このままじゃ、ボクの将来知れたもの

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このままじゃ、ボクの将来知れたもの
ジャンル テレビドラマ
原作 矢野寿男『親を見りゃ、ボクの将来知れたもの』
脚本 青山均、松木ひろし一色伸幸小林竜雄桃井章、北野翔、加藤直宮村優子金子裕
演出 伊藤祥二、酒井浩至、井上健、船越太郎
出演者 松方弘樹
大西結花
角田英介
手塚理美
末広真季子
細川俊之 ほか
製作
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1986年4月9日 - 同年7月2日
放送時間毎週水曜日21:00 - 21:54
放送枠日本テレビ水曜9時枠連続ドラマ
放送分54分
回数13
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このままじゃ、ボクの将来知れたもの』(このままじゃ ボクのしょうらいしれたもの)は、1986年4月9日から同年7月2日まで、日本テレビ系列で毎週水曜日21:00 - 21:54に全13話が放送された日本のテレビドラマ

概要[編集]

乾文也は便器メーカー会社「昭和陶器」の販売促進課の係長。同期の田野倉貴彦は一足先に出世して営業本部長になり、文也は出世が遅くうだつが上がらない。さらに文也に北海道稚内への転勤話が浮上し、妻と共に頭を悩ませることになる。家族からは単身赴任を迫られるが、後日、下された辞令は販売促進課の課長昇進だった。

矢野寿男の『親を見りゃ、ボクの将来知れたもの』を原案として、中流サラリーマン家庭を中心に、複雑な社会の中に揉まれる夫婦関係や親子関係、教育問題などをコメディー的な作風で描いたホームドラマ[1]

キャスト[編集]

学校では優等生だが、一方で裏番長の顔も持つ。

スタッフ[編集]

サブタイトル[編集]

各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 ゲスト
第1話 1986年4月9日 (サブタイトル無し) 小林竜雄、北野翔 酒井浩至
第2話 1986年4月16日
第3話 1986年4月23日 桃井章 井上健
第4話 1986年4月30日 父珍しく喧嘩沙汰 青山均 伊藤祥二
第5話 1986年5月7日 娘の裸テレビで視 松木ひろし 井上健
第6話 1986年5月14日 しない族反乱す 加藤直 伊藤祥二 中島久之
第7話 1986年5月21日 親子してますか 宮村優子 井上健 乾キヨ(文也の母) - 荒木道子
第8話 1986年5月28日 先生が親父の相手 金子裕 船越太郎
第9話 1986年6月4日 15歳・女ごころ 青山均 伊藤祥二
第10話 1986年6月11日 OLいびり軍団 松木ひろし 井上健
第11話 1986年6月18日 あの歳で遊びを… 金子裕 船越太郎 涼子 - 浅野ゆう子加納竜
第12話 1986年6月25日 我が家は婦夫だ 一色伸幸 井上健
第13話 1986年7月2日 (サブタイトル無し) 三上 - 園田裕久

脚注[編集]

  1. ^ 参考:読売新聞朝日新聞毎日新聞北海道新聞 各縮刷版(1986年4月 - 1986年7月)
日本テレビ系 日本テレビ水曜9時枠連続ドラマ
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このままじゃ、ボクの将来知れたもの