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Template:惑星の軌道傾斜角および自転軸傾斜角

太陽系惑星軌道傾斜角および自転軸傾斜角[1][2]
分類 天体名 公転軌道面の傾き 公転周期
(年)
自転軸(赤道)
傾斜角[3][4]
自転周期
(日)
軌道傾斜角[5] 対太陽の赤道 不変面[6]
地球型
岩石惑星
水星 7.01° 3.38° 6.34° 0.241 0.01° 58.7
金星 3.39° 3.86° 2.19° 0.615 177°[7] 243[8]
地球 0° 基準面 7.16° 1.57° 1.00 23.4° 0.997
火星 1.85° 5.65° 1.67° 1.88 25.2° 1.03
木星型
天王星型
木星 1.31° 6.09° 0.32° 11.9 3.12° 0.414
土星 2.49° 5.51° 0.93° 29.5 26.7° 0.426
天王星 0.77° 6.48° 1.02° 84.0 97.8°[9] 0.718[8]
海王星 1.77° 6.43° 0.72° 165 28.3° 0.671
準惑星
小惑星
冥王星 17.1° 11.9° 15.6° 248 120°[10][11] 6.39[8]
ケレス 10.6° 9.20° 4.60 0.378
パラス 35.1° 34.4° 4.62 84°±5° 0.326
ベスタ 7.14° 5.56° 3.63 0.223
衛星[12][13] 5.15°[14] 27.3日 6.69°[15][16] =公転
ガニメデ 0.195° 7.16日 0-0.33° =公転
カリスト 0.281° 16.7日 =公転
タイタン 0.306° 15.9日 1.94° =公転
恒星 太陽 該当せず[17] 7.25°[18][19] 27.3[20]
  1. ^ 21世紀初頭における数値
  2. ^ なるべく数値を有効数字3桁に揃える。
  3. ^ IAU, 0 January 2010, 0h TT, Astronomical Almanac 2010, pp. B52, C3, D2, E3, E55
  4. ^ 回転の方向を考慮した数値。
  5. ^ 地球の公転面(黄道面)が基準
  6. ^ "en:Invariable_plane" - すべての惑星の軌道を加重平均した仮想面
  7. ^ 180°-177.36°=2.64°(正味)
  8. ^ a b c 逆向
  9. ^ 180°-97.8°=82.23°(正味)
  10. ^ 180°-119.59°=60.41°(正味)
  11. ^ CNN.co.jp 「冥王星、自転軸の傾きと揺らぎで地表の環境が激変 観測結果」 冥王星の自転軸の傾きは数百万年の間に約20度の幅で変動している。
  12. ^ Planetary Satellite Mean Orbital Parameters”. Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology. 2019年1月28日閲覧。
  13. ^ 衛星の公転軌道の傾斜は対「ラプラス面英語版」の値。例外は月の対黄道面。
  14. ^ 地球の赤道面に対しては18.29°から28.58°
  15. ^ 対月の公転面。対黄道面=1.54°、対地球の赤道面=24°
  16. ^ Lang, Kenneth R. (2011), The Cambridge Guide to the Solar System Archived 1 January 2016 at the Wayback Machine., 2nd ed., Cambridge University Press.
  17. ^ 太陽には公転という意味での主星は存在しないが、銀河面内で天の川銀河の中心である銀河核の周りを約2.2億年余り(銀河年)をかけて回っている。
  18. ^ 理科年表 平成22年版、国立天文台、丸善 「太陽、惑星および月定数表」、対黄道面。
  19. ^ 銀河面に対しては67.23°である(en:sunより)。
  20. ^ 赤道面で。緯度75度で31.8。