宝花集

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宝花集』(ほうかしゅう)は宝塚歌劇団舞台作品。星組[1]公演。

併演作品は『セ・シャルマン![1]』。

解説[編集]

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[2]を参照

天津乙女の舞台生活60周年を記念したショー。早春から春への移り変わりを題材とし、「峠の万才」や「清姫」といった天津乙女の場面を織り込んでいる。また、「八幡鐘」のシーンでは、火消しの鳶頭役の鳳蘭が、若い辰巳芸者の遥くららとの達引きを見せた。

公演期間と公演場所[編集]

宝塚大劇場公演のデータ[編集]

形式名は「天津乙女舞台六十年 舞踊詩[2]」。七景[2]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 146、216.
  2. ^ a b c d e f 100年史(舞台) 2014, p. 146.
  3. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 216.
  4. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 198.
  5. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 199.

参考文献[編集]

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0