美貴恵三子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みき えみこ

美貴 恵三子
国籍 日本の旗 日本
出身校 Canterbury University, MBA卒業
職業 起業家
デザイナー
発明家
プロデューサー
代表作

(米) 特許取得US 6393745 B1の液晶パネル付きのバック]』[1]を『人メディア広告「チビビジョン」[2]として開発

『米国映画 スポーン[3]特殊効果製作
肩書き ユニバーサル・プランナー代表取締役
公式サイト Universal Planner Inc.
テンプレートを表示

美貴 恵三子(みき えみこ)は、東京都出身のビジネスデザインコンサルタント、日米起業家、デザイナー、元映像プロデューサー。

特許を個人取得した唯一の日本人女性(US6393745 B1を2002年5月28日承認) 、フューチャーパイレーツ・ロサンゼルス創立者、ハリウッドVFXスタジオ・ナイトトライブを設立、有限会社ユニバーサルプランナー代表取締役。日本IBM在職中の2016年に(米)カリフォルニア州スタンフォード大学d.school教授よりUS IBM経由で、Enterprise Design Thinking Pratitioner[4]の認定を受ける。



来歴[編集]

東京都生まれ。文部省交換留学生として高校時に留学。(米)ハイスクールを卒業後、青山学院女子短期大学英文学科卒業、在学中はテレビ番組レポーターとして、世界中を旅する。ラジオパーソナリティを務めた後、カウンターベリー大学院国際ビジネス学部を卒業。

ユダヤ人のパートナーと共に23%の出資株主として米国ニューヨーク州で起業、米テレビ番組版権売買、ブロードウェイ来日公演招聘契約を多数、締結。大手コンビニエンス・ストアでのチケット販売、テレビ局との広報パートナー戦略の初期ケースとなる。

カリフォルニア州ロサンゼルスでフューチャーパイレーツLAを創立。1996年に日本フューチャーパイレーツに売却合併後、ハリウッドでVFXスタジオ・ナイトトライブを設立。映画「スポーン[3]、3DIMAX、テレビコマーシャルなど多数の映像をプロデュース。短編CGアニメーション「Rave Art」が、国際的フェスティバルで準グランプリを受賞後、日本ではCG作品として、初の単館映画上映を果たし、ポニーキャニオンからDVD発売される。

帰国後、ユニバーサルプランナーを設立。(米) 特許取得[1]の液晶パネル付きのバック「チビビジョン」[2]を人メディア広告新規事業として展開し、「WIRED」マガジン[5]販促会議[6] 、「THE DAILY YOMIURI[7]に掲載される。

2007年に見せるスマホバックの新作を東京コレクションで発表。AP通信を介して、CNN[8] 、Foxニュース[9]で放映され、ロイター通信[10]では、マーベリックデザイナーと称される。

現在、デザイン思考戦略[4]を軸にエクゼクティブ・クリエィティブ・ディレクターとしてクロスボーダーの創造的問題解決に務める。

作品[編集]

映像作品[編集]

以下は、全てプロデュース

版権作品(2000年以前)

  • 「Tony Award」NHK」
  • 「Kennedy center honors award」NHK
  • 「Aruba Jazz Festival」WOWOW
  • 「Paradise Island」NHK
  • 「My Fair Lady」NHK
  • 「チキチキマシーン猛レース」 ゲームキャラクター

ブロードウェイ講演招聘作品

  • 「Mama, I want to sing」
  • 「Sound of Music」
  • 「King and I」
  • 「Song of Shiba」
  • 「My fair Lady」

寄稿[編集]

  • Rolling Stone Magazine FLASH (2011年5月24日号)

その他[編集]

特許[編集]

参考文献[編集]

  • 日経ウーマン12月号 (2004年12月1日発行 日経ホーム出版社)
  • 宝島 第32巻第12号 (2004年11月25日発行 宝島出版社)
  • TARGET (2004年11月8日発行 講談社)
  • zavtone ver.4.0 (ニューズベース発行)
  • house beautiful JANUARY 1994

脚注[編集]

外部リンク[編集]