RIZIN.41

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
RIZIN.41
イベント詳細
シリーズ RIZIN
主催 RIZIN FF事務局
開催年月日 2023年4月1日
開催地 日本の旗 日本
大阪府の旗大阪府大阪市
会場 大阪市中央体育館
(丸善インテックアリーナ大阪)
開始時刻 午後2時[注 1]
試合数 全12試合[注 2]
放送局 スカパー!
ABEMA
U-NEXT
RIZIN 100 CLUB
RIZIN LIVE
三重テレビ放送(2時間のダイジェスト版として後日放送)
入場者数 9,987人(主催者発表)[1]
イベント時系列
RIZIN.40 RIZIN.41 RIZIN LANDMARK 5

RIZIN.41(ライジン・フォーティーワン)は、日本総合格闘技団体「RIZIN」の大会の一つ。

2023年4月1日大阪府大阪市大阪市中央体育館(丸善インテックアリーナ大阪)で開催された。

概要[編集]

2023年度の開幕戦であり、大阪市中央体育館での開催は3回目。本大会では2022年6月19日に中立キックボクシング大会・THE MATCH 2022に出場し、同年12月でK-1を離脱した芦澤竜誠がRIZINに初参戦し、メインイベントとして同じく元K-1ファイターで芦澤と因縁がある皇治と対戦、芦澤が判定勝ちを収めた。芦澤は本大会を最後にキックボクシングを引退し、総合格闘技へ挑戦することを表明している。

なお、本大会はナンバーシリーズとしてはRIZIN.23 - CALLING OVER -以来約2年8ヶ月ぶりに冠スポンサーが付かない大会となった。

2023年4月20日には三重テレビ放送でダイジェスト版『RIZIN.41 -完全版-』が19:00 - 20:54に放送された。

対戦カード [編集]

オープニングファイト[編集]

第1試合 キックボクシングルール 57.5kg契約ワンマッチ 3分3R
× 日本の旗 三輪憂斗 vs. 日本の旗 赤平大治 ○
1R 2:47 TKO(右ストレート)
第2試合 キックボクシングルール 57.5kg契約ワンマッチ 3分3R
日本の旗 麻太郎 vs. 日本の旗 櫻井芯 ×
3R終了 判定3-0

本戦[編集]

第1試合 キックボクシングルール 66.5kg契約ワンマッチ 3分3R
× 日本の旗 進撃の祐基 vs. 日本の旗 木村“ケルベロス”颯太 ○
3R 1:32 TKO(レフェリーストップ)
第2試合 キックボクシングルール 61.0kg契約ワンマッチ 3分3R
日本の旗 駿 vs. 日本の旗 元氣 ×
1R 1:37 KO(スタンドパンチ)
第3試合 MMAルール 57.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 中村優作 vs. アゼルバイジャンの旗 メイマン・マメドフ
1R 0:23 TKO(グラウンドパンチ
第4試合 MMAルール 71.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 宇佐美正パトリック vs. 大韓民国の旗 キム・ギョンピョ
1R 3:33 リアネイキッドチョーク
第5試合 MMAルール 61.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 金太郎 vs. 日本の旗 石司晃一 ○
3R終了 判定1-2
第6試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× グアムの旗 カイル・アグォン vs. 日本の旗 萩原京平
3R終了 判定0-3
第7試合 MMAルール 57.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日本の旗 神龍誠 vs. 日本の旗 北方大地 ×
2R 1:17 肩固め
第8試合 MMAルール 77.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 ストラッサー起一 vs. 日本の旗 中村K太郎
2R 0:49 TKO(グラウンドパンチ)
第9試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
アゼルバイジャンの旗 ヴガール・ケラモフ vs. 日本の旗 堀江圭功 ×
2R 3:21 リアネイキッドチョーク
第10試合 キックボクシングルール 61.0kg契約ワンマッチ 3分3R
× 日本の旗 皇治 vs. 日本の旗 芦澤竜誠
3R終了 判定1-2 (29-30 30-29 29-30)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ オープニングファイトは午後1時開始。
  2. ^ オープニングファイト:全2試合、本戦:全10試合。

出典[編集]

外部リンク [編集]