Baby, It's Cold Outside

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Baby, It's Cold Outside
Galileo GalileiEP
リリース
ジャンル インディー・ロック
インディー・ポップ
エレクトロ・ポップ
チルウェーブ
時間
レーベル SME Records
チャート最高順位
Galileo Galilei アルバム 年表
PORTAL
2012年
Baby, It's Cold Outside
2012年
ALARMS
2013年
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Baby, It's Cold Outside(ベイビー イッツ コールド アウトサイド)は、Galileo Galileiの2枚目のミニアルバム

概要[編集]

前作『PORTAL』から約9か月ぶり、ギターの岩井郁人、キーボードの野口一雅が脱退してから初の作品。前作と同様に外部のプロデューサーを排して札幌のプライベートスタジオでレコーディングされた。 収録曲やプロモーションビデオ、ジャケット等は全てボーカルの尾崎によるコンセプトストーリーの元に作られている。タイトルはフランク・レッサー1944年に作詞・作曲した楽曲「ベイビー、イッツ・コールド・アウトサイド」に由来している[2]

ネオン・インディアンa-haザ・ビーチ・ボーイズデス・キャブ・フォー・キューティー等からの影響が公言されている。また音数は『PORTAL』と比べると大きく減らされた。

『PORTAL』に続いてさよならポニーテールのみぃながコーラスハミングで参加している。

初回生産限定盤には「リジー」のミュージック・ビデオを収録したDVDが同梱された。

収録曲[編集]

(全作詞:尾崎雄貴/全作曲・編曲:Galileo Galilei)

  1. Sex and Summer - 4:54
    次曲「時計塔」と繋がっている。
  2. 時計塔 - 3:58
  3. コウモリかモグラ - 3:03
  4. Chill Boy - 3:04
    インスト曲。
  5. リジー - 4:19
  6. 夢に唄えば - 3:48

出典[編集]

  1. ^ Baby, It's Cold Outside/Galileo Galilei CD+DVD <初回生産限定盤>”. タワーレコード. 2013年4月27日閲覧。
  2. ^ Galileo Galilei インタビュー”. Skream! (2012年11月). 2021年8月15日閲覧。