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香川 景嗣(かがわ かげつぐ、寛政4年(1792年) - 慶応元年12月23日(1866年2月8日))は、江戸時代末期の歌人。初名は景礼、通称は木工、清三郎など。梅月堂五世。先代の梅月堂四世・香川景柄(香川黄中)の養子となった。
寛政4年(1792年)、伏田家の一族として京都に生まれる。長じて香川景柄の門人となった。香川景柄は養子の香川景樹の才能に不信を抱き、景樹に別家を立てさせ、景嗣を養子として迎えた。家集に「残香集」などがある。
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