Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/長登銅山 20110915

長登銅山 - ノート[編集]

選考終了日時:2011年9月29日 (木) 8:57 (UTC)

  • (推薦)長登銅山は奈良時代から平安時代にかけて公営の鉱山として銅や鉛を採掘し、奈良の大仏和同開珎の原料となったと考えられ、発掘された木簡などから当時の鉱山経営や社会のあり方についての貴重な情報をもたらしています。そして古代以降も断続的に採掘が続けられ、各時代の鉱山遺構が遺されているため、日本の鉱山史にとって貴重な遺跡として史跡指定もされています。これまでにおおよそ主たる文献資料をもとに記事を構成することが出来たため、主執筆者として良質な記事に自推します。--のりまき 2011年9月15日 (木) 08:58 (UTC)[返信]
  • 賛成 これは力作ですね。多くの文献にあたり脚注できちんと出典が提示されていますし、説明は高い網羅性をもっています。それになにより大作なのにきちんと読める。このような一般人にはなじみにくい主題で一般人にきちんと読ませる文章を書く技量は尊敬に値します。奈良の大仏の材料掘り出していたとかとか女性が働いていたとか、ヘェー!が盛りだくさんです。>長登銅山からは現在のところ奈良時代から平安時代のタガネなどの採鉱用の道具は検出されていない。何故なんでしょうね?まあ、分からないものはどうしたって分からないわけですが、いろいろを想像の余地まで提供してくれる良記事です。--ぱたごん 2011年9月15日 (木) 11:38 (UTC)[返信]
  • (賛成)手本になるだろう記事。強く推薦。--FUBUKI 2011年9月17日 (土) 11:54 (UTC)[返信]
  • 賛成 文献調査が十分に行われており、これまでに分かっている銅山の情報をおおむね把握できる記事になっています。良質な記事の水準に達しているものと思います。--Tam0031 2011年9月18日 (日) 14:40 (UTC)[返信]
  • 賛成 市町村編纂の郷土史文献に至るまで詳細に検証を重ね、多岐にわたる断片的な情報を記事として丁寧に纏め上げる手腕、かつ百科事典としての網羅性を兼ね備えた構成力には感服いたします。文句なく良質な記事であります。--さかおり 2011年9月18日 (日) 14:58 (UTC)[返信]

賛成票のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031 2011年9月20日 (火) 15:20 (UTC)[返信]