イスラエル砲兵隊博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イスラエル砲兵隊博物館
Beyt ha-Totchan エントランス
地図
施設情報
専門分野 軍事(野砲、自走砲の展示など)
所在地 Zikhron Ya'akov, Haifa, Israel
位置 北緯32度33分53秒 東経34度57分13秒 / 北緯32.564622度 東経34.953607度 / 32.564622; 34.953607
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

イスラエル砲兵隊博物館は、イスラエル北部、カイサリア・マリティマの北東、ハイファ地区ジフロン・ヤアコヴにある軍事博物館。英語表記ではIsraeli Artillery Corps Museumとなる。ヘブライ語表記では"ב'ת התותחן" となり、これをアルファベット表記した、Beyt ha-Totchan MuseumBeit-Hatotchan Museumなどの表記も見られる。

概要[編集]

イスラエル砲兵隊博物館では名前の通り、イスラエル国防軍で使用された各種の自走砲、牽引式の榴弾砲対戦車砲野砲ロケット砲迫撃砲などを主に展示している。シリア軍エジプト軍などからの鹵獲品とみられる物も多い。古い物では、第一次中東戦争で使用され、"ナポレオニック"と呼ばれたM1906 65mm山砲も展示されている。また、メルカバ戦車をベースに試作されたSholef 155mm自走榴弾砲も展示されている。

その他、砲兵隊で使用されたと見られるいくつかの軍用車両(弾薬輸送車のM548 Alfa、レーダー車のShilem、指揮車両のM577 Mugaf、運搬用のフォークリフトなど)も展示されている。

展示品の一例[編集]

展示品の詳細は右記 Wikimedia Commons のリンクも参照下さい。

展示品の画像[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]