Angel's tale
「Angel's tale」 | ||||||||||||||||
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HYDE の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『ROENTGEN』 | ||||||||||||||||
B面 | Angel's tale (english ensemble) | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
録音 |
2001年 イギリス | |||||||||||||||
ジャンル | ポップス | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル |
HAUNTED RECORDS (Ki/oon Records) | |||||||||||||||
作詞・作曲 | HYDE | |||||||||||||||
プロデュース | HYDE | |||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||||||||||
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HYDE シングル 年表 | ||||||||||||||||
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「Angel's tale」(エンジェルズ テイル)は、日本のロックバンド・L'Arc〜en〜Cielのボーカリスト、HYDEの2枚目のシングル。2001年12月12日に発売された。発売元はKi/oon Records内の自身の主宰レーベルHAUNTED RECORDS。
解説[編集]
前作「evergreen」の発売から僅か2ヶ月後という短い期間リリースされた<静>をコンセプトとした第二弾シングル。HYDE名義のシングルで初のノンタイアップシングル。
表題曲「Angel's tale」は、HYDEのソロワークの中でも、特に低音で歌われているバラード曲である。本作はHYDEなりの「クリスマスソング」がテーマであり、ラジオ出演の際、「華やかな感じではなく、教会に流れるようなしんみりしたクリスマスソングを作ってみたかった」と語っている。制作していきながら思い浮かんでいたのは映画『シザーハンズ』であり、アイスランドの歌手、ビョークの『Selmasongs』に凄く近いイメージがあったとのこと[1]。また、「Angel's taleは凄くアンダーグラウンドな曲であると思う。そういう意味で、ロックだと思う」とも語っている。
カップリングには、表題曲のリアレンジバージョンとなる「Angel's tale (english ensemble)」が収録されている。この曲は、アコースティックギターがメインであった原曲に対して、ジャズピアノ、ウッドベース、ジャズドラムの演奏による、ジャズ的アプローチがなされたアレンジになっている。
本作は、初回限定盤(8cmCD)と通常盤(12cmCD)の2形態でリリースされた。初回限定盤仕様は8cmシングル、棺桶型の特別ケース。ジャケットは「evergreen」のバラに続いて、双頭のトルコキキョウが釘で打ち付けられたものになっている。HYDE曰く、2本でクリスマスベルのようなイメージを表現したかったと語っている。
収録曲[編集]
全作詞・作曲: HYDE。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Angel's tale」 | HYDE・Ian Curnow・Dave Ford | |
2. | 「Angel's tale (english ensemble)」 | HYDE・Ian Curnow・Dave Ford |
参加ミュージシャン[編集]
- Angel's tale
- HYDE:Vocal
- Ian Curnow:Programming, Keyboards
- Dave Ford:Programming, Keyboards
- Phil Palmer:Acoustic & E.Guitar
- Pip Williams:Orchestral Arrangement
- James Shearman:Orchestral Conducter
- Gavyn Wright:Strings Section Leader
- Lynne Hobday:English Translation
- Angel's tale (english ensemble)
- HYDE:Vocal
- Ian Curnow:Programming, Keyboards
- Dave Ford:Programming, Keyboards
- Chris Laurence:Double Bass
- Ian Thomas:Drums
- Dave Arch:Piano, Organ
- Lynne Hobday:English Translation
収録アルバム[編集]
- 『ROENTGEN』 (#1)
- 『ROENTGEN.english』 (#1、#2)
外部リンク[編集]
脚注[編集]
- ^ WHAT'S IN? 2002年1月号