近江鉄道モハ201形電車

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近江鉄道モハ201形電車(おうみてつどうモハ201がたでんしゃ)

近江鉄道において、モハ201形もしくはモハ200形の記号番号を付与された形式は、以下の2形式が存在した。

  • モハ201形(モハ201・202 初代) - 1949年(昭和24年)6月に西武鉄道より譲り受けたモハ201形電車が、近江鉄道への導入に際して形式称号を改めることなく、形式称号・車両番号とも西武鉄道在籍当時のまま入籍した。
  • モハ200形(モハ201・202 2代) - 1967年(昭和42年)12月に東京急行電鉄より譲り受けたデハ3150形電車デハ3151・3155の2両が、近江鉄道への導入に際して同形式を称した。なお、資料によっては同2両をモハ201形(2代)とするものも存在する(藤井信夫 「近江鉄道電車沿革史」 鉄道ピクトリアル2000年5月臨時増刊号・通巻685号 pp.150 - 151)。