらべ館
5月22日 島根県松江公演興雲閣
6月10日 宮城県仙台市天文台
6月11日 福島県安積歴史博物館 講堂
6月12日 新潟県高田世界館
6月17日 埼玉県彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
6月18日 茨城県梅津会館
6月19日 群馬県臨江閣
6月24日 長野県上田映劇
6月25日 山梨県笛吹川フルーツ公園 くだもの広場ステージ
6月26日 静岡県ひとことホール
7月2・3日 大阪府大阪市中央公会堂(大集会室)
7月13・14日 愛知県ちくさ座(千種文化小劇場)
7月15日 石川県金沢21世紀美術館
7月17日 富山県飛鳥山善興寺
7月18日 福井県昭和会館 3階ホール
10月22日 千葉県マザー牧場 アグロドーム
（※9月3日に開催予定だった公演の振替公演）
11月3日 滋賀県滋賀大学 講堂
11月4日 三重県賓日館
11月11日 奈良県奈良ホテル 聖ラファエル教会
11月12日 岐阜県かしも明治座
12月2日 高知県弁天座
12月3日 香川県四国水族館
12月4日 愛媛県内子座

2023年
1月6日 神奈川県横浜モノリス
1月7日 栃木県那須ステンドグラス美術館
1月14日 京都府京都国際マンガミュージアム
1月15日 和歌山県一灯舎
2月4日 沖縄県首里観音堂
2月5日 沖縄県舟蔵の里・龍獅殿
2月10日 鹿児島県いおワールドかごしま水族館
2月11日 宮崎県西導寺
2月12日 佐賀県旧枝梅酒造 東の蔵
2月17日 徳島県TODAベリーファーム
2月18日 岡山県蔭凉寺
2月19日 広島県ルーテル広島教会
2月21日 山口県山口県旧県会議事堂
3月8日 山形県東田川文化記念館
3月10日 岩手県あさ開
3月11日 秋田県能代市旧料亭金勇
3月12日 青森県旧弘前偕行社
3月14日 北海道金森赤レンガ倉庫
3月16日 北海道モエレ沼公園
4月21・22日 東京都三越劇場

2023年10月4日 - 10月24日 ワンマンライブ「週刊空港」（シュウカンエアポート）
1会場4公演

WWW X

ファンクラブ限定ライブ[編集]

日程 タイトル 会場
2017年12月11日 - 12月15日 Meet and Meat Tour 2017
3会場4公演

12月11日 大阪・Music Club JANUS
12月13日 福岡・ROOMS
12月15日 東京・duo MUSIC EXCHANGE ※2公演
※キャリア初のファンクラブライブ。

2018年12月30日 これからの女2018
1会場1公演

12月30日 東京・神保町 視聴室
※初めてのバースデイライブ。

2021年12月30日 Meet and Meat 2021
1会場1公演

12月30日 東京・Shibuya eggman

2023年12月24日 - 12月27日 Meet and Meat 2023
3会場3公演

12月24日 福岡・ROOMS
12月26日 大阪・Music Club JANUS
12月27日 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
※24日はベースの黒川修、26日・27日はキーボードの別所和洋が参加。

ライブサポート[編集]

2014年から2016年「『good morning』〜first verse〜」までのライブのサポートは主に、池窪浩一と大嵜慶子（Vanilla Mood）を中心とした編成と、SPECIAL OTHERSの宮原“TOYIN”良太と柳下“DAYO”武史を中心とした編成によって行われた[159][160][161]。

2016年の「『good morning』〜second verse〜」から2018年の「Sakura Fujiwara tour 2018 yellow」までの3年間は、Ovallのメンバーを中心としたバンド編成が定着した[51][162][163][注 17]。

2019年の「Twillight Tour 2019」では、ミツメのドラマー須田洋次郎をバンマスに迎え、ギター猪爪東風（ayU tokiO）、ベース渡辺将人（COMEBACK MY DAUGHTERS）というバンド編成で行われた[164][165][注 18]。

2020年からは別所和洋とYasei Collectiveを中心としたバンド編成となる。2021年の「Sakura Fujiwara Live 2021 SUPERMARKET」ではさらにGENTLE FOREST JAZZ BANDの大内満春と佐瀬悠輔を加えた編成で[158]、「野外音楽会 2021」ではコーラスのMegとパーカッションの松井泉を加えた編成で行われた[166]。

2023年10月に開催されたワンマンライブ「週刊空港」 では、二つのバンド編成によって行われた。「Terminal1」の編成は、バンマス兼ベースが中西道彦、ギターが関口シンゴ、ドラムが梅本浩亘、パーカッションが松井泉、コーラスがMeg。「Terminal2」の編成は、バンマス兼ベースがCurly Giraffe、ギターが名越由貴夫、ドラムが山本達久、キーボードが伊澤一葉、コーラスがMeg。

ワンマンライブでのバンド編成[編集]

タイトル バンド編成・備考
「bloom & green」（2014年）
バンド編成
「bon appetite」（2015年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・アコースティックギター
  • 池窪浩一：ギター
  • 岩崎なおみ：ベース
  • 平里修一：ドラムス
  • Keiko／大嵜慶子（Vanilla Mood）：キーボード
「morning bell」（2016年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・アコースティックギター
  • 柳下"DAYO"武史（SPECIAL OTHERS）：ギター
  • 宮原"TOYIN"良太（SPECIAL OTHERS）：ドラムス
  • 秋田ゴールドマン（SOIL&"PIMP"SESSIONS）：ベース
  • 菱山正太：キーボード

※ ゲストとして高田漣とCurly Giraffeが参加した。

「good morning」〜first verse〜（2016年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・アコースティックギター
  • 池窪浩一：ギター
  • 岩崎なおみ：ベース
  • 平里修一：ドラムス
  • Keiko／大嵜慶子（Vanilla Mood）：キーボード
「good morning」〜second verse〜（2016年）
バンド編成
藤原さくら Special Live 2017（2017年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・ギター・キーボード
  • 関口シンゴ（Ovall）：ギター
  • Shingo Suzuki（Ovall）：ベース
  • mabanua（Ovall）：ドラムス
  • 村岡夏彦：キーボード

※ 関口シンゴがバンドマスターを務めた。
※ ゲストとして高田漣が参加した。
※ ストリングスとブラスが加わったバンド編成。

ワンマンツアー 2017「PLAY」（2017年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・ギター
  • 関口シンゴ（Ovall）：ギター
  • Shingo Suzuki（Ovall）：ベース
  • mabanua（Ovall）：ドラムス
  • Kan Sano：キーボード
  • 村岡夏彦：キーボード

※ 関口シンゴがバンドマスターを務めた。

藤原さくら 野外音楽会 2018（2018年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・ギター・ウクレレ
  • mabanua（Ovall）：ドラムス
  • Shingo Suzuki（Ovall）：ベース
  • 村中慧慈（wacci）：ギター
  • 別所和洋（元Yasei Collective）：キーボード
  • Meg：コーラス

※ mabanuaがバンドマスターを務めた。
※ ゲストとして落語家の春風亭昇々とPちゃんが参加した。

Sakura Fujiwara tour 2018 yellow（2018年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・ギター・キーボード・ウクレレ
  • mabanua（Ovall）：ドラムス
  • Shingo Suzuki（Ovall）：ベース
  • 関口シンゴ（Ovall）：ギター
  • 村岡夏彦：キーボード
  • Meg：コーラス
  • 伊吹文裕：ドラムス（※奈良公演のみ）
  • 神田智子：コーラス（※東京公演のみ）

※ mabanuaがバンドマスターを務めた。

Twilight Tour 2019（2019年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・ギター・キーボード
  • 須田洋次郎 (ミツメ)：ドラムス
  • 猪爪東風（ayU tokiO）：ギター
  • 渡辺将人（COMEBACK MY DAUGHTERS）：ベース
  • nakayaan（ミツメ）：ベース（京都・大阪公演）
  • 飯島拓也：ドラムス（石川・長野公演）

※ 須田洋次郎（ミツメ）がバンマスを務めた。

藤原さくら“配信音楽会 2020”（2020年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・ギター・キーボード
  • 斎藤拓郎 (Yasei Collective)：ギター
  • 中西道彦（Yasei Collective）：ベース
  • 松下マサナオ（Yasei Collective）：ドラムス・ボンゴ
  • 別所和洋：キーボード・アコーディオン・コーラス
Sakura Fujiwara Live 2021 SUPERMARKET（2021年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・ギター・キーボード
  • 別所和洋：キーボード
  • 斎藤拓郎（Yasei Collective）：ギター・ボコーダー
  • 中西道彦（Yasei Collective）：ベース
  • 松下マサナオ（Yasei Collective）：ドラムス
  • 大内満春（GENTLE FOREST JAZZ BAND）：サキソフォン
  • 佐瀬悠輔（GENTLE FOREST JAZZ BAND）：トランペット

※ 別所和洋がバンドマスターを務めた。

藤原さくら 野外音楽会 2021（2021年）
バンド編成
  • 藤原さくら：ボーカル・ギター
  • 別所和洋：キーボード
  • 斎藤拓郎 (Yasei Collective)：ギター
  • 中西道彦（Yasei Collective）：ベース
  • 松下マサナオ（Yasei Collective）：ドラムス
  • Meg：コーラス
  • 松井泉：パーカッション

※ 別所和洋がバンドマスターを務めた。

週刊空港（シュウカンエアポート）（2023年）
バンド編成

「Terminal1」

  • 藤原さくら：ボーカル・ギター
  • 中西道彦（Yasei Collective）：ベース
  • 関口シンゴ（Ovall）：ギター
  • 梅本浩亘：ドラムス
  • 松井泉：パーカッション
  • Meg：コーラス

※ 中西道彦がバンドマスターを務めた。

「Terminal2」

  • 藤原さくら：ボーカル・ギター
  • CurlyGiraffe：ベース
  • 名越由貴夫：ギター
  • 山本達久：ドラムス
  • 伊澤一葉：キーボード
  • Meg：コーラス

※ CurlyGiraffeがバンドマスターを務めた。

タイアップ一覧[編集]

楽曲 タイアップ 収録作品 時期
寒さなんてほっとこっと 千趣会ベルメゾン「寒さなんて、ホットコット」CMソング - 2014年10月
Just one girl 日本テレビ系土曜ドラマ『学校のカイダン』挿入歌 EP『à la carte』 2015年1月
Walking on the clouds 北海道テレビ（HTB）ミニ番組『キラキラ』テーマ曲 2015年4月 -
We are You are 近鉄パッセ「パッセバザール」CMソング 2015年6月
Oh Boy! 森永乳業「トロピココ」Web Movie「天然ビジンのつくりかた」挿入歌 アルバム『good morning』 2015年10月
good morning 九州電力「キレイライフプラス」CMソング 2016年3月4日 -
Soup フジテレビ系ドラマ『ラヴソング』主題歌 [28] シングル『Soup』 2016年4月 - 6月
好きよ好きよ好きよ フジテレビ系ドラマ『ラヴソング』挿入歌[28]
500マイル
SPECIAL DAY オーダーメイドジュエリーブランド「ケイウノ」のWebムービー「6秒プロポーズ」テーマ曲[167] アルバム『PLAY』 2017年2月 -
春の歌 映画『3月のライオン 後編』主題歌[168] シングル『Someday/春の歌』 2017年4月
Someday BSフジ『ポンキッキーズ』エンディングテーマ曲 2017年4月 - 2018年3月25日
はんぶんこ 「首都医校、大阪医専、名古屋医専」CMソング[169] アルバム『PLAY』 2017年4月 -
1995 映画『世界は今日から君のもの』主題歌[170] アルバム『good morning』 2017年7月15日 -
Just the way we are NHK『アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜』第2弾「episode2 パラ陸上競技」 テーマ曲[171] - 2017年10月25日 -
The Moon 劇場アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道』主題歌 EP『green』 2018年2月10日 -
Dance NHK『世界はほしいモノにあふれてる』エンディングテーマ曲[172] 2018年4月12日 -
NEW DAY テレビ東京系アニメ『若おかみは小学生!』2ndクール 主題歌 EP『red』 2018年7月8日 - 9月23日
また明日 ギャガ配給アニメ映画『若おかみは小学生!』主題歌 2018年9月21日 -
Twilight テレビ東京系ドラマ『100文字アイデアをドラマにした!』主題歌[173] アルバム『SUPERMARKET』 2020年1月6日 -
Ami
Monster TBS系『COUNT DOWN TV』オープニングテーマ曲 2020年9月
Super good 株式会社ジャックス「ジャックスカード」CMソング[174] 2020年9月18日 -
君は天然色 ダイハツ工業「ダイハツ・ムーヴキャンバス」CMソング[175][176] アルバム『AIRPORT』 2020年9月 -
mother 南日本酪農協同 乳性炭酸飲料「スコール」50周年記念キャンペーンソング[79] 2021年9月 -
Amazon Prime Videoドラマ『モダンラブ・東京』第2話「私が既婚者と寝て学んだこと」挿入歌 2022年10月 -
まばたき ABEMA『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』第2話主題歌[177] 2022年11月13日 -
生活 映画『ぬけろ、メビウス!!』主題歌[178] アルバム『SUPERMARKET』 2023年2月3日 -
daybreak 日本テレビ系ドラマ「ゼイチョー ～『払えない』にはワケがある～」挿入歌[179] アルバム『wood mood』 2023年10月14日 -
sunshine 東ソー株式会社 CMソング[180] 2024年1月1日 -

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

配信ドラマ[編集]

  • つながりたくて、嘘をつく2（2021年12月27日 -、LINE NEWS「VISION」）- 立花ユナ 役[189]

ラジオ[編集]

現在の出演[編集]

過去の出演[編集]

  • NEXT UP!（2014年10月24日 - 2015年3月24日、毎月第3・4週火曜、InterFM897）
  • モーモータウンレディオ（2016年4月7日 - 2019年3月28日、毎週木曜24:00 - 24:27、bayfm）
  • MUSIC FREAKS（2016年10月9日 - 2017年9月24日、隔週日曜22:00 - 24:00、FM802）
  • ×music（2022年4月14日 - 2023年3月22日、毎週月曜～木曜21:00 -23:00 月1回レギュラーゲスト、ZIP-FM）[190]

ポッドキャスト[編集]

ラジオドラマ[編集]

  • ふたつのせかい（2021年7月17日、NHK-FM） - シンガーソングライター・ゆずか 役

バラエティ[編集]

CM[編集]

広告[編集]

  • 伊勢丹「ISETAN MiRROR」（2018年6月） - ビジュアルモデル[195]

朗読[編集]

  • さくら学院 5th Anniversary フォトブック『ever after』[196]（2015年12月）
  • 朗読配信企画「深夜文学」ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』[72]（2021年4月25日 - 5月23日）

受賞歴[編集]

2016

書籍[編集]

楽譜[編集]

  • ギター弾き語り 藤原さくら セレクション（2016年4月25日、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス、ISBN 978-4-636-93064-1）
  • ギター弾き語り 藤原さくら『PLAY』（2017年8月27日、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス、ISBN 978-4-636-94664-2）

フォトブック[編集]

Zine[編集]

  • 2018年より『Zine』を定期的に制作。A!SMART（アスマート）やライブ会場などで販売[66]。
    • 共同制作者は写真家の大辻隆広、幼馴染のデザイナー竹下ひかり、スタイリストの岡本さなみ、ヘアメイクアップアーティストのRika Tsutsuiら。
    • 2020年9月25日から10月7日の期間、東京・トーキョー カルチャート byビームスにてZineにまつわる展示会を開催[66]。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 「Meating」という名称は、英語で「会う」という意味の「meeting」と「肉」という意味の「meat」を掛け合わせて作られたものである[6]。ファンのことは「Meat」と呼んでいる[7]。
  2. ^ 藤原さくらの姉が誕生したことをきっかけに東京から福岡に戻るが、その後も「釈迦カーン」や「えとぴりか fathar of invention」等のバンドで音楽活動を続けている。また、日本のラトルズとも言われるTHE GOGGLESとの親交も深い。
  3. ^ ワンマンライブ「bloom & green」は『full bloom』を購入した人限定の無料招待ライブだった。
  4. ^ アダム・レヴィはアメリカ・カルフォルニア出身のジャズ・ギタリスト。ノラ・ジョーンズのサポートギタリストだったことで知られる。
  5. ^ 東京公演は2月28日から3月17日までの20公演が、福岡公演は4月4日から4月28日までの全公演が中止になった。
  6. ^ 東京公演は1月16日に開催を予定されていたライブの振替公演。
  7. ^ 朗読底本は『アリスはふしぎの国で』（大久保ゆう訳[73]）を使用[74]。
  8. ^ シングルでもEPでもなく、公式は「シングルEP」という言葉を使っている。
  9. ^ ノラ・ジョーンズに関するエピソードやその歌声から、メディアでは「和製ノラ・ジョーンズ」と呼称されることもあるが、本人は畏れ多いと述べている。
  10. ^ ポール・マッカートニーは音楽マニアが好むようなコアな曲も全世界の人が親しめるポップな曲も作れることに、尊敬と憧れの念を持っている[127]。
  11. ^ 小学生時代から作曲はしていたが、Aメロだけとかサビだけというように断片的にしか曲を作ることができなかった。初めてひとつの作品として曲を完成させたのは、15歳で受けたオーディションで、課題としてオリジナル曲を制作した時だった。
  12. ^ 日本語だと言いにくい表現やあまり使用しない言い回しでも英語にすると表現がソフトになるので英語詞にすることがある。
  13. ^ 2016年からmabanuaが所属するバンドOvallと共にツアーを回ったり楽曲を制作するなかで、打ち込みというアプローチを制作に取り入れたいと考えていた。
  14. ^ この時、誤って「酪」（らく）の字を「酷」（こく）と書いていた。
  15. ^ 幼少期からマンガを描くことが趣味。学生時代には、音楽活動とは別に、匿名でネットで自分のマンガを発表していた。2020年には年に一回発行しているファンクラブの会報誌に、自作マンガ『101回目のエンカウント』を発表した。
  16. ^ 当初は2020年4月22日にリリースする予定だったが、新型コロナウイルスの影響で製造過程に遅延が生じたため、6月3日にリリース日が延期された。
  17. ^ 2016年と2017年のツアーでは関口シンゴがバンドマスターを務め、2018年のツアーではmabanuaがバンドマスターを務めた。2018年の「藤原さくら 野外音楽会 2018」と「Sakura Fujiwara tour 2018 yellow」では、初めてコーラスを入れたバンド編成となった。2018年のフェスではmabanuaとの二人編成でライブを行い、その際ライブで初めてリズム・マシーンを導入した。
  18. ^ この3人のメンバーは「Twilight Hot Guys」と呼ばれ、「Ami」のレコーディングにも参加している。

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外部リンク[編集]

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偽義経冥界歌 - ジャニス

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