Wikipedia:査読依頼/バドミントン 20061019

バドミントン - ノート[編集]

秀逸な記事を目指し、編集を繰り返しているのですが、バドミントンに詳しくない人が見てもわかりやすいか、スポーツの記事として、他に説明するべき点はないかなどをご指摘いただけたら幸いです。--バド・ボーイ 2006年10月19日 (木) 11:29 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
興味深く拝読しました。歴史や競技バドミントンのルール変更についてなど、詳しく書かれている良記事だと思います。また、ルール変更に対する評価について、両方の立場から書かれておりNPOV的であると思います。ただし、いくつか問題点もあるように感じました。
  • うまく説明しにくいのですが、全体的にみて「競技バドミントン」についての解説としては十分なのかもしれないけれど、「バドミントン」の解説としてはどうなんだろうか、という印象を持ちました。感覚的には、バドミントンという「大きくて一般化された」主題の中に、より専門的に解説された「競技バドミントン」についての主題がある、というのが、全体像として好ましいのではないかと。冒頭で説明したように、うまく説明するのは難しいのですが、(1)競技バドミントンについての記述が詳しく多いのに対して、それ以外の記述が少ない、(2)競技バドミントンについて特化された(一般的な意味と区別しなければならない)部分も、同じ語を使っていて、メリハリがついてないのではないか、という2つほどの理由があるのではないかと思いました。「これは競技バドミントンについてのこと」「これは『非公式』なやり方のときにも通用すること」くらいに、コンテクストを少し整理できれば、よりよい記事になるのではないかと思います。
  • ルールの解説について、まず「基本的なルールの説明」が形を成していません。少なくとも、全く知らない人が解説を読んだだけで「バドミントンごっこ」ができるくらいの解説が必要だと思います(片方のプレイヤーからラケットでシャトルを相手のコートにうちこむ。相手はノーバウンドで逆のコートに打ち返す。コートは高さ〜cm程度のネットで仕切られていて、シャトルはそのネットの上からうちこまねばならない……などの要領で)。ラリーやサービスなどの、いわば「専門用語」を用いても構いませんが、現状では「ラリー」とは何か、「サービス」とは何かの解説が一切ないままに用いられていますので。記事を書く上で、もっとも難しく、そして大事なのは「当たり前のことをどう書くか」だと思います。この部分をしっかり書いておけば、もしかしたら上述した(競技バドミントンに偏重しているような)印象も和らぐかもしれません。
  • 「特徴」のセクションに書かれている内容ですが、その重要度がまちまちのように見受けられます。簡単に言うと、箇条書きにされている文章のそれぞれに「バドミントンの特徴とは〜」と付けて読み上げてみたときに、違和感がある記述も散見されます。まずは取捨選択が必要だと思います。
    また個人的にはこのような重要なセクションが「本当に箇条書きだけ」で構成されているのには、文書構造としてちょっと違和感があります。セクションの冒頭に一文でもいいから文章がある方が「私は好き」です(人それぞれだと思いますが参考までに)
  • 参考文献のセクションを設けて出典を提示する必要があると思います(最近は秀逸選考のときに、出典明記されているかどうかのチェックは厳しくなっています)。総合的に解説した書籍(総説)を数冊、新旧の公式ルールを参照できるもの、歴史についての出典あたりは、特に必要とされるでしょう。またもし可能であれば、上にあげた「ルール変更」についての賛否それぞれについて出典を示すことができれば、より理想的だと思います。
以上です。なにぶん専門外なので的を外した指摘もあったかもしれませんがご容赦ください。今後の発展に大いに期待しています。--Y tambe 2006年12月11日 (月) 09:47 (UTC)[返信]
昔かじったことがあるので、楽しく読ませていただきました。Y tambeさんのコメントと重なるところもありますが、よろしくお願いします。
  • 「特徴」の節は、「概要」として、二、三行程度の文章で述べたあとで「ほかに以下のような特徴がある」として箇条書きというスタイルが読みやすいと思います。
  • 「ルール」では、「インプレー中、選手を応援し、励ますことはできるが、アドバイスを与えることは、禁止されている。」の主語がなく、だれに対してのルールなのかが不明です。「新ルール」では具体的に述べてあるので、前段では不要かもしれません。
  • 「用具」の節は箇条書きが目立ちます。なるべくなら文章化して、箇条書きを減らすとよいと思います。
  • 「技術」の節では、参照リンクがありますが、ここでも基本的な技の名称だけは簡単に説明したほうがよいと思います。
  • 「レジャーとしてのバドミントン」は別に節を分けてまとめてはどうかと思います。
  • あと、節の順番は、「ルール」の前に「歴史」を持ってきて「現状」もその中で述べると座りがよいのではないかと考えますが、やってみないとわからないし、好みもあるのでお任せします。--みっち 2006年12月13日 (水) 08:06 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
新ルールのメリット、デメリットのうち、実力差があっても競る(メリット)と、実力差がある相手に簡単には勝ちにくくなる(デメリット)が矛盾している気がいたしますが。(卓球選手でした。21点ルールから11点ルールに同様の理由で変更になっています。)--Tiyoringo 2006年12月9日 (土) 09:10 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など