野村仲三郎

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野村 仲三郎(のむら なかさぶろう 1925年大正14年)1月21日[1] - 2004年平成16年)12月24日[2])は、日本政治家三重県鈴鹿市市長を務めた。

経歴[編集]

元々歯科医師であったが、当時の鈴鹿市長杉本龍造に請願され助役に就任した。

1975年(昭和50年)に杉本の後任として鈴鹿市長に立候補し初当選した(3代目市長)。その後1987年まで3期12年市長を務めた[3]。1987年の選挙で落選し4選を逃した[2]

在任中には、佐佐木信綱資料館、伝統産業会館、文化会館など文化施設を充実させた。

脚注[編集]

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、260頁。
  2. ^ a b 石田秀三(鈴鹿市議会議員) (2004年12月26日). “元市長・野村仲三郎氏の葬儀”. 2012年11月12日閲覧。
  3. ^ Sheet1” (EXCEL). 鈴鹿市. 2012年11月12日閲覧。