真魚八重子

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真魚 八重子(まな やえこ)は、日本の映画評論家・映画ライター。愛知県生まれ。

大学で宗教学を専攻後、名古屋シネマテークで映写技師の仕事に就く。2005年に名古屋シネマテークを退職後、上京。現在は映画評論家として活動する。『映画秘宝』や朝日新聞映画欄、ハニカム他で執筆。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『映画系女子がゆく!』(青弓社、2014年)
  • 『映画なしでは生きられない』(洋泉社、2016年)
  • 『バッドエンドの誘惑 なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか』(洋泉社、2017年)
  • 『血とエロスはいとこ同士 エモーショナル・ムーヴィ宣言』(Pヴァイン〈ele-king books〉、2020年)
  • 『心の壊し方日記』(左右社、2022年)

共著[編集]

  • 『日本映画は生きている 監督と俳優の美学』(岩波書店、2010年)
  • 『江戸川乱歩映像読本』(洋泉社、2014年)
  • 『心が疲れたときに観る映画』(立東舎、2017年)

脚注[編集]

外部リンク[編集]