D・W・バッファ

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D・W・バッファ(Dudley.W.Buffa、1940年 - )はアメリカ合衆国の作家。

弁護士「ジョーゼフ・アントネッリ」を主人公とする、いわゆる「法廷もの」とよばれるリーガル・サスペンス(法廷推理小説)のシリーズを連作している。

略歴[編集]

サンフランシスコに生まれ、サンフランシスコ・ベイエリアで育つ。ミシガン州立大学卒業の後、シカゴ大学にて政治学博士号を取得、デトロイトのウェイン州立大学で法律の学位を受け、その後10年間に亘り弁護士として働いた。

カリフォルニア州ナパヴァレィ在住。

作品リスト[編集]

  • The Defense(1997)『弁護』(訳=二宮磬/文春文庫)
  • The Prosecution(1999)『訴追』(訳=二宮磬/文春文庫)
  • The Judgment(2001)『審判』(訳=二宮磬/文春文庫)
  • The Legacy(2002)『遺産』(訳=二宮磬/文春文庫)
  • Star Witness(2003)『聖林(ハリウッド)殺人事件』(訳=二宮磬/文春文庫)
  • Breach of Trust(2004)
  • Trial by Fire(2005)