下條ユリ
しもじょう ユリ 下條 ユリ | |
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生誕 |
1966年3月16日(58歳) 東京都三鷹市 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
立教女学院小学校 立教女学院中学校・高等学校 日本大学藝術学部 |
職業 | 画家 |
公式サイト | http://www.yurishimojo.com/ |
下條 ユリ(しもじょう ユリ、本名:下條 有理、1966年3月16日 - )は、東京都三鷹市出身の画家。
来歴 ・人物[編集]
1980年代から1990年代半ばまではイラストレーターとして数多くのメディアで活動する。
知名度、実績共ピークを迎えた1996年に突如渡米、ニューヨークにアトリエを構え、アーティスト集団The Barnstormersに参加、当時のストリートアートシーンに身を投じ、社会問題、自然や動物、または自身の内面に焦点を当てた作品を多く描く様になる。2012年には「生と死」をテーマとした、5枚の連作からなる大作『メメント・モリ(Memento Mori)』を完成させ、翌年、日本国内では11年ぶりとなる個展を開催(京都・法然院)。2014年には東京(浅草)を巡回。2014年よりNYブルックリンPicture Farm Productionsのギャラリー入り口に干支の壁画を描いている。
坂本龍一、松任谷由実、原田郁子、坂本美雨、クラス (バンド)のメンバー、ウィリアム・バシンスキー(英語: William Basinski)など、ミュージシャンとの交流も深い。
主な作品[編集]
- 著書
- 『まっ赤な満月』(1995年 クレオ )イラスト・エッセイ集
- 『松村クラゲくんの日常』(1995年 どうぶつ出版)*チチ松村との共著
- 『みずのはな』絵/下條ユリ 作/桑原茂一 音/桑原茂一・朝本浩文・青柳拓次・井上薫[要曖昧さ回避] (1996年 ハイパークラフト)
- 『ちいさならくがき』(1997年 ビクターブックス〜たまうさぎBOOKSより2003年に復刊)自伝
- 『メキシコ・中米のけぞり旅行記』(2001年 光進社)*塩谷卓也との共著
- CDジャケット(イラスト)
- 小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』(1993年 東芝EMI)
- 小泉今日子『My Sweet Home』(1994年 ビクターエンタテインメント)
- ゴンチチ『Somewhere Before』(1995年 エピックレコードジャパン)
- 松任谷由実『スユアの波』(1997年 東芝EMI)
- ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション 『ボン・ボヤージュ・レス・リミックス』(2000年 マーキュリー・ミュージックエンタテインメント)
- スカフレイムス『REALSTEP』(2005年 SUN SHOT)
- 書籍挿絵
- その他
- ペプシコーラ・アートボトル缶 (2001年)*アメリカ Communication Arts Award of Excellence受賞
- NHK「みんなのうた」〜ソウルフラワーユニオン『青天井のクラウン』アニメーション・イラスト (1999年)
- フジテレビ『ねばぎば!TOKIO』バスのアートワーク(1998年)
- 堀越神社(大阪・天王寺)の絵馬絵奉納(2014年)
日本国内での主な展覧会[編集]
- 『メメント・モリ(Memento Mori)』
- 『墨と朱』版画巡回展
2016年10月2日、3日 会場:京都・鹿ケ谷山荘
2016年10月15日〜30日 会場:大阪・丼池繊維会館2F/STORAGE
海外での主な展覧会[編集]
連載(WEB)[編集]
- ホホホ座『絵そらごと〜こどもじみた大人たちへ』http://hohohoza.com/category/esoragoto
- パリ発 chocolat mag『「ちいさなわたしと今のわたし』http://www.chocolatmag.com/column/yuri/
翻訳[編集]
- 『ヒッピー・ハンドブック』チェルシー・ケイン著(2006年 クロニクルブックス)
TV出演[編集]
- スペースシャワーTV『BUM TV』コーナー司会
- NHK 『おしゃれ工房』
外部リンク[編集]
- 公式ページ
- Twitter @yurishimojo
- Instagram yurishimojo
- Tumblr birdfish diary
- Facebook Yuri Shimojo 下條ユリ