E・R・ドッズ
E・R・ドッズ(英: E. R. Dodds)[1][2][3]こと、エリック・ロバートソン・ドッズ(英: Eric Robertson Dodds、1893年7月26日 – 1979年4月8日)は、北アイルランド出身の古典学者。1924年から1936年まで、バーミンガム大学ギリシア語教授、1936年から1965年まで、オックスフォード大学ギリシア語欽定講座担当教授を務めた[1]。
著作[編集]
- 『新プラトン派抜萃集』(2巻、1923年-1924年)
- 『プロクロスの神学綱要』(1933年)
- 『エウリピデスの「バッカイ」注釈』(1944年)
- 『ギリシア人と非理性』(1951年)
- 『プラトンの「ゴルギアス」注釈』(1959年)
- 『不安の時代における異教徒とキリスト教徒』(1965年)
- 『古代における進歩の概念』(1973年)
日本語訳[編集]
脚注[編集]
- ^ a b E・R・ドッズ - みすず書房
- ^ 翻訳 ソクラテス、カリクレス、ニーチェ - 東谷優希
- ^ E・R・ドッズ「ソクラテス、カリクレス、ニーチェ」再考 - 東谷優希