荻野目洋子 純情フリーウェイ

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荻野目洋子 純情フリーウェイ
ジャンル バラエティ
放送方式 録音
放送期間 1987年4月12日 - 1990年3月29日
放送時間 日曜 24:00 - 24:30
→ 月曜 - 木曜 24:30 - 24:40
放送局 ニッポン放送
ネットワーク NRN系列
パーソナリティ 荻野目洋子
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荻野目洋子 純情フリーウェイ(おぎのめようこ じゅんじょうフリーウェイ)は、1987年4月11日から1990年3月29日までニッポン放送で放送されていたラジオ番組パーソナリティ荻野目洋子

放送時間[編集]

  • 毎週日曜日 24:00 - 24:30 (1987年4月11日 - 1987年9月)
  • 毎週月曜日 - 木曜日 24:30 - 24:40 (1987年10月 - 1990年3月29日)

概要[編集]

本番組は、1987年4月スタート時点では、当時の女性アイドルの番組が並んでいた日曜日夜の24:00の30分枠で放送。6か月後の1987年10月から、月曜から木曜の24:30からの10分の帯番組(『HITACHI FAN! FUN! TODAY』と『ぽっぷん王国』の間の枠)に移動した。火曜日の『洋子のロックコレクション』はゲストコーナーで、様々なアーティストのゲストを迎え、またこのコーナーに呼んで欲しいアーティストのリクエストも受け付けていた[1][2]

はがきが採用されたリスナーへは、番組オリジナルのテレホンカードジグソーパズル[3]、1989年12月頃からは番組特製ポロシャツが贈られていた[4]

1988年10月から1989年9月の間は、ネット局が存在した。各ネット局も、ニッポン放送と同じく月曜から木曜の放送だった(同じ枠で金曜は別番組を放送)。

主なコーナー[編集]

1987年4月 - 1987年9月[編集]

もう一つの夢の中で
  • 日曜夜の30分番組時代のメインコーナー。リスナーが抱いている夢の話を募集していた[5]。月 - 木10分枠に移動して以降も、木曜日で1988年途中まで放送[6]

1987年10月 - 1990年3月[編集]

荻野目チャンネル(月曜→水曜)
  • 荻野目自身の近況報告と最新情報紹介のコーナー[3]
連続ラジオドラマ スター・オブ・ザ・ドリーム(火曜)[6]
はがき紹介(水曜)[6]
荻野目ちゃんとデート(木曜、1988年途中から)[6]
気になるアイツ(月曜)
  • リスナーから、「毎日見かける素敵な人」への思いのメッセージを荻野目が代わって読んでいた[3]
女の子だけのマイ・フェイバリットナイト(月曜、1989年から)[7]
洋子のロックコレクション(ソングコレクション)(火曜、1989年から)[7]
  • 「ソングコレクション」の時は、主に洋楽を荻野目の選曲で紹介していた[3]
私のメモリーズナイト(木曜)[3]
私のおもしろランド(木曜)
  • リスナーの周りの新しい物や店などの情報を募集していた[4]

ネット局[編集]

1988年10月 - 1989年3月の間放送
1989年4月 - 1989年9月の間放送

脚注[編集]

  1. ^ 月刊ラジオパラダイス 1989年10月号 70頁「R・P NEWSパレット アイドルプログラム・ニュース」
  2. ^ 月刊ラジオパラダイス 1990年2月号 69頁「R・P NEWSパレット アイドルプログラム・ニュース」
  3. ^ a b c d e 月刊ラジオパラダイス 1989年2月号「<特集>アイドルラジオ宣言!」5頁
  4. ^ a b 月刊ラジオパラダイス 1990年1月号 70頁「R・P NEWSパレット アイドルプログラム・ニュース」
  5. ^ DUNK 1987年6月号 89 - 95頁「アイドルDJ新番組総図鑑」
  6. ^ a b c d ラジオ新番組速報版三才ブックス)1988年春号、1988年秋号 それぞれニッポン放送のページより。
  7. ^ a b ラジオ新番組速報版三才ブックス)1989年春号、1989年秋号 それぞれニッポン放送のページより。
ニッポン放送 日曜24:00 - 24:30 枠
前番組 番組名 次番組
荻野目洋子 純情フリーウェイ
ニッポン放送 月曜 - 木曜 24:30 - 24:40 枠
荻野目洋子 純情フリーウェイ