鈴木一博

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すずき いっぱく

鈴木 一博
生誕 1961年????
日本の旗 日本山梨県
国籍 日本の旗 日本
職業 京都造形芸術大学准教授
映画プロデューサー ほか
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鈴木 一博(すずき いっぱく、1961年 - )は日本の撮影監督映画プロデューサー山梨県出身。京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)映画学科准教授[1]

瀬々敬久「汚れた女(マリア)」(1998年)、塩田明彦どこまでもいこう」(1999年)、安藤尋『blue』(2003年)、いまおかしんじ「たまもの」(2004年)といった作品で知られる[1]

撮影作品[編集]

※出典[2]

1980年・90年代[編集]

  • シナドシティブルース(1988年公開)
  • 島国根性(1990年、撮影協力)
  • 裸足のピクニック(1993年、撮影)
  • この窓は君のもの(1995年、撮影、照明)
  • おかえり(1996年、撮影補、照明)
  • 標的 羊たちの悲しみ(1996年)
  • 汚れた女(1998年)
  • 富江(1999年)
  • avec mon mari(1999年)
  • dead BEAT(1999年)
  • どこまでもいこう(1999年、撮影、照明)

2000年代[編集]

  • 不貞の季節(2000年)
  • 東京ゴミ女(2000年)
  • うつしみ(2000年、撮影協力)
  • ギプス(2001年、撮影、照明)
  • 忘れられぬ人々(2001年)
  • 狼少年(2002年)
  • とらばいゆ(2002年)
  • バネ式(2002年)
  • 富江 最終章 禁断の果実(2002年)
  • 理髪店主のかなしみ(2002年)
  • Pierce LOVE HATE(2003年)
  • blue(2003年)
  • ヴァイブレータ(2003年)
  • 1980(2003年)
  • 機関車先生(2004年)
  • ラブ キル キル(2004年)
  • LOVE COLLECTION ガールフレンド(2004年)
  • LOVE COLLECTION ココロとカラダ(2004年)
  • 約三十の嘘(2004年)
  • L'amant ラマン(2005年)
  • NANA(2005年)
  • 予感(2006年)
  • やわらかい生活(2006年)
  • 僕は妹に恋をする(2007年)
  • 棚の隅(2007年)
  • あしたの私のつくり方(2007年)
  • M(2007年)
  • ブラブラバンバン(2008年)
  • うた魂♪(2008年)
  • 縛師 Bakushi(2008年)
  • コラソン de メロン(2008年)
  • 悲しいボーイフレンド(2009年)

2010年代[編集]

  • 名前のない女たち(2010年)
  • わたしたちの夏(2011年)
  • 僕たちは世界を変えることができない。But, We wanna build a school in Cambodia.(2011年公開)
  • 海と自転車と天橋立(2011年公開)
  • 胸が痛い(2012年)
  • あるいは佐々木ユキ(2013年)
  • 夏休みの地図(2013年)
  • ケンとメリー 雨あがりの夜空に(2013年)
  • 5つ数えれば君の夢(2014年)
  • 海を感じる時(2014年)
  • 熊野から(2014年)
  • 花芯 (2016年)
  • 青春ディスカバリーフィルム なんだって青春編(2016年)
  • あなたを待っています(2016年)
  • 秋の理由(2016年)
  • 太陽を掴め(2016年)
  • 熊野から ロネマスク(2017年)
  • 夫がツチノコに殺されました(2017年)
  • 月と雷(2017年)
  • 可愛い悪魔(2018年)
  • 熊野から イントゥ・ザ・新宮(2018年)
  • 嵐電(2019年)

2020年代[編集]

  • パラダイス・ロスト(2020年)
  • れいこいるか(2020年)
  • のさりの島(2021年)

プロデュース作品[編集]

※出典[2]

  • 男前 泣いて笑って泥まみれ(2005年)
  • 男前 日本一の画家になったる!(2005年)
  • 逆鱗組七人衆(2005年)

脚注[編集]

  1. ^ a b 京都兵術大学教員紹介/鈴木一博”. 2022年11月23日閲覧。
  2. ^ a b 映画.com 鈴木一博”. 2022年11月23日閲覧。