荒瀬邦喜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

荒瀬 邦喜(あらせ くにき、1929年12月24日[1] - 2018年4月30日)は、日本実業家徳島県出身。

1953年(昭和28年)関東学院大学工学部機械工学科卒。1956年(昭和31年)兼松入社。1972年(昭和47年)兼松エレクトロニクス常務、1978年(昭和53年)兼松エレクトロニクス代表取締役社長就任[2]。1994年(平成6年)兼松エレクトロニクス会長就任[3]。1997年(平成9年)会長退任[4]。2018年4月30日、老衰のため死去。88歳没[5]

実績[編集]

  • 1987年12月-兼松エレクトロニクスを東証2部に上場
  • 1991年9月-兼松エレクトロニクスを東証1部に上場
  • 1993年4月-兼松メディカルシステムズ株式会社設立
  • 1994年4月-本社移転

参考文献[編集]

  • 1989年4月3日日本経済新聞
  • 1994年5月1日経産業新聞15ページ
  • 1997年5月17日本経済新聞朝刊10ページ
  • 2018年5月7日日本経済新聞

脚注[編集]

  1. ^ 『日経会社人名ファイル 1991』(日本経済新聞社)
  2. ^ 1989年4月3日日本経済新聞
  3. ^ 1994年5月1日経産業新聞15ページ
  4. ^ 1997年5月17日本経済新聞朝刊10ページ
  5. ^ 荒瀬邦喜氏が死去 元兼松エレクトロニクス社長 日本経済新聞、2018年5月7日