Wikipedia‐ノート:ネタバレ系テンプレートの使用/20130708過去ログ

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草案作成とガイドライン化に向けた議論[編集]

Wikipedia‐ノート:ネタバレの議論により草案を作成しました。左のノートでの議論をある程度踏まえた部分もありますが、現在の内容は基本的に私個人の考えを好き勝手に書き連ねたものに過ぎません。これを叩き台としてここを削れとかこれを加えろとか根本的に駄目だから別案を出すとかやっていただければと思います。議論でのブラッシュアップを前提としているのであまり推敲はしていません。まあそんなことはないと思いますが、意見がなければこのままガイドライン化いたします。--頭痛会話) 2012年4月1日 (日) 13:58 (UTC)あとテンプレートの改定案などもあとで出したいと思っています。--頭痛会話2012年4月1日 (日) 14:21 (UTC)

・明らかに使用すべきでないもの の4
これは評価できます。
・使用位置が「ネタバレ」の節内使用を推奨することになっていることもいいです。
(ただ私は、「明らかに使用すべきでない」というより、使用する意味がないとか、使用しない、にしてほしいですけどね。)
--IP118会話2012年4月1日 (日) 16:01 (UTC)
コメント 概要節でネタバレに言及している記事や、概要節が設けられておらず最初の節が結末までのストーリー節になっている記事では、冒頭文の直下に{{ネタバレ}}を張るより、記事冒頭に{{ネタバレ冒頭}}を貼ったほうが良いのではないかとも思っています。
また、秘匿性の高い仕掛けが明かされるのは物語の結末に限らず、中盤や、あるいは物語の序盤、中には物語の冒頭において、読者や視聴者の注目を喚起するために行なわれることがあります。例えばアニメ脚本家の黒田洋介氏は第3話にサプライズを持ってくる手法を多用しており、『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本を担当した虚淵玄はこの手法を同作で真似ているそうですが[1]、こうした序盤にどんでん返しがある作品について「場合によってはネタバレとみなす」「ネタバレとみなさない」といった指針は決めておいたほうが良いのではないかと考えます。--Kanohara会話2012年4月2日 (月) 17:02 (UTC)
コメント全体としてよくできていると思います。すこし手を入れてみました[2]。以下何点か。
告知はできるだけ幅広いほうがよいです。そのほうが後からこんなルールを議論されていたのは知らなかったとか言われませんし、あと一番大事なのはテンプレートを使っている人たちにこのガイドラインの存在を知ってもらうことなので。テンプレートでは告知するつもりはないとのことですが、テンプレートでの告知が一番手っ取り早いと思います。
そのうち作るつもりだとは思いますが、ショートカットはあったほうがよいです。
「基本的な考え方」にはテンプレートを置こうとする人たちの見解も紹介したほうがよいです。つまり、「一方で、ウィキペディアの記事が作品をまだ鑑賞していない読者から不用意に楽しみを奪ってしまわないように配慮するべきだと考える編集者もいます」みたいな感じで。
「明らかに使用すべきでないもの」の2(古典)と4(節の名称)に該当する記事は実際どれくらいあるのでしょうか。ものすごく例外的でほとんどないんだったらたぶんわざわざルールにしないほうがよいと思います。
4(節の名称)には「あらすじ」は加えられますでしょうか。個人的にはウィキペディアに書いてあるあらすじにネタバレがある(と考えて読んだほうがよい)というのは当たり前なことなのですが。
「特に使用を考えてもよさそうなもの」の1から「またひょっとしたら作品の売り上げ・興行成績を左右するかもしれないとして、作者や製作者が問題視する可能性があるかもしれません。」という文言は削ったほうがいいです。ウィキペディアでは商業的な理由から検閲は行いませんし、それはNPOV違反になります。そういうことがありえる、ということを示唆するだけでもまずいかと。新作は要するに「観ていない人がまだたくさんいるから」という理由だけでよいと思います。「秘匿性の高い情報」というのはちょっと抽象的でよくわかんないです。あと、「日本では未公開作品」というのも加えるといいかもです。
2(「放映中」の最後の一行)、3(ネタバレ除去の抑止)と4(編集合戦の抑止)は私からみるとネタバレテンプレートの流用・濫用なので、除いてもらえればと。ネタバレテンプレートは読者向けの免責事項テンプレートの一種であって、{{出典の明記}}のような編集者向けのテンプレートではないんで。すじとしては、方針の無理解からくる問題のある編集はノートに誘導して方針を理解しもらう、ということであって、それだとおっつかないという場合は半保護など、フィクション以外の他の記事と同じやりかたで解決するべきかと。どうしても必要だというのであれば、「ネタバレを理由に記述を除去しないでください」というような直接的な文言のテンプレートを別途用意すべきでは。
あとひとつ気になったのですが、「Template:ネタバレ」の使用の手引き、導入部におく場合ですけど、導入部の最後、ということは「導入部にはネタバレなし」というような合意があるのでしょうか。--Bugandhoney会話2012年4月2日 (月) 21:29 (UTC)
ちょっと。
>2(古典)と4(節の名称)に該当する、、、ものすごく例外的でほとんどないんだったらたぶんわざわざルールにしないほうがよいと思います
2を明記することは有用でしょう。なぜなら、2以外の作品は特筆性が信頼できる二次資料があるかどうか、解釈にずれがあります。2を明記することで関連議論の混乱をいくぶん防げると想像します。
4が少ないのは、決まり切った目次名でないといけないという圧力があるからだと感じています。スキップ機能の廃止の提案理由の一つが目次による代用でした。それなのに目次名に認めないというのは無理なので増えることが考えられます。ただ私としては4は、貼るべきでないというよりも貼る意味も剥がして見せつける効果も少なくデザイン的にも邪魔にならないから、最終的にはどの立場でもないですが。
--IP118会話2012年4月3日 (火) 13:48 (UTC)
コメント 使用すべきでないものの(4)に関しては「このような節は、記事全体の構成から考えて作成するのが自然であるような場合にだけ作成してください」とあります。ですので、ネタバレ節を作ってネタバレに関する内容だけを切り分けるといった用途には不適当だろうと考えます。こうした節は、トリックの是非や、最終回の内容などを巡って大きな反響があり、二次情報源で盛んに取り上げられたため、独自に節を立てて集中的に論じる必要性があるような場合には自然ですが、ネタバレスキップ目的で作成するのは「自然」とは言えないでしょう。--Kanohara会話2012年4月3日 (火) 14:32 (UTC)
コメント たとえばWikipedia‐ノート:ネタバレの過去議論にある『火刑法廷』は、[3]のような編集であれば妥当だと思いますが(出典提示の不備などの問題については対処する材料を持っていないので放置しています)、過去版(初版以降)の編集内容([4])だと
  • 実効性が無い(と編集者が判断する)テンプレートはそもそも不要。
  • 独自のネタバレ警告表示を自作してまで注意喚起するのが適切とは考えられない。
  • 節名が記事の論旨を反映していない。
といった点で不適切だと思います。きちんと常識的な記事構成を心がけていればそれほど難しい判断ではないと思います。--ディー・エム会話2012年4月7日 (土) 07:38 (UTC)
議論自体が長期に続く可能性も考えると、テンプレート内での告知は見苦しいのでできるだけしたくありません。あまりに広く使われているので諸方針によく熟知していない利用者が後から後から出てきて収拾が付かなくなりそうですし。関連プロジェクトのノートへの告知くらいにしておきませんか。
ニュアンスが伝わってないのかもしれませんが、「古典」の項で言っているのは単に「古い作品」のことで、「古くて国民的な知名度のある作品」とかではありません。「19世紀以前のもの」はどんなものであれ機械的に除外するということを述べています。
「あらすじ」という節の名前だけではどの程度の情報かほとんど予測できませんのでその項で言っているものの中に「あらすじ」などは含みません。
導入部に作品体験にとって致命的なネタバレを記す必然性はほとんどないと思いますし、そうしたものは冒頭にテンプレートで注意を促すくらいなら導入部以降に情報を回したほうがいいと思います。
「序盤」はまあ、そうしたサプライズ的なものであっても別段配慮しないくらいでいいのではないかと思います。(作品前半にあるものは「サプライズ」的なものであっても定義上作品全体に対して「どんでん返し」にはなりえないと思います)。
いまは意見を出し合って欲しい段階であまり論点をしぼりたくないのでとりあえず上の点だけコメントします。--頭痛会話2012年4月2日 (月) 22:28 (UTC)
コメント作成お疲れ様です。内容にはおおむね賛成です。
「明らかに使用すべきでないもの」の3で、「特に使用を考えてもよさそうなもの」の2について言及しておいたほうがいいと思います。完結していない作品で全体像が分からない場合、どこまでが序盤なのか意見が分かれると思うので。--せちせち会話2012年4月3日 (火) 13:09 (UTC)
その点は構想時点で注記するつもりでいたのを忘れていました。「ただし連載・シリーズなどで継続中の作品の場合には後述するように一定の配慮を行ってもよいかもしれません」くらいでしょうか。--頭痛会話2012年4月8日 (日) 23:00 (UTC)
告知し続けるのではなく、いずれ短期間でも初中期頃に初回の告知をしておく方が安全でしょう。別にいつと言うのではないが。
--IP118会話2012年4月3日 (火) 13:48 (UTC)
コメント Template:ネタバレ(TPネタバレ)とTemplate:ネタバレ冒頭(ネタバレ冒頭)の使い分けに関して。TPネタバレは「作品記事」、ネタバレ冒頭は「分割記事・子記事」で使用するとなっていますが、そのような使い分けは適当でないような気がします(「分かり易い」という点では良いのですが)。ネタバレを1か所に集めるだけの編集が行なわれないよう文書を注意深く修正する必要がありますが、特定の節にネタバレが集中している場合はTPネタバレを、それ以外だがネタバレ警告が必要な場合にはネタバレ冒頭を、というのも良いかもしれません。草案では3か所以上使う場合は冒頭にとなっていますが、2か所以上でも良いかもしれません(1記事で1個に限定)。
「冒頭文の直下にTPネタバレ」に関しては、Kanohara氏同様、私もネタバレ冒頭で良いのではないかと思います。TPネタバレにあまり多数の使用法(「節または冒頭直下」など)を与えたくないというのもあります。
「TPネタバレを節の途中や最後などには使用しない」に関しては、現時点で「あらすじ」の途中からTPネタバレが使用されている記事(大誘拐など。例示記事のあらすじ過多については今は関係ないのでとりあえず置いておいて下さい)がそれなりにあるようなので、無用な編集合戦の防止のためそのような記事を今後どうすべきか、またはどうすべきとアナウンスするのか、考える必要があるかもしれません。新たに「物語の結末」などといったサブ節を作ってTPネタバレを使用するか、「あらすじ」節冒頭にTPネタバレを移動するか。
4月はちょっと活動が散発的になるかもしれないので、議論を追い切れず的を外したコメントをしてしまうかもしれませんが、なにとぞご容赦を。--Starchild1884会話2012年4月4日 (水) 22:37 (UTC)
例示の大誘拐については内容過剰の緩和も含め修正してみました(根本的には記事全体の構成、ボリュームのバランスを再考し、この作品や作家について詳しい編集者の方々でさらにブラッシュアップして頂ければと思います)。問題は、同事情の他の記事群に対して手作業で対処が追っつくのかどうか、ということでしょうか。--ディー・エム会話2012年4月7日 (土) 07:38 (UTC)
コメント 記事「大誘拐」の修正、ありがとうございます。しばらく見逃していた間に記事がえらいことになっていてどこから手を付けるか悩んでいたのですが、本当に助かりました。
基本的には、長い「あらすじ」はいくつかの節に分割して、ある部分に特に致命的なネタバレがあればテンプレートの使用を検討する、ということで良いでしょうか。『ONE PIECE』のように「○×編」で分けられる長編小説や漫画では割とすんなり出来そうですが(記事「OP」のあらすじ記事は尻切れトンボ気味ですが……)、単発作品だと少ない記述を無理に節分けすることが行なわれる懸念もあります。もっとも、懸念が過ぎて動けないのでは本末転倒なので、「何か起こってから困ればよい」でも良いかと思いますが。--Starchild1884会話2012年4月7日 (土) 21:36 (UTC)
特に重要そうなネタバレを含む場合、その記述が百科事典の目的に合うことを確実にするだけの記述のボリューム(評価や影響力、特筆性)を伴っているはずですし、逆に、たとえば推理小説の記事などで「犯人は誰々。」みたいな脈絡のない短文のネタバレがあったとしたら、そういうものは記述自体を温存する必要がないので考慮から省いて良いと思います。
要するに、読者にネタバレ記述を知らせたいという一部編集者の要求と、百科事典としての姿勢と質を譲歩すべきでないという要求を必要に応じて両立させれば良いだけの話なので、わずかでも本気で解決策を考える気があるのならそもそもそれほど難しい話ではないですし、細かい懸念は「起こってから考える」のが得策(先回りして考える労働コストの方がもったいない)のように思います。--ディー・エム会話2012年4月8日 (日) 12:35 (UTC)
「分割・子記事にはTP:ネタバレ冒頭」というのは特に一アイディアとして出してみたというくらいのものですので、作品記事でも使いたいという意見が一定数あるのであれば作品記事にも使うということでも良いと思います。その場合はTP:ネタバレとの使い分けが曖昧ということになりますが。「導入部の下にTP:ネタバレ」というのは私がやりたい使い方ですので、「特定の節以外ではTP:ネタバレは使用しない」というのは反対です。目障りなので私はネタバレ冒頭は作品記事では使いたくありません。
TP:ネタバレの節への使用の具体的な方法についてはあまり突き詰めて考えていません。ある節にあるネタバレが特に致命的かどうか、というところからそもそも意見が分かれそうですので、あらすじにサブセクションができているものは基本的に「あらすじ」の節の冒頭で済ませるか冒頭・導入部におくかでいいと思います。あまりピンポイントにネタバレを保護しようという意図のものではありません。
現在節の途中で使われているものはどうするか、という点ですが、不適切な使用として自然に修正されるのを待つということでいいと思います。言い忘れましたが、ガイドラインが成立された場合は両テンプレートにこの文書へのリンクを「使い方」みたいな感じで貼って使用者に気付きやすいようにする(という提案をする)予定です。--頭痛会話2012年4月8日 (日) 23:00 (UTC)
コメント 頭痛氏はよく「ネタバレ冒頭は目障りだから使いたくない」と仰っているように思うのですが、警告というのは目障りでないとまず気付かれないので、目障りなのは別に避けるべきことではないと思うのですが。現状ではTPネタバレを目次の手前に付けても、配色などの関係で気付かれにくく、意味がないと思います。いわゆる editsection=0 が非常に短ければ、画面を開いたときに目次手前まで表示されるためTPネタバレも目に入りますが、最近頭痛氏が編集されているような概要を editsection=0 にまとめたような記事ですと、1画面に収まらないためまず目に入りません。目次に行く間に目に入るではないかという意見もあろうかと思いますが、「目次へ行くぞ!」という状態ではおそらく目に入っても脳は認識しないでしょう(ヤコブ・ニールセンのような実験をしたわけではないので想像です)。
「ネタバレ系テンプレートを警告の意味で使うわけではない」というのであれば、合点は行くのですが。前に誰かが「ネタバレ系テンプレートは『ネタバレをおそれるな、書くべきなら書け』というおまじない」だと言っていましたが、そういう方向で話が進んでいるのでしょうか? 案の良し悪しではなくちょっと進行方向が分からなくなってきたので、返答待ちします。--Starchild1884会話2012年4月9日 (月) 22:04 (UTC)
「目障り」と「目立つ」はまた違うと思いますけれども。{{ネタバレ}}も字が小さすぎるという難は感じますが上下のラインで比較的目に付くようにはできていると思います。意味がないというほどのことはさすがにないと思いますが。見逃してしまう人はいるでしょうが、その点は{{ネタバレ冒頭}}も同じだと思います。冒頭にあるからと言って文面までちゃんと読む人ばかりとは限りません。
それで前に説明したかどうか忘れましたが、「ネタバレがあるということが閲覧者に伝わる」ということと「そのことによって編集者がある程度躊躇せずに書ける」ということとは私の考えでは不可分なものですので別に切り離して考える必要はないと思います。--頭痛会話2012年4月11日 (水) 22:46 (UTC)
コメント 頭痛氏の仰ることもわからないではないのですが、ネタバレ系テンプレートが、同系統(Wikipedia:不快なコンテンツ)に属する{{性的}}や{{暴力的}}(閑話休題、両テンプレートの廃止議論でもマクガイア氏がProject talk:ネタバレと同じようなどうしようもないことを言っていてゲンナリ。前に井戸端でAfaz氏が言っていたのはこのことだったのか、そしてAfaz氏は正しかったのだ、と)と別デザインを採らねばならない理由も特に無いように思うのです。性的・暴力的よりネタバレが特別だというわけでもないと思いますし。
何で同じ機能のテンプレートが2種類あるのかを合理的に説明できない限り、①jawp標準テンプレートと言えるAmboxが使われているネタバレ冒頭に一本化するか、②ネタバレ冒頭に一本化するが引数を付けると節でも使えるようにするか、③冒頭はネタバレ冒頭・節はTPネタバレとするか、が順当なのではないかと思います。既にあるテンプレートに後から機能を付け加えるのは後々色々と面倒(例:スキップ機能)なので、②を採るよりは③の方が良いとは思います。--Starchild1884会話2012年4月14日 (土) 23:02 (UTC)
「ネタバレ」が「不快なコンテンツ」に属するかは微妙だと思いますが。また「性的」「暴力的」などはまあ蓋然的に該当するかどうか判断できるでしょうが、「ネタバレ」テンプレートはこれまで議論されていたように現状の使用状況から見てもそのような蓋然的に適切な判断すらされていません。そのような性質のものを「性的」「暴雨力的」と同列に論じることはできないと思いますし、これらと同じようにハッキリ冒頭に掲げてまで忠告する必要はないと私は思います(ので私は冒頭には使いたくありません)。
ある程度の使いわけの指針が必要ということであれば、たとえば「特に使用を考えてもよさそうなもの」2~4に該当するもので、特に注意を促したい場合はネタバレ冒頭のほうがよいかもしれない、といったことを書いておくくらいどうでしょうか。--頭痛会話2012年4月15日 (日) 01:29 (UTC)
(ちょっと前のBugandhoneyさんのコメントに)下にも少し書きましたが、「百科事典的なテンプレートではない」という点についておおむね衆目が一致しているのに対して、これまでの議論では廃止に対する反対理由はまちまちであったように思います。特に廃止反対者の特定の具体的な意見を紹介する必要性はないでしょう。
ショートカットはガイドライン化された際に作ります。
製作者の問題視が云々というくだりはたしかに適切ではないかもしれません。
「日本では未公開」では公開予定がそもそもないものの扱いが微妙になると思います。
「秘匿性の高い情報」というのは「ネタバレだと考える人が多そうな情報」とかそんな程度の意味です。
ウィキペディアではすべての閲覧者は編集者になりえますので「編集者向け」と「読者向け」を截然と分ける必要性があるとは思いません。編集者向けとしての効果が期待できるのであれば別にそのように書いてもかまわんでしょう。というか、私はネタバレテンプレートに関しては「ネタバレを気にして中途半端な記述を行う」「ネタバレを気にして編集除去を行う」といった編集上の問題に関すること以外は基本的にウィキペディアでの実際上の問題とはなりえないと考えています。逆に編集上一定の意味があるということを示さないと、読者への配慮のためというだけでは「過剰な配慮・使用」へのブレーキがききません。--頭痛会話2012年4月8日 (日) 23:18 (UTC)
コメント 細かい詰めはまだ必要かもしれませんが、基本敵には現提案で問題ないと私は感じました。ただ1点、テンプレの使い分けについては疑問を感じています。この辺は完全に主観の問題ですのでどちらが正しいということではないのですが、記事が始まる前(記事の外部)にある{{ネタバレ冒頭}}の方が、記事の内部となる冒頭文直後で{{ネタバレ}}を使うよりもまだマシで邪魔ではないと私は捉えているためです。--マクガイア会話2012年4月21日 (土) 14:12 (UTC)
コメント そういえばマクガイア殿は、過去に「テンプレートの添付位置の直後にネタバレを記述する必要性が生じて、記事の構成が制約されてしまう」という理由で、「ネタバレ」でなく「ネタバレ冒頭」を推していましたね。私もマクガイア殿のご意見に賛成です。冒頭にあると邪魔ということであれば、テンプレートのサイズをTemplate:Side boxにすればよいと思います。--伏儀会話2012年4月22日 (日) 08:38 (UTC)
すこし自分のつくった記事などを見返して見ましたが、やはり「冒頭に注意をおきたくないが、記事のどこかで注意したい」というものが一定数あります。この文書は主に「さしあたり合意できるところをまとめる」ことを意図していますので、とりあえず使い分けについては一致した見解がない、という線で進めるということでいかがでしょうか。--頭痛会話2012年4月25日 (水) 20:49 (UTC)
テンプレート別の説明と重複しますが「一致した見解はないが、作品記事の分割記事や子記事にはTemplate:ネタバレ冒頭の使用を推奨する」といった感じの文面がいいと思います。--せちせち会話2012年4月26日 (木) 22:26 (UTC)
そうですね。使い分けはケースバイケースでよいと思います。せちせち殿ご提案の指針を記載しておけば参考になるでしょう。--伏儀会話2012年4月27日 (金) 05:34 (UTC)
コメント 当面の妥協として「使い分けについては一致した見解がない」とすることには反対はしませんが、せちせち氏の文案には反対。推奨するからには何らかの合理的な理由が必要かと思います。
「冒頭に注意をおきたくないが、記事のどこかで注意したい」というのは、例えばどの記事でしょうか。頭痛氏がその方が良いと仰るのであれば、私もその認識を持ち得るか確認したいですし、仮に私が納得できなくても他の大多数の方が納得できているということもあり得ます。どちらにせよ、一度例示してもらって皆で確認した方が良さそうです・--Starchild1884会話2012年4月27日 (金) 21:25 (UTC)
自分が書いたもので言えばクォンタム・ファミリーズあたりです。なお下で発表後の使用期限をかなり狭める案が出ていますが、もし発表後1年とか2,3年まで狭まるのであれば節以外には原則「ネタバレ冒頭」で統一でもいいかと思っています。--頭痛会話2012年4月29日 (日) 19:29 (UTC)
コメント 使い分けについては必要があれば後ほど検討すればいいことであり、とりあえず使い分けについては一致した見解がないとするのでいいと思います。本記事に関しては私と頭痛さんのように異なる意見がありますが、子記事にはネタバレ冒頭を使おうという点に関してはこれまで特に反対意見もありませんでしたし、せちせちさんのご提案で特に問題ないんじゃないでしょうか。--マクガイア会話2012年5月3日 (木) 14:19 (UTC)

使用すべきでないもの(2)古い作品[編集]

前節の私と頭痛さんとIP118さんのやり取りを参照してほしいのですが、私は単に古い作品にテンプレートが付けられているかどうかがまず知りたかったのです。1900年以前ということは、映画、テレビ、漫画以前ということで対象になるのは主に小説になると思いますが、ちょっと見ただけでもオリバーツイストクリスマス・キャロル (小説)ハックルベリー・フィンの冒険トム・ソーヤーの冒険海底二万マイル地底旅行などなど、思いついたのは軒並みテンプレートが付いてます。1900年以前の作品にはテンプレートをつけるべきではない、というような合意が今までになされたことはないのかなあと(参考になる先行議論があったら教えてください)。これらの作品は後に翻案されて映画化、アニメ化されたものですけど、そういう最近の作品の原作にテンプレートをつけようとするのは不適切だとも言い切れないかと思います。1900年で区切るというのははっきりいって恣意的ですし、一律的・機械的に適用されるガイドラインというのはウィキペディア的ではないので、今のままの文言では賛成しづらいです。人々が見たことがある可能性の高低から、古い作品はテンプレートが必要ない、新しい作品はあってもよい、という原則はよいとは思うのですが。--Bugandhoney会話2012年4月3日 (火) 17:52 (UTC)

コメント 見たところ、シェイクスピアの「ハムレット」「ロミオとジュリエット」や、アンデルセンの「人魚姫」といった、ほとんど誰でも大まかなあらすじは知っているであろう作品にもついていますね。個人的にはこういう作品に{{ネタバレ}}は不要なのではないかとも思うのですが。もっと古い作品だと、さすがに「竹取物語」「源氏物語」などにはありませんでしたが、「千夜一夜物語のあらすじ」にはありました。
まあ、「Category:エドガー・アラン・ポーの短編小説」や「Category:シャーロック・ホームズシリーズの短編小説」にある作品など、一般的にトリックのネタバレが作品の面白味を台無しにすると信じられている推理小説の場合は、古典であっても「ネタバレ警告は必要」だと考える人はいるかも知れません。個人的には、著作権が切れてパブリック・ドメインになっているような作品には必要ないような気もするのですが。--Kanohara会話2012年4月3日 (火) 20:37 (UTC)
「著作権切れ」も考えたのですが、日本だと作者の没後50年ということで、テンプレート除外対象は「1900年以前」よりも一気に増えます。混乱するんじゃないかな。「除外対象から推理小説は除く」みたいな但し書きをすることもできるとは思いますが、推理小説ではなくても似たような理由でネタバレ警告が必要だと考える編集者がいてもおかしくないです。統一的な基準を設けるのは難しいんじゃないかなと思ってます。かわりに、テンプレートが不要だと思う記事から気付いた編集者が気兼ねなくテンプレートを取り除いてもよい、という条項があってもいいかもです。こういう単純な機械的編集はウィキペディアでは嫌がられますけど、ネタバレテンプレートの場合はしてもいいですよ、みたいな。--Bugandhoney会話2012年4月3日 (火) 21:51 (UTC)
どうもBugandhoneyさんだけ話の前提が共有できていない感じがするのですが、まずこの種のテンプレートはこれまでのWikipedia:ネタバレでの議論では廃止賛成側も反対側も「百科事典的な目的に沿うテンプレートではない」という見解自体はおおむね一致しているのです。またそもそもこの種のテンプレートの使われ方についてどこでも議論されておらず、ただ記事内でちょっと話の内容が紹介されているからというだけでとくに考えもなく使われているケースが非常に多い、ということからこのようなガイドラインの作成が要請されていました。廃止にはためらわれるというだけで、積極的に使っていこうという意見は確かありません。使用の指針がないことからなんとなく使われ、指針がないことから貼られてもはがすことができなかった、そのために不必要と思われる記事にまでやたらと使われているのが現状です。
で、本来百科事典的でないテンプレートなのだから、このテンプレートのためにある記事の内容がネタバレかどうか、テンプレートを貼るべきかどうか、ということを議論するのは基本的に人的リソースのムダです。なのでこのテンプレートに関してはある程度機械的に除去の判断がつくような指針があったほうが有効であると考えています。
19世紀以前としているのは、映画とか漫画とかのポップカルチャー・サブカルチャー以前の時代ですので、このあたりの編集者には大勢として「百科事典にネタバレがあるのはあたりまえ」という認識があることが期待できると考えたためです。落語とか民話とかにも使われているのですが、「19世紀以前には使わない」という原則があることでこれらは簡単に「不適切な使用である」と判断して除去できるようになります。
なお私はこの種のテンプレートは日本語版の成熟度に応じて使用を狭めていって、最終的には廃止するか非常に限られた範囲にのみ限るようにすべきではないかと考えています。例えば今提示しているのは「19世紀以前」ですが、合意を探りつつ「大戦前の作品には使わない」→「発表後10年経ったものは使わない」→「発表後3年経ったものは使わない」みたいな感じに狭めていくことを想定しています。もちろん今合意できるのなら今「発表後3年以内」に限ってもいいと思いますが。--頭痛会話2012年4月3日 (火) 22:26 (UTC)
解説どうもです。そういう先行議論はそのありかを示してもらったほうが私には理解しやすいのですが、そういう議論があったことは容易に想像できますし、理解できます。誤解がないように申し添えておくと、私自身はネタバレテンプレートは今すぐなくしてしまえばいいと思っています。個人的には、「1900年以前」よりも「発表後3年以内」(というか1年以内でもいいです)のほうがすっきりしていると思います。
私と頭痛さんの間で共有されていない前提とは、ネタバレにまつわる先行議論ではなくて、頭痛さんが理解できないと言っていた、ウィキペディアにおける、とりわけガイドライン制定時の合意のありかたですね。ハムレットなどのネタバレ警告は不適切だという編集者がいる一方で、とりもなおさずそれらの記事にテンプレートが張られてそのまま放置されている、ということはこれらの記事でのネタバレ警告は不適切だと考えていない編集者もいるということです。しかもたくさん。ウィキペディアは誰でも参加できるわけで、なおかつ、各参加者は平等なわけであって、そういう編集者の意見もおろそかにはできないです。頭痛さんのポイントは、そういう編集者は適切かどうかも考えもなくなんとなく惰性で張っているだけだ、ということなんだと思いますが、その場合はそういう編集者に自分のしている編集が適切であるかどうかをまず考えてももらうのがすじであって、そうならないとウィキペディアから不適切なネタバレテンプレートを張るという行為はなくならないです。何の気なしにテンプレートを張っている編集者がこのガイドライン草案を見て異を唱えるとしたら、それは単純に言ってガイドラインに必要なコミュニティによる強い賛同がないということであって、ガイドラインとして正式化してはだめだということです。--Bugandhoney会話2012年4月4日 (水) 21:04 (UTC)
「ネタバレ警告が百科事典のテンプレートとして適切である」という意見は今のところ目にしたことがないので特に古典作品に関してはほぼ意味のない配慮だと思います。個々の編集者一人一人の意思確認などすることはできません。告知の点についてまだ不満があるのであれば、話が大筋でまとまった時点でテンプレート内で一定期間告知を行う、という方法を取ることもできるでしょう。また仮にガイドライン化の後に異論が後から後から起こるのであれば草案への引き下げを検討することもできます。いずれにしろ「そういう人がいるかも知れない」みたいな感じで存在が確認できていない者の意見を代弁するのはやめていただきたい。話が進みません。--頭痛会話2012年4月8日 (日) 22:30 (UTC)
コメント どこからが古い作品なのか、いろいろ意見はあると思いますが、掲載終了後の10年を目途に、古い作品としてネタバレ警告を無くす方法がいいと思います。マンガの場合、しばらくたってアニメ化という例もありますが、10年もうければ大丈夫だと思います。--YOMIHO会話2012年4月21日 (土) 08:57 (UTC)
とくに反対がないのであれば終了後10年経過したものは使わない、ということにしてもいいかもしれません。その場合は影響力の強い規定となりますのでさすがに一定期間テンプレートでの告知も行ったほうがよさそうですが。--頭痛会話2012年4月25日 (水) 20:52 (UTC)
賛成です。ただメディアミックスされた作品の場合どれの終了後10年か、という話になると思うので予めガイドラインで決めておくのがいいのではないでしょうか。個人的にはいくつメディアミックスされていても「原作」の終了10年、がすっきりすると思います。ただしリメイクや完全版コミックスの発売などで新たに注目される可能性がある場合は例外、としておいたほうがいいかもしれません。
この方針で行くなら、オリジナルアニメの場合テレビ放送終了時から10年なのかDVD・BD最終巻発売から10年なのかというのも議論すべきかと。これはOVAがあるのでDVD・BDの最終巻発売から10年に統一するのが良いと思っています。--せちせち会話2012年4月26日 (木) 22:26 (UTC)
最近は流行り廃りが早く、1年経てば固定ファンに限定されるため、「1年」の案に賛成したいです。「10年」は正直長すぎると思いました。ただ、「1~10年の期間はノートの合意があれば添付できる」という例外規定があってよいのかな、とも思います。基準については、一律「発表後」でよいと思います。しばらく休刊されたり相当年月が経ってからリメイクされることがままあるからです。告知はメインページやお知らせで十分だと思います。「ネタバレ」問題自体に興味がない方も多いでしょうから。--伏儀会話2012年4月27日 (金) 02:28 (UTC)
今思いついたのですが、テンプレートに「添付日付」とは別に「発表日付」(例)のパラメーターがあれば、ボットで簡単に期限切れテンプレートをはがせると思いました。「添付日付」で判定しても間違いは起こらないと思いますが。--伏儀会話2012年4月27日 (金) 02:32 (UTC)
「19世紀以前のものには原則使わない」という文案はある程度拘束力の強い規定として考えていたのですが、「1~10年の期間はノートの合意があれば添付できる」というような付帯事項があれば1年でもいいのかもしれません。ただ小説の単行本→文庫化のスパンなどを考えると2,3年くらいがいいかなという気もします。--頭痛会話2012年4月29日 (日) 19:38 (UTC)
創作物の分野によって事情が異なるのでしょうね。付帯事項の期間は「1~10年」が第一希望ですが、「2、3年~10年」でも問題ないと思います。(署名追加)--伏儀会話2012年5月1日 (火) 09:53 (UTC)
コメント 原則とする期限は1年くらいで短めに設定し、
  1. メディアミックスなどによって再度注目が集まっている場合
  2. 期限に関係なくネタバレでごねている場合
には期限を過ぎていても、一時的な利用を認めると言う形ではどうでしょうか。
本来不要なものではありますので期限を切って使用を控えさせるということ自体には反対ではないのですが、このテンプレは執筆者の余計な労力を減らすためのものだと思いますので、余計な労力が発生しているような状況であれば期限に関わらず使用を認めて欲しいなと思いました。--マクガイア会話2012年5月3日 (木) 14:21 (UTC)

いったんまとめ[編集]

ちょっと間が開いてしまってすいません。自由に使える時間がややなくなってきました。とりあえずここまでで出た意見のうち特に意見対立がないと思われる部分を反映しました[5]

ここまでの議論の主な争点は「二つのテンプレートの使いわけ」と「発表済み・終了した作品の使用期限」だったと思いますが、前者については「使い分けの基準は現時点でないことを明記」というかたちにしておくということでよろしいでしょうか。また後者については「発表(終了)後1年経過しているものには原則使用しない、ただしなんらかの事情で編集活性化しているものはある程度の範囲で許容する」というかたちである程度意見が一致しているようです。この件についてはこちらの方向で調整していくということでよろしいでしょうか。これらに対する異論、またそれ以外のもので特に強く希望する追加点や変更点などがありましたら(再度)表明をお願いします。--頭痛会話2012年5月12日 (土) 02:41 (UTC)

更新作業確認しました。お疲れ様でした。後者に関してですが、原則として使用すべきでないが例外は認める、とすればいいのではないでしょうか。たとえば「『使用すべきでない』記事に該当する記事でのテンプレートの使用は原則として認められません。これらの記事でテンプレートを使用したい場合は、その理由をノートで説明してください。ノートでの説明なく使用されたテンプレートは取り除かれる場合があります」というふうにすればいいんじゃないですかね。こういう例外規定があったらどんなにきつい条件でも基本的には大丈夫だと思いますし、漫然とテンプレートを貼る、ということも避けられると思います。
ちょっと、英語版を確認したのですが、今の文案とかなり近くて参考になりそうです[6]。この文書の場所ですけど、英語版にならって別文書とはせずにWikipedia:ネタバレに付け加えるのが一番わかりやすくていいような気がします。Wikipedia:ネタバレ#記事を編集する際の注意事項Wikipedia:ネタバレ系テンプレートの使用ガイドライン#使用範囲以降で置き換える(「基本的な考え方」は省略する)というのはどうでしょうか。--Bugandhoney会話2012年5月12日 (土) 05:49 (UTC)
長期間議論を止めてしまっていたようで申し訳ありません。まだ落ち着いて参加できる状態にはないのですが、とりあえずこの議論は決着までもっていきたいと思います。
テンプレートを使用する期間については、マクガイアさん、Bugandhoneyさんのご意見を加味し、原則「発表(終了)から1年」、ただし何らかの問題が発生しているもの(草案の「特に使用を考えてもよさそうなもの」に該当するもの)は必ずノートに理由を記した上で一時的に使用可、ということでよろしいでしょうか。ただ例えばハリウッドで映画化されて話題になっているからといって『オデュッセイア』や『ニーベルングの指輪』などにテンプレートを使用するのもどうかと思いますので、こうした場合でも「明確な古典作品には使用しない」などの制限が必要だと思います。また映像作品など発表形態が複数あるものの「発表(ないし終了)」をどのように取るか、という問題がありますが、メディア、地域差などを考慮せず「初出」で考えたほうが迷いがないと思いますがいかがでしょうか。例えばテレビアニメであれば一番早く放送された地域の放送終了日から一年、OVAであればその発売日、映画であれば最初に公開された国の一般公開日、ということになります。
Bugandhoneyさんに示したいただいた英語版の文書にも目を通しましたが、この「使用ガイドライン」の文書は「Wikipedia:ネタバレ」とは別文書にしておいたほうが都合がよいと思います。将来的にテンプレートが不要になるような場合でも別文書にしておけば対応が容易ですし、そもそもこの文書を別ページにつくったのは「Wikipedia:ネタバレ」の議論からテンプレートの使用方法にかんする議論を隔離して見通しをよくするという意図がありました。
それでは上にまとめた内容で1週間ほど待ち、表のページを調整した上で「Wikipedia:お知らせ」に告知、さらに1~2週間待って異論がなければガイドライン化、という手順で進めたいと思います。手間取ってしまってすいませんがよろしくお願いします。--頭痛会話2012年6月30日 (土) 10:40 (UTC)
賛成 ご多忙の中、対応ありがとうございます。私の意見も考慮していただき、実態に即した取りまとめになっていると思います。手順も適切だと思います。--伏儀会話2012年6月30日 (土) 13:34 (UTC)
一週間経過しましたので文書の改訂に入ります。もう少々お待ちください。--頭痛会話2012年7月9日 (月) 19:34 (UTC)
手間取ってしまっていてすいません。あとちょっとです。--頭痛会話2012年7月16日 (月) 01:55 (UTC)

改訂しました[7]。「1年経ったものには使用しない」という点を軸にして構成を変更したため、都合上「使用を考えてもよさそうなもの」節はやめて、上の点を解説する節で触れる形にしました。

ところで、「発表から1年の使用期限が設定できるなら{{ネタバレ}}の導入部使用をなくしてもよい」と自分で言った件についてすっかり忘れておりました。たしか{{ネタバレ}}の導入部使用を推していたのは私だけだったと思いますので、この際

  • {{ネタバレ}}は節の冒頭にのみ使用。
  • {{ネタバレ}}は一記事内で一つのみとし、それ以上使う必要がある場合は{{ネタバレ冒頭}}を使用。一記事内で両テンプレートは併用せず。また無理に特定の節にネタバレを集中させたりしないように注意を促す。(Starchild1884さんのご意見による)

ということで統一してしまいました。この変更について事前の確認はしていませんが、さすがに段取りが悪いので、以降の2週間の告知期間に上記の変更に関する異論の有無の確認期間を兼ねさせたいと思います。もし何らかの異論が起こり、比較的重要な修正をする必要があった場合にはガイドライン化の告知期間を延長することにいたしましょう。上記の点以外でも表現や構成を変えたほうがよいとか、見落としがあるというような点がありましたらご意見の表明をお願いします。お知らせへの告知はのちほどおこなっておきます。--頭痛会話2012年7月19日 (木) 09:15 (UTC)

了解です。一つだけ注文を。分かりやすいショートカットがあると便利だと思いました。--Bugandhoney会話2012年7月26日 (木) 17:30 (UTC)
ああ、もちろん忘れてません。ガイドライン化と同時につけようと思っていたのですが、よく考えたら草案段階でつけておいてもとくに問題はありませんね。ショートカットはとりあえずWP:SWT(Spoiler Warning Template)で設定しようと考えています。--頭痛会話2012年7月27日 (金) 13:34 (UTC)
それでいいと思います。すでに使い始めているのですよ[8]。Nutshellはあったほうがいいですかね。それともこれくらい短かったら不要ですかね。あと、別件なのですが、{{ネタバレ終了}}は廃止されたのですが、貼り付けようと思ったら貼り付けられるのですね。これ削除依頼に出したほうがいいですかね。--Bugandhoney会話2012年7月27日 (金) 14:51 (UTC)
コメント {{ネタバレ終了}}は、過去版との整合性のために削除せずに「廃止」してあるのだと思います(どこかに議論があったような気がしますが場所が思い出せない)。
リンク元・Template:ネタバレ終了(参照読み込み・ns=0)を見れば使用記事は分かりますし、Category:ネタバレ系テンプレートが使用されている記事では{{ネタバレ終了}}使用記事は "+" で分類されるようになっている(はず)なので、定期的にメンテナンスを行なうならば、特に削除せずともよい気はします。--Starchild1884会話2012年7月27日 (金) 21:50 (UTC)
補足どうもです。貼り付けられた記事を見つけて気になってリンク元も確認したのですが、その時点ではその記事一つだけでした。 仰るとおり、メンテナンスにはあまり手間はかからないようです。--Bugandhoney会話2012年7月27日 (金) 21:58 (UTC)

ショートカットの追加ありがとうございます。2週間経過しましたのでガイドライン化しました。私用のため途中からえらく間があいてしまって申し訳ありませんでした。関連プロジェクトへの告知も考えていたのですが余裕がなかったので、今後関連する編集の際にこの文書を示すなどして周知させていただければ幸いです。議論参加者の皆さんありがとうございました。--頭痛会話2012年8月5日 (日) 19:29 (UTC)

確認しました。手引きとしての参照性を高めるためにショートカットを追加して元の形式に戻しました[9]。--Bugandhoney会話2012年8月6日 (月) 22:35 (UTC)
そちらのほうが使い勝手がよければそれでよいと思います。少し文面を調整しました。--頭痛会話2012年8月6日 (月) 23:44 (UTC)
頭痛さんの意図としては、「使用してもよい」は1年経過した作品の例外で、古典はさらにその例外に当たる、ということなんだと思いますけど、古典は使用すべきでないものですから、「使用すべきでないもの」に含めたほうがよくないですか?--Bugandhoney会話2012年8月7日 (火) 22:00 (UTC)
「19世紀以前のものはいかなる場合も使用しない」というくだりが「1年経ったものは原則使用しない」とおなじセクションにあっては説明として混乱しています。「使用してもよい」を隔離したかたちにしているので「原則」と「いかなる場合も」が具体的に意味するところがここだけではわかりません。ショートカットをつけて個別のセクションに飛ぶようにされているのですから、「使用を検討してもよい例」に「しかし19世紀以前のものには使用しない」という注意が含まれないのは不都合です。--頭痛会話2012年8月8日 (水) 06:04 (UTC)
なんとなく言いたいことは分かるのですが、古典は使用すべきでない作品ですから、「使用すべきでない」に入っているのが一番素直かなと思ったのですが。--Bugandhoney会話2012年8月8日 (水) 16:37 (UTC)
「1年以上経ったものは原則使わない」と言ったときに、その「原則」の具体的な意味は「原則からはずれるもの」について説明している「使用を検討してもよいもの」の節をあわせて読まないと理解できません。その「使用を検討してもよいもの」の説明が別になっている状態で「1年以上経ったものは原則使わない」と「19世紀以前のものはいかなる場合であれ使用しない」が同じ節にあると、「原則」の具体的な意味がここだけでは明確にわからないので説明としてあやふやになります。要は「使用すべきでないもの」→「使用を検討してもよいもの」→もう一度「使用すべきでないもの」と二つの節の説明をいったりきたりして読まないとよく理解できないというようなことになります。--頭痛会話2012年8月9日 (木) 14:12 (UTC)

テンプレート本文の改訂[編集]

以前の議論で出てきたと思うのですが、現在の両テンプレートで使われている「物語・作品・登場人物に関する核心部分」「物語の核心に触れる内容」というのは表現として漠然としていて、読者に「ネタバレがある」ということを端的に注意する働きを弱めていると思います。このような文言を使っているのはおそらく「ネタバレ」という俗語的な表現を回避するためだろうと思いますが、そもそもガイドラインからしてWikipedia:ネタバレなのですし、テンプレート用ガイドラインの設定によって基本的に直近の作品のみに使われるということが確定しているので「ネタバレ」という表現を回避する必要性は特になくなっていると思います。それぞれ「以降の記述に物語のネタバレがあります。免責事項もお読みください。」「この記事には物語のネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。」というような表現に改訂しませんか。

あと{{ネタバレ}}には引数をつけることによって「登場人物に関する核心部分」とかに変えられるようになっているようですが、あまり意味がないと思います。それよりも両テンプレートに「結末」という引数を入れるとそれぞれ「以降の記述で物語の結末が明かされます」「この記事では物語の結末が明かされています。」に文面が変わる、というふうにすればより具体性が出てうまく使える場面が増えるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。ついでに{{ネタバレ}}はもう少し文字を大きくするか、文字の上下のスペースを広げるかしたほうがいいと思います。--頭痛会話2012年9月2日 (日) 19:57 (UTC)

文面に「ネタバレ」という言葉を含めるのには賛成します。Wikipedia:内容に関する免責事項では、ウィキペディアにはネタバレが含まれていますとなってますね。単に「この記事にはネタバレが含まれています」でもいいかなと。
文字を大きくするのにはどうですかね。目障り、というのがテンプレートの使用自体に反対する理由の一つだと思うのですが、Template‐ノート:ネタバレ#目立たなすぎのように思いますでも目立たせることに反対意見が出てますよね。
テンプレート文面の改訂は今までTemplate‐ノート:ネタバレで行われていたので、提案するならそっちのほうがいいのでは。--Bugandhoney会話2012年9月3日 (月) 21:06 (UTC)
{{ネタバレ冒頭}}を含めての提案なので個別のノートに連絡のうえこちらでまとめて提案しました。Template‐ノート:ネタバレ#目立たなすぎのように思いますは2006年当時の意見で今とは使われているものの形が違っていますし、またネタバレテンプレートは基本的に一時的に貼られるものということになりましたから{{ネタバレ}}はもう少し目につきやすいかたちにしてもいいと思います。(具体的ないじり方はあまりよくわかりませんが)--頭痛会話2012年9月5日 (水) 22:16 (UTC)
了解です。文字を大きくするのはできればやめてほしいです。上下にスペースを作るというのは許容範囲ですね。今のような形になったのは文章を読む流れをできるだけ妨げないように、ということなんじゃないですかね。目立たせたかったら{{ネタバレ冒頭}}を使えばいいような気もします。--Bugandhoney会話2012年9月7日 (金) 18:36 (UTC)

文字は私はちょっと小さすぎるのではないかと思っています(ぱっと見で読めません)現在使われているのが


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


これで、文字をデフォルトのものにしてみると


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


これなので、ちょっと大きすぎますね。smallとデフォルトとの中間サイズってないんでしょうか。プレビューでいじろうとしてみましたが上下のスペースの入れ方がわかりませんでした。線を太くするというのはできるようです。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


文面については異論がなければ「この記事にはネタバレが含まれています」で進めたいと思います。--頭痛会話2012年9月9日 (日) 21:15 (UTC)

三番目は私としてはありです。本文とはっきり区別できるように字のサイズは違うほうがいいと思います。文面は先に改訂してもいいのでは。--Bugandhoney会話2012年9月12日 (水) 22:05 (UTC)

提案 できればで良いのですが、"ストーリーの結末"や"真犯人"など具体的な内容を必須入力にして「{{{パラメータ}}}に関する記述が含まれています。」のような形は駄目でしょうか?もちろん具体的な内容を指定するのが適さないようなケースがあれば入力テキストを"ネタバレ"にして「ネタバレに関する記述が含まれています。」と表示してもらっても良いと思いますが、最初から何も考えずに「ネタバレが含まれています」という表示だけ乱用されても実際に閲覧の参考にならないと思うので。--ディー・エム会話2012年9月13日 (木) 14:36 (UTC)

そこを必須にすると「ネタバレ警告自体がネタバレになる」ようなケースが増えるのではないでしょうか。現状ではパラメータ部分で「キャラクターに関する核心部分」とか「○○(その記事の作品名)に関する核心部分」とかにして使われているのをときどき見かけるのですが、「キャラクター」や「ストーリー」ではわざわざ指定する意味はほとんどありませんし、実際には指定が必要ないケースがほとんどではないかと思います。それに現状で無指定で使われているものの対処に困るのでは。--頭痛会話2012年9月13日 (木) 21:47 (UTC)

とりあえず文面を「ネタバレ」にして上下の線を太くしましたが、「結末」と入れると文面が変わるようにするというのはやり方が全然わかりませんでした。{{ネタバレ2}}とかのように別のテンプレートを作ったほうがいいのでしょうか。--頭痛会話2012年9月14日 (金) 23:22 (UTC)

いえ、デフォルトの出力を用意してしまうと安易にそのまま使われてしまうので意味が無いのですよ。現状と同じで。それであれば「ネタバレ」でフィックスでもやむを得ないと思いますが、文面は「この節にはネタバレが含まれています。」のみに簡略化するのですよね(そもそも免責を求める事柄でも無いですし)。
外観については、使用箇所が節冒頭に限定されるなら、上のラインは省いても問題ないかと思いますが、いかがでしょう。現状の使用にもさほど深刻な影響はないでしょう。どうしても目立たせる必要があるとすれば、線を太くするより"注意:"のところを何か適当なアイコン画像にするほうが効果はありそうな気もします(Template:otherusesなどのように)。Template:ネタバレ冒頭に合わせて標準のメッセージボックスを使うという手もありますが、好みで意見が分かれそうです。--ディー・エム会話2012年9月15日 (土) 13:22 (UTC)
免責事項へのリンクは何かの議論の結果つけることになったのではなかったでしょうか。現状ではラインがないとかなり目立たないテンプレートになってしまします。アイコンを使用する場合については具体的に提示していただけると議論しやすいと思います。節につかうメッセージボックスはかなり邪魔な感じがするので、ネタバレに関して揉めているような記事でさらにテンプレートをつけるつけないで揉めだすようなことになって本末転倒になりそうです。--頭痛会話2012年9月15日 (土) 23:08 (UTC)
過去、免責事項云々の追記は特に改定議論を経てはいなかったと思います。ネタバレ冒頭の方は全面改定(テンプレートの用途変更)の際の初稿から免責事項についての文書がなんとなく入っていて、こちらも「免責事項」の言及の必要性について特に議論は経ていないと思います。
「免責事項」へのリンクも入れるのであれば、他の免責テンプレート(Template:Medical disclaimerTemplate:暴力的など)と統一性を保ったメッセージボックスを使って頂きたいところですが、見た目に悪目立ちするという面も確かにあると思うので、そこまでの警告を必要とするかどうかというところで判断して頂ければ良いのかなと思います(ネタバレ冒頭の方は元から警告系のメッセージボックスを標準使用しているのでそのあたりはスルーしても良いのかもしれませんが)。--ディー・エム会話2012年9月16日 (日) 12:39 (UTC)
特に議論などを経ていたわけではないのであれば免責事項へのリンクははずしても良いと思います。Wikipedia:ネタバレへのリンクがあれば十分でしょう。ただ「ネタバレ冒頭」の文面が「この記事にはネタバレが含まれています。」だけだと少々素っ気なさすぎる感じがするので、やや蛇足気味ですが「この記事には物語のネタバレが含まれます」にするのはどうでしょうか。「ネタバレ」のほうもデフォルトでは「物語・作品・登場人物に関するネタバレ」となっていますが、実際上「物語に関するネタバレ」で必要十分だと思います。--頭痛会話2012年10月1日 (月) 21:19 (UTC)
了解です。短すぎると目立たないという弊害への対応ですね。--ディー・エム会話2012年10月3日 (水) 15:24 (UTC)

テンプレート修正案[編集]

Template:ネタバレ冒頭修正案》


Template:ネタバレ修正案》


とりあえずこんな感じの修正案はどうでしょう。--ディー・エム会話2012年10月3日 (水) 15:24 (UTC)

反対 アイコンが目立ち過ぎて鬱陶しく感じます。現状のままで十分だと思います。また、File:Nutshell.pngの画像はTemplate:文書の要旨で使用されていますので、別の意味で使われると紛らわしいです。Wikipedia:内容に関する免責事項へのリンクも読者に対する注意事項としてあった方が良いのではないでしょうか。「ネタバレ」がWikipedia:ネタバレへのパイプ付きリンクになってはいますが、読者はネタバレ(記事)へのリンクだと思い、(既に一般的な「ネタバレ」の意味を知っていれば)わざわざクリックしない可能性があります。--Penn Station (talk) 2012年10月3日 (水) 16:10 (UTC)
私もPenn Stationさんと同じ意見です。「ネタバレ冒頭」に関しては他の免責テンプレート(Category:免責テンプレート)とスタイルをそろえたほうがいいと思います。アイコンに関してはびっくりマークが入っているもの(要するに今のまま)がよいと思います。免責事項へのリンクも残しておいたほうがよいでしょう。ページフッタにも免責事項へのリンクはあるから冗長、というのであればすべての免責テンプレートからリンクを取り除くことを検討してもいいかもしれません(ということになれば、そもそも免責テンプレートが冗長、ということでしょうけど)。
「ネタバレ」テンプレートに関してはできるだけ目障りにならないように、アイコンなしにしたいです。こっちは他の免責テンプレートとそろえる必要はないので、免責事項へのリンクはなくてもいいです。むしろ、ないほうが短くなってすっきるするかもです。「ネタバレ」テンプレートを目立たせたい人は「ネタバレ冒頭」を使えばいいんじゃないかな。--Bugandhoney会話2012年10月3日 (水) 17:11 (UTC)
私は{{ネタバレ}}にアイコンを使うのはありかなと思います。前述のようにすでに原則として一定期間がすぎれば除去するものとなっている以上、ガイドラインに沿って使う分にはある程度目だったほうがよいと思いますし、文字を大きくするよりはスタイル的に見苦しくないと感じます(アイコンの種類は変えたほうがいいと思いますが)。現状の{{ネタバレ}}はどうもテンプレートとして不恰好です。
免責へのリンクに関しては、そういうことであれば文章の最後に免責みたいな感じでリンクを別につけるという方法もあると思います。というか、それより冒頭で免責事項へのリンクをつけているこの文書へのリンクを手引きみたいなかたちでつけるのがよいと思っています。--頭痛会話2012年10月3日 (水) 18:00 (UTC)
コメントありがとうございます。アイコンは感嘆符などに変更するとして、免責事項へのリンクはネタバレの補足説明としてはほとんど意味は無いように思います(「ウィキペディアにはネタバレが含まれています。」と書かれているだけなので)。Wikipedia:ネタバレ系テンプレートの使用ガイドラインへのリンクであればまた別の役割があると思いますが、そもそものテンプレート文改正の趣旨からすると、あらためて「ネタバレ」という単語の説明をする必要は薄いと思います。
あるいは免責的な趣旨を加味するのであれば「この記事にはネタバレが含まれます。作品の楽しみを損なうかもしれません。」みたいな説明をテンプレートに直接書き足すかほうが単純に分かりやすいのではないでしょうか。--ディー・エム会話2012年10月5日 (金) 14:41 (UTC)
見た目、読みやすさという観点から、やっぱり、「ネタバレ」は今のままの形にしておきたいです。それで、折衷案なのですが、「ネタバレ冒頭」はSection=1を使えるようにして、目立たせる必要のある節や記述で使えるようにするというのではどうでしょうか。「ネタバレ冒頭」はメッセージテンプレートで「ネタバレ」はインラインテンプレートというイメージです。無理にここで統一しなくても、各記事でネタバレに関する記述を目立たせるということで合意できるのであれば、「ネタバレ」を{{ネタバレ冒頭|section=1}}を置き換えるというのでもよいのでは。--Bugandhoney会話2012年10月5日 (金) 15:24 (UTC)
元々{{ネタバレ}}は文章中にランダムに挿入して使用される可能性があったのでインラインテンプレートとしてのデザインになっていましたが、現在は使用ガイドラインができて表示位置が節の冒頭に特定されるのでその使用にあわせたデザインに変えないと、ガイドラインが有名無実と宣言しているようなもので好ましくないと思います。
従来は、テンプレートの上下が記事の文章という使用方法がありえたので上下両方に分割線が必要でしたが、もしもこのガイドライン通りに使用するなら(ベクタースキン他標準的な表示の場合)ほとんどの場合が幅1pxの分割線の直下に貼り付けて使用する事になるので、テンプレートの上側にさらにもう1本の分割線を挿入するのは視覚的に邪魔なわりにアナウンスを目立たせるわけでもないので効果的でないと思います。
アイコンの画像は、特に問題なければ他の画像でも無しにしてもかまわないと思います。
このテンプレートだけに限ったことではありませんが、使用を積極的に歓迎できるものではないので、記事の邪魔にならないよう効果的な視覚効果を工夫して、装飾を必要最小限に抑える改良の努力は常に行なっていってほしいと思います。--ディー・エム会話2012年10月7日 (日) 01:11 (UTC)
なるほど。ただ、見出し直下に使用することを前提にデザインを変更するのであれば、それに合わせて今使用されているテンプレートを見出し直下に移動する必要があると思います。たとえば、雪国の過去の版で上の線とアイコンを取り除いてしまうと、テンプレートのメッセージがあたかも記事本文であるかのように見えてしまいますね。--Bugandhoney会話2012年10月12日 (金) 19:05 (UTC)

「ネタバレ系テンプレート」は「誰」に向けたもの?[編集]

文書を読んでいて疑問に思った点があるため質問させてください。私はその他の免責テンプレートと同様、このテンプレートをその文章から「閲覧者」に向けたものだと認識していました(過去の議論においても閲覧者への配慮の是非が度々論点になっていたと認識しています)。しかし、WP:SWT#使用を検討してもよいものを読むと、次のような記述があります:

例えば映像化などをきっかけにして作品が大きな話題になり、一時的に編集頻度が非常に高まっているときだとか、あるいは特定の「ネタバレ」をめぐって長期間編集合戦が続いているような場合には、使用を考えてもよいかもしれません。このような場合であっても、ネタバレ系テンプレートはあくまで一時的な使用にとどめ、状況が落ち着きしだい除去するように努めてください。

これらは明らかに「編集者」を意識した記述です。もしネタバレ系テンプレート群が編集者のためのテンプレートであるのならば、標準名前空間にテンプレートを配置することは避けるべきだし、他の多くのテンプレート同様、ノートページや編集画面上部での注意文へと移行すべきではないでしょうか。もし矛盾だと感じた私の認識に間違いがあればご指摘願えればと思います。--Gohki会話2013年3月16日 (土) 15:53 (UTC)

細かい議論は忘れましたが、Wikipedia‐ノート:ネタバレ(log7あたり)の議論で、基本的には閲覧者向けだがWPは閲覧者がそのまま編集者となりうるのだから厳密に区別しなくてもいいんじゃない(編集者に対する効果を考慮してもいいんじゃない)、というような意見を述べた記憶があります。--頭痛会話2013年3月17日 (日) 00:05 (UTC)
コメントネタバレ警告は読者への配慮ですから、一義的には読者向けテンプレートでしょうね。同じ疑問点は私がこのページの上のほう、2012年4月2日 (月) 21:29 (UTC)でしていて、それに対して頭痛さんは2012年4月8日 (日) 23:18 (UTC)のコメントで応答してます。テンプレートにはWP:SWへのリンクがありますから、それを使って編集者に対してネタバレに関するウィキペディアの方針を案内するということなんでしょうけど、かなり微妙なやり方かなあと。記述の内容や方針の適用の仕方の食い違いを解決するために記事本体にメッセージテンプレートを貼り付けて知らせるというのは、風変わりな問題解決方法かと思います。普通はこういうときは要約欄で方針文書の案内、それでうまくいかないときはノートで対話、というのが王道かと。実際、ネタバレをめぐって争いがあったときにはこれらプラス半保護を使って対処して、ネタバレテンプレートを使おうとは思わなかったです(ノート:アベンジャーズ (2012年の映画)を参照)。--Bugandhoney会話2013年3月18日 (月) 20:20 (UTC)
それは単に方針に理解のない利用者が単純なネタバレ除去を行っていたケースでしょう。編集合戦についは「記事に必要な情報(ネタバレ)かどうか」などの観点がからむようなある程度複雑なケースを想定しています。--頭痛会話2013年3月19日 (火) 00:57 (UTC)

{{編集画面の注意文}}や存命人物の記事で用いられているeditintroのようなシステムが現在既にあるわけで、これはつまり編集者と閲覧者を明確に区別可能な(できる)性質のものでもあるわけです。しかも今正に編集しようとしているという瞬間に割り込むことができる機能です。この機能を無視してどちら共のテンプレートであるとするのは少々無理がある(やはり矛盾している)ように思います。どちらの側のためのテンプレートであるのかはっきりさせるべきではないでしょうか。--Gohki会話2013年4月13日 (土) 05:05 (UTC)

「閲覧者向け」である場合はガイドラインから私が引用した部分を除去。免罪符がなくなりますので、編集者にはテンプレートを使用すべき理由を自らの意思で考え個別に毎度ノートページで説明していただくことになります。またeditintroを使用し、編集画面上でこのガイドラインへの誘導リンクを設けます。頭痛さんが懸念されていた「過剰な配慮・使用」へのブレーキは全使用ページに適用されるeditintroによって解決します。編集画面上で表示される文章の工夫次第では、それらを更に強固なものとすることもできます。
「編集者向け」である場合にはWP:SELFにのっとり自己言及テンプレートとして2テンプレートを廃止の上、editintroへ置き換え、完全移行。
以上想定していますが、過去の議論を読む限りでは2テンプレートは「閲覧者への配慮」がコミュニティのコンセンサスだと思いますので、前者が選択として妥当であると考えます。4月末までに有用な反論がなければ文章該当部分の除去、editintroの追加作業ステータスへ移りたいと考えております。--Gohki会話2013年4月16日 (火) 13:37 (UTC)
「文章該当部分の除去」「editintroの追加作業」は二つに分けて考えたほうがよいと思います。前者に関しては賛成です。後者に関しては反対です。あくまで、使用を考えてもよいかもしれません(強調引用者)ということであって、限定的な効果を期待しているのであって、全ての記事で警告するのはやりすぎでしょう(ネタバレテンプレートが付いている記事は大量にあります)。ネタバレテンプレートは一義的には閲覧者に対する配慮というのははっきりしていると思います。--Bugandhoney会話2013年4月26日 (金) 15:53 (UTC)
後者に関して。あくまでもし編集者に対してのアクションが必要なのであれば・・・という一案です。仮に必要だとして、特定の記事を対象とするのであれば{{編集画面の注意文}}を使う手もあります。--Gohki会話2013年5月5日 (日) 00:28 (UTC)
一律的ではなく、必要な記事だけ、というのでしたら、別に構わないと思います。--Bugandhoney会話2013年5月6日 (月) 13:41 (UTC)
なんだかよくわからなくなってきましたが、テンプレート自体は閲覧者向けでもそれを実際に貼るのは編集者ですよね?その閲覧者向けに編集者が貼るテンプレートのガイドラインのなかに編集者向けの助言があっても別におかしくはないと思うんですが。まあ上の部分はわりと適当に書いたところですのでなきゃないでいいかもしれませんが、「理由があって例外的に使用する場合であっても一時的な使用にとどめる」というのは残しておくべきじゃないでしょうか。--頭痛会話2013年4月26日 (金) 16:12 (UTC)
失礼、閲覧者向けのテンプレートであるとすれば議論の沈静などの編集者のための利便に用いられるかのように書くのは適切でない、というような話でしたね。眠かったので適当なことを書きました。しかし閲覧者向けと編集者向けをはっきり分ける必要性は依然よくわかりませんが・・・。例えば独自研究のテンプレートなどは、編集者に改善を促すものでありつつ、読者に記事の信頼性に対し注意を促す機能を果たすものであると思います。--頭痛会話2013年4月26日 (金) 16:44 (UTC)
編集者向けの要素云々については過去の議論の大筋の経緯、流れを汲んでおらず、どうみてもこじつけだからです。過去の議論を読んでも論点は閲覧者へのネタバレ配慮の有無でした。これを巡ってその手段であるテンプレートの存廃が相当激しく議論されてきました。にも関わらずこの文書ではテンプレートを貼り付ける根拠に上記(引用部)のような理由をあげています。過去テンプレート廃止を巡っては様々な根拠となる文書があげられてきました。それでもこれらのテンプレートが存続し続けているのには一部の編集者の「読者へのネタバレ配慮が必要だ」という根強い支持その一点があり続けたからです。ここで過去の議論の主題から外れた、対極にある編集者云々を持ち出すのはテンプレート存続支持者の熱意に泥を塗る様なものでしょう。現状がこれでは、やっぱりテンプレート必要ないねと言われてもしょうがないと思います。--Gohki会話2013年5月5日 (日) 00:28 (UTC)
上記(引用部)の除去を行いました。編集者は記事にテンプレートを適用しなければならない理由を自らの言葉で明確に説明すべきですし、またもし他の編集者に何らかのメッセージを発したい場合は{{編集画面の注意文}}を使用できます。--Gohki会話2013年5月13日 (月) 15:49 (UTC)
(5月5日の書き込みに対して)えーと、もともと途中参加だったうえ半分かた過去の議論を忘れているのですが、もともと私は「編集者がネタバレに配慮しすぎることへの歯止めが期待できる」みたいな斜め上の立場の存続意見を表明していて(逆に読者への配慮はわりとどうでもいい)、その私がガイドラインをまとめたものだから編集者に目くばせした内容になったというだけだと思いますよ。別に存続支持者の熱意を汲んでガイドラインを練り上げたというようなことではないのですが。過去の議論で説明したかどうか忘れましたが、私はどちらにしろ過渡期的ないし限定的な目的で使われるべきテンプレートだと思っていて、プロジェクトの成熟度にしたがってさらに使用範囲を狭める、可能なら廃止する、という方向で進めることを念頭に入れてガイドラインを作っています。--頭痛会話2013年5月13日 (月) 16:14 (UTC)
結論から申し上げると、私が問題提起したのはその限定的に使用されるべきテンプレートが、せっかく文書の上段で丁寧に丁寧に経緯に触れているにも関わらず、たったあれだけの、あの一文があるだけですべてを台無しにしていたからです。しかも編集者云々という否定されるべき理由/根拠によって。元の文書は何だかんだといっても結局あの一文を盾に振りかざすだけでテンプレートを使用出来る状態にありました(しかも上段で編集者自身に使用すべき理由の説明を求めているにも関わらず文書の後段(引用部)では自らその理由を答える形になってしまっている。テスト用紙に最初から回答が書いてあるようなものでザル化している)。賛否両論あるテンプレート(というより廃止よりの)だからこそ、文書がお墨付きを与えてしまうべきではないですし、テンプレートを使用しようとする者には説明責任を課すべきです。--Gohki会話2013年5月16日 (木) 19:58 (UTC)
よくわからないですね。事前の議論で何度も出たと思いますが、これがあることで記事になにか致命的な作用を及ぼすようなテンプレートではないし、「使用してもよいかもしれない例」の例にあてはまるのなら(それで使用したいなら)別に使用してもかまわないと思いますが。すべての記事が特定のネタバレをめぐって編集合戦が起こっていたり映像化などで話題になっているわけでもありますまいし、ザル化は大袈裟です。あと「編集者が自分で理由を考え出せ」のような要求を課すことは説明責任とは何の関係もありませんよ。単に例が適切かどうかでしょう。--頭痛会話2013年5月16日 (木) 20:24 (UTC)
そうですね、明らかに「例」が適切ではないために除去提案に至ったのだと思います。そもそも賛否両論だと言いながら一方にとっての肯定となる具体例をあげること自体、不適切でしょう。また記事になにか致命的な作用を及ぼすようなテンプレートではないこれを言い出してしまうと、それならテンプレート要らないじゃんという不毛な水掛け論になるのでコメントは控えます。--Gohki会話2013年5月16日 (木) 21:02 (UTC)

改名提案[編集]

WP:RULES#名前の付け方に基づき、「Wikipedia:ネタバレ系テンプレートの使用」へ改名することを提案します。1週間ほど待って有用な反論がなければ改名を実施します。--Gohki会話2013年4月16日 (火) 13:45 (UTC)

賛成 妥当だと思います。よりシンプルに「Wikipedia:ネタバレ・テンプレート」でよいと思いますが、Gohki殿ご提案でよいと思います。--伏儀会話2013年4月27日 (土) 03:36 (UTC)
改名を実施しました。ありがとうございました。--Gohki会話2013年5月5日 (日) 00:34 (UTC)

テンプレートの適正利用に向けての提案[編集]

現在ネタバレテンプレートが約12,000記事についています。このままだと一生テンプレートがこのガイドラインに沿った状態になるのは無理だと思っています。現在テンプレートが貼られている記事の中身を見てみると期間的に9/10ほどが除去でき、記述的には更に減らせると思います。しかし、ボットでの取捨選択は試みてみたのですがたぶん誰にも無理です。ここからが提案なのですが、一旦ボットですべてのテンプレートを剥がし、その上でテンプレートが必要なものについては随時人力で貼り付ける、というのはいかがでしょうか。本当に貼り付けなければいけない記事は数百記事もないと思います。この提案が通った場合、以下の件を更に提案します。--Banku会話2013年5月31日 (金) 03:43 (UTC)

Template:ネタバレの廃止、Template:ネタバレ冒頭への一本化[編集]

{{ネタバレ冒頭}}への統一を行なってはどうでしょうか。{{ネタバレ冒頭}}の方がウィキペディアの他のテンプレートと整合性がとれていると思います。{{ネタバレ}}を2箇所に使いたい場合に{{ネタバレ冒頭}}を使用するという上位互換的なテンプレートであり、似たようなテンプレートが二種類存在する意味があまりないと思います。この提案が通れば以下の件を更に提案します。--Banku会話) 2013年5月31日 (金) 03:43 (UTC)間違いを修正--Banku会話2013年5月31日 (金) 18:53 (UTC)

Template:ネタバレ冒頭への変数の追加[編集]

再度テンプレート貼り付けを行う際には{{ネタバレ冒頭|○○}}といったようにテンプレート全てに変数を追加してもらえると今後ボットでの整備ができ、今後の人的リソースの節約につながりますのでご検討ください。

  • 継続中(連載中で終了年月未定)
  • ○年○月(発表完了、終了年月)
  • nobot(理由ありの貼り付けであり、ボットでの整備を行わない)

--Banku会話2013年5月31日 (金) 03:43 (UTC)


お知らせ


作業の流れ

  1. {{ネタバレ}}、{{ネタバレ冒頭}}をまず1000件を除去 完了
  2. 告知を見ていなかった方から異論があるかもしれないので1週間待ち 完了
  3. 残りの{{ネタバレ冒頭}}をすべて除去 完了
  4. 残りの{{ネタバレ}}をすべて除去 完了
  5. {{ネタバレ}}の廃止 完了
  6. {{ネタバレ冒頭}}の改訂 完了
  7. Category:不備のあるネタバレテンプレート‎ 完了
  8. 各ドキュメントを書き換え 完了
  9. 各プロジェクト、お知らせに終了報告と新しいテンプレートの案内 完了
  10. 各プロジェクトの告知テンプレート剥がす 完了

コメント

(賛成)まさに私が待ち焦がれていたご提案です。微力ながら気づいたときに「ネタバレ」テンプレートを除去していたのですが、焼け石に水です。お知らせの告知など準備は必要ですが、ぜひBOTによる除去を実現してほしいものです。また、除去後のテンプレート修正のご提案も検討する価値は十分あると感じました。賛成させていただきます。--伏儀会話2013年5月31日 (金) 15:08 (UTC)
賛成 賛成です。ただ、変数追加については、隠しカテゴリ+ソートキーの付与や、期限切れや変数指定抜けの場合のテンプレ非表示、などの機能があっても良いかなと思います。継続中の指定についても、無期限ではなくて1~3年とかの有効期限を設けておいて、仮にメンテ不備があった(完結が反映されない)場合に対応するという機能もアリかもしれません。--氷鷺会話2013年6月1日 (土) 02:09 (UTC)
テンプレートこんなのどうですか?利用者:Banku/Template:作業場002
statusとdateを必須項目として、記入されない場合は注意書きとメンテ用のカテゴリに分類。statusとdate別のカテゴライズはどういう使われ方をするのかが未知数ですので一旦おいておいて。漫画とかだと3年以上継続する作品なんてザラにありますし…。一応これらの入力を必須にしておくことでいつでもカテゴリ分けができます。--Banku会話2013年6月1日 (土) 21:32 (UTC)
提案から一週間、各所に告知もしています。このまま進めてしまって大丈夫でしょうか?--Banku会話2013年6月6日 (木) 15:07 (UTC)
コメント ええと、確認なのですが、 {{ネタバレ}} および {{ネタバレ冒頭}} は一旦すべて除去、{{ネタバレ}} は廃止とし、{{ネタバレ冒頭}} に機能追加、という理解でよろしいでしょうか? それなりの規模ですので、Wikipedia:お知らせでも告知した方が良いかもしれません。で、改訂案ですが、これは、除去対象(公開から1年経過)の記事について、このテンプレート自体は特に何の動作も起こさないというものですよね? BOTに除去は任せるにしても(あるいは人力で何かすることになった場合など)除去対象が簡単に確認できるようにした方が良いのでは…? --氷鷺会話2013年6月6日 (木) 17:08 (UTC)
想定している作業内容は以下です。(Wikipedia:お知らせと、他の映画や漫画などの関連プロジェクトでも告知してみます。最後の告知が行われてから作業までは最低1週間は開けます。)
  1. {{ネタバレ}}、{{ネタバレ冒頭}}をまず1000件を除去
  2. 告知を見ていなかった方から異論があるかもしれないので1週間待ち
  3. 残りの{{ネタバレ}}、{{ネタバレ冒頭}}をすべて除去
  4. {{ネタバレ}}の廃止({{ネタバレ冒頭}}へのリダイレクト)
  5. {{ネタバレ冒頭}}の改訂(改訂内容はこちら
除去対象(公開から1年経過)の記事に対してはテンプレートとしては最初は何もしなくてもいいんじゃないかと思っています。どれだけ使われるのかが未知数であること(ひょっとしたら100件も使われないんじゃないかと思っていること)、変数を設けてますのでいつでもBOTで判断がつきますし、後から変更を加えることも容易にしてあることが理由です。--Banku会話2013年6月6日 (木) 18:24 (UTC)
(補足)ボット作業予定者は私です。--Banku会話2013年6月6日 (木) 19:02 (UTC)
賛成 {{ネタバレ}}を{{ネタバレ冒頭}}に統合するという案には賛成しますが、テンプレの使用義務は無いのですよね?あと、いわゆる海外ドラマや洋画については、本国での放送・上映と日本での放送・上映が何年もズレたり、いつまでたっても日本に輸入されないことがありますが、statusは本国でのそれという理解でよろしいでしょうか? --Nandaro会話2013年6月7日 (金) 21:30 (UTC)
基本的にはこのガイドラインに則っての変更ということを想定していますので、テンプレートの使用についてはガイドラインの「使用範囲」のままです。義務ではありません。statusは「作品の初出(発表地域は考慮しません)を指し、また連載・シリーズ作品などの場合は「作品全体の完結」が「発表の完了」にあたることになります。また映像化などの翻案がある場合でも、原則的に原作の発表時期のみを考慮します。」とある通り、地域を問わず本国のそれという認識で大丈夫です。--Banku会話2013年6月7日 (金) 23:33 (UTC)
了解致しました。そういうことでしたら問題ありません。早速お答え頂き、ありがとうございます。 --Nandaro会話2013年6月8日 (土) 00:00 (UTC)

順次作業開始します。--Banku会話2013年6月13日 (木) 02:20 (UTC)

1000記事ほどテンプレートを除去しました。これから一週間ほどまってみます。--Banku会話2013年6月13日 (木) 12:20 (UTC)

質問 議論とは直接関係のない質問です。こちらの議論への案内を、関係するプロジェクトの冒頭にしましたが、いつ頃それらの案内を除去したらよろしいでしょうか?また、今回の議論に関して、Bankuさんはプロジェクト-ノートへの議論参加を呼びかけられていましたが、議論の結果の報告をしていただける予定でしょうか?もし面倒でしたら、文明を考えて頂ければ私が代理で該当のページに「議論の結果」として案内をコピペさせて頂きます。ご回答よろしくお願い致します。--Megevand会話2013年6月13日 (木) 13:16 (UTC)

ありがとうございます。作業が終了したのと同時に作業終了案内と併せて新しいネタバレテンプレートがどのようなものかを説明する文面をポストしようと考えています。--Banku会話2013年6月13日 (木) 17:44 (UTC)
了承いたしました。お返事ありがとうございました。--Megevand会話2013年6月13日 (木) 17:53 (UTC)

報告 {{ネタバレ冒頭}}の改訂に合わせてWikipedia:ネタバレ系テンプレートの使用の文面を変更しました。何かおかしいところがあれば直していただけるとありがたいです。--Banku会話2013年6月23日 (日) 13:03 (UTC)

報告 予定していた作業がすべて終了いたしました。不備などございましたらお教えください。{{ネタバレ冒頭}}が使われる記事は今までどおりCategory:ネタバレ系テンプレートが使用されている記事に分類されます。 --Banku会話2013年6月24日 (月) 06:10 (UTC)

おつかれさまでした。とりあえず、しばらくは様子見ですかね。--氷鷺会話2013年6月24日 (月) 15:13 (UTC)
ありがとうございます。これから2週間程度は本来貼られていてもおかしくなかった記事に一気に貼られる思うので、その後の増え具合を見たいと思います。また、テンプレートの使い方が例えば10人使って3人程度がすんなり貼り付けできてない、使い方が間違っているのであればテンプレートの設計(デザイン)に難があるということなのでそれもしばらく注視していきます。--Banku会話2013年6月24日 (月) 18:32 (UTC)
作業おつかれさまです。さっそく、自分が多く編集した記事で試してみたのですが、人によって使用基準の解釈が違うようでこのようなことが起きています。[10][11][12] 「継続中」というステイタスがあり、その説明に「連載中の作品」がある以上、連載継続中の漫画に「継続中」で付けるのは基準の範囲内と思ったので、何で剥がされるのかさっぱり分からないのですが。「連載開始」から8年経った作品からは剥がすべきだというようなことはこのガイドラインからは読み取れないんですが、理解できない私がバカなんですかね???--Garakmiu会話2013年6月25日 (火) 16:55 (UTC)
いいえ。あなたは正常ですのでご安心ください。差し戻しておきました。あれはWikipedia:ネタバレ系テンプレートの使用およびTemplate:ネタバレ冒頭のいずれの説明にも反しており、誤解としても常軌を逸していますね。--氷鷺会話2013年6月25日 (火) 17:05 (UTC)
わかりました。どうもありがとうございました。--Garakmiu会話2013年6月25日 (火) 17:07 (UTC)
旧{{ネタバレ}}を廃止後も使っている例を見かけましたが、テンプレそのものを完全に削除してしまうことはできないのでしょうか。--Garakmiu会話2013年6月27日 (木) 10:08 (UTC)
選択肢としては以下のようなものがあります。
  • 現状維持(廃止されたテンプレートを使っている記事というカテゴリーに分類されメンテナンスされる)
  • {{ネタバレ冒頭}}へのリダイレクトとする
  • 完全に削除する
削除がいいですか?--Banku会話2013年6月28日 (金) 19:04 (UTC)
もう一つ、「使用しても表示されない(効果がない)ようにする」という選択肢もありますね。削除は過去版に妙な赤リンクが生じるので、できれば避けたいところです。そんなに数は多くなさそうですので現状維持か、あるいはリダイレクト化か、{{ネタバレ}}のメッセージ部分を noinclude にしてしまうか。--氷鷺会話2013年6月29日 (土) 05:41 (UTC)
noincludeで存続がいいかもしれないです。リダイレクトにすると節の頭に使われてしまいそうなので(すでに{{ネタバレ冒頭}}再貼り付けでも一件あった)。--Banku会話2013年6月29日 (土) 06:17 (UTC)
報告 とりあえずnoinclude適用しておきました。これで、廃止された {{ネタバレ}} を使っても表示されません(カテゴリ機能は維持しています)。--氷鷺会話2013年6月29日 (土) 08:25 (UTC)
さっそくのご対応ありがとうございます。--Banku会話2013年6月29日 (土) 17:32 (UTC)
ありがとうございます。このような形でよいとおもいます。--Garakmiu会話2013年6月30日 (日) 03:45 (UTC)

発表の完了について[編集]

「発表の完了(連載の場合は完結)から1年」という基準がここでは使われていますが、完結せずに(続くと言いながら、あるいは何のアナウンスもなく)1年とか数年のレベルで休載されたまま放置されているような場合はどのようにしましょうか。あと、「完結」というと、作者死亡などによる終了や、完結すらしない状態での連載終了などが含まれませんので、その辺についても言及が必要な気がします。--氷鷺会話2013年6月25日 (火) 17:41 (UTC)

記事の記述が1年以上前に発表されたものにしかネタバレ要素を含まない場合はネタバレテンプレートを使用しないというのはどうでしょうか。また、休載中でなく連載中や継続中、シリーズ物であっても1年以上前に発表されたものしか言及していない記事に対してこのテンプレートを使うのは本来の目的から外れているのではないかな、と。--Banku会話) 2013年6月25日 (火) 18:11 (UTC)修正-Banku会話2013年6月25日 (火) 19:03 (UTC)
テンプレの文面を「この記事には発表1年未満のネタバレが含まれています。」というように変えてみてはどうでしょうか?つまり、1年以上のものについてはテンプレそのものが存在しないという形です。そうすれば、古い作品の記事にテンプレが貼られることも回避でき、氷鷺さんの懸念も解消できるはずですし、一般読者にとっても「ネタバレ」の範囲が明確になるだろうと思います。Bankuさんのボット作業(おつかれさまでした)の経過が私のウォッチリストにも出てましたが、30年以上前の作品までずらっと並んでいて、あらためて驚きました。やはり、編集者によって使用基準がバラバラで、剥がすタイミングが掴みにくいケースもあるのだろうと思います(全員がガイドラインを読めばすむことですけど)。 --Nandaro会話2013年6月27日 (木) 15:45 (UTC)
Nandaroさんの案に賛成します。シリーズ物でも1年未満のネタバレが記述されていなければテンプレートは貼らないという理解でよろしいですか?あと1年以上のものに貼り付けられるようにstatus=nobotがあるのですが、そのときだけは"発表1年未満の"を表示させないという感じでいいですか?--Banku会話2013年6月28日 (金) 18:54 (UTC)
「発表」という単語より「公開」のほうが汎用的でいいかもしれません。ショーや演劇、アトラクションにも使えるので。--Banku会話2013年6月29日 (土) 17:37 (UTC)
「発表」「公開」ともにカバーしきれない分野はあるかと思いますが、「公開」の方がより汎用的という見解に賛成します。statusの違いで文面を自動的に調整できるというのは便利な機能ですね。ただ、「発表1年未満の」が表示されないと「古い作品の記事にテンプレが貼られること」への牽制力が弱まると思うのですが、いかがでしょうか?つまり、status=nobotが濫用されるのではないかという懸念があります。--Nandaro会話2013年7月1日 (月) 15:16 (UTC)
確かに牽制力は多少弱まるかと思います。しかし、このガイドラインができてstatus=nobotにする際にはノートに理由を書いてくださいとアナウンスされている通り、そう簡単に貼り付けられる状態ではないのではないでしょうか。理由なくstatus=nobotで貼り付けられたテンプレートについてはバシバシはがしても問題ないと思います。私の思いとしては、このガイドラインを大きく変えることなくテンプレートの修正をするのであればstatus=nobotの時に嘘が表示されるようになるのでそれは避けたいな、というだけで、基本的にはネタバレテンプレート不要の立場です。(廃止議論を主導する元気が無いだけで…)--Banku会話2013年7月3日 (水) 02:21 (UTC)
了解しました。それでしたら、status=nobotの場合には「公開1年未満の」を表示させないという案に賛成します。本件を主導して頂き、あらためて感謝致します。 --Nandaro会話2013年7月3日 (水) 03:15 (UTC)

報告 ガイドラインに注意書きを追加し、テンプレートを更新しました。ご確認下さい。--Banku会話2013年7月3日 (水) 14:10 (UTC)

ガイドラインの改訂およびテンプレートの動作を確認致しました。これで日本語版ウィキペディアにおける「ネタバレ」の扱いがより明確になり、トラブルも回避しやすくなったと思います。さまざまなご配慮とご尽力に感謝致します。お疲れさまでした。--Nandaro会話2013年7月3日 (水) 15:05 (UTC)
こちらこそお付き合いくださいましてありがとうございました。お疲れ様でした。--Banku会話2013年7月3日 (水) 16:12 (UTC)
ちょうど新しいテレビドラマ記事をアップするところでしたので、ネタバレ冒頭テンプレを試運転させて頂きました。私も個人的にはあまり使いたくないのでそのうち除去するかもしれませんが、Bankuさんに実例を見て頂いて、今後の判断の材料にして頂ければ幸いです。宣伝だと思われるといけないのでここには直接リンクを貼りませんが、私の利用者ページないし投稿履歴をチェックして頂ければ当該記事を見つけられると思います。--Nandaro会話2013年7月4日 (木) 00:17 (UTC)

このガイドラインの捕捉していないネタバレテンプレート[編集]

報告 {{ネタバレ (TDR)}}なるものを見つけたのでご報告しておきます。10記事に使用されています(昨日必要無さそうな5記事ほど外しました)。おもにアトラクションやショーのネタバレへの注意喚起のようです。管理しているのはプロジェクト:東京ディズニーリゾートだと思われます。 --Banku会話2013年6月25日 (火) 18:53 (UTC)

プロジェクト:東京ディズニーリゾート/Template/ネタばれ注意にて{{ネタバレ (TDR)}}の廃止提案を行いました。--Banku会話2013年7月3日 (水) 03:00 (UTC)
廃止にしました。--Banku会話2013年7月8日 (月) 11:40 (UTC)