成羽町

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なりわちょう
成羽町
吹屋
成羽町旗 成羽町章
成羽町旗 成羽町章
廃止日 2004年10月1日
廃止理由 新設合併
高梁市(旧)、有漢町成羽町川上町備中町高梁市
現在の自治体 高梁市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
川上郡
市町村コード 33541-9
面積 81.87 km2
総人口 5,521
(岡山県毎月流動人口調査[1][2]、2004年10月1日)
隣接自治体 高梁市新見市川上郡川上町備中町小田郡美星町阿哲郡哲多町
町 の木 アカマツ
町 の花 ササユリ
町の鳥 ウグイス
成羽町役場
所在地 716-0193
岡山県川上郡成羽町大字下原1068番地1
地図
旧成羽町役場庁舎位置
解体前の旧高梁市役所成羽地域局(旧・成羽町役場)
解体前の旧高梁市役所成羽地域局(旧・成羽町役場)
外部リンク 成羽町Internet Archive
座標 北緯34度46分51秒 東経133度32分09秒 / 北緯34.78092度 東経133.53589度 / 34.78092; 133.53589座標: 北緯34度46分51秒 東経133度32分09秒 / 北緯34.78092度 東経133.53589度 / 34.78092; 133.53589
旧・成羽町の位置
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成羽町(なりわちょう)は、岡山県の中西部(川上郡)に位置した。現在は合併により高梁市となり、旧町役場は高梁市役所成羽地域局として使用されていたが2020年8月31日、高梁市成羽複合施設(たいこまるプラザ)内へ移転された後、旧町役場も解体された。

地理[編集]

成羽町は吉備高原に位置し、大半は高原と山林で占められている。町の中央部を流れる高梁川支流の成羽川沿いに小盆地が形成され町の中心部となっており、江戸時代成羽藩陣屋があった。北部の吹屋地区にはかつて弁柄鉱山があり、その元締めであった広兼氏と西江氏の邸宅が往時の権勢を偲ばせている。また、備中神楽発祥の地として現在でも盛んに神楽舞が行われている。

沿革[編集]

教育[編集]

上記各校とも現在は高梁市立となっている。

交通[編集]

放送[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

成羽町出身の有名人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 平成12年(2000)10月1日現在~H16(2004)10月1日現在 人口、1年間の人口動態 市町村” (XLS). 毎月流動人口調査 過去の公表資料(月報・年報). 岡山県 (H12国勢調査結果基準). 2023年6月8日閲覧。
  2. ^ 平成12年(2000)10月1日現在~H16(2004)10月1日現在 人口、1年間の人口動態 市町村(岡山県 毎月流動人口調査 過去の公表資料)(2023年3月6日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project

関連項目[編集]

外部リンク[編集]