ク9 (航空機)

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ク9は、大日本帝国陸軍が計画した滑空機軍用グライダー)。実機の完成には至っていない。

概要[編集]

第二次世界大戦中に、陸軍からの開発指示を受けた福田軽飛行機が開発していた、10名までの兵員を輸送できる軽輸送滑空機。完成に至らぬまま計画は中止されている。

参考文献[編集]

  • 佐原晃『日本陸軍の試作・計画機 1943〜1945』イカロス出版、2006年、180頁。ISBN 978-4-87149-801-2