金洛五

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金 洛五(キム・ナゴ、朝鮮語: 김낙오1900年6月25日 - 没年不詳)は、大韓民国児童養護施設経営者、政治家。第2代韓国国会議員。本貫金海金氏キリスト教徒[1]

経歴[編集]

全南宝城出身。光州西中学校卒。時期は不明だが筏橋邑議会議員を務め、同地で児童養護施設を経営した。1950年の第2代総選挙に国民会の公認で立候補して当選し、国会議員を務めた[1]

その後の消息は定かではないが、1979年時点ではすでに故人であるとされる[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2023年8月14日閲覧。
  2. ^ 新八道紀(신팔도기) (156) 寶城(보성) <2>”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1979年2月7日). 2023年8月14日閲覧。