田崎恵美

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田崎 恵美(たざき めぐみ、1987年 - )は、大阪府出身の映画監督

来歴[編集]

お茶の水女子大学文教育学部に在学中の2007年早稲田大学映画研究会に入り、自主映画を監督するようになる。2011年に第64回カンヌ国際映画祭の短編コンペティション部門(全9作品)において監督作『ふたつのウーテル』が上映された。

フィルモグラフィ[編集]

監督作品[編集]

短編[編集]

  • アンナと二階の部屋(15分)
  • ふたつのウーテル Paternal Womb (2010年/15分)
    • UNIJAPANによる(若手映像クリエーターを対象とした)映像制作プロジェクト作品[1]

中編[編集]

  • ハイランド(68分)[2]
  • 海にしずめる(53分)

主な出演作品[編集]

  • いえのおと(監督:依田真由美/72分)[3]
  • トマトの食べ方(監督:依田真由美)

主な受賞歴[編集]

受賞[編集]

  • 2009年 第3回TOHOシネマズ学生映画祭 ショートフィルム部門 グランプリ(『アンナと二階の部屋』)
  • 2010年 第22回東京学生映画祭 グランプリ(『ハイランド』)
  • 2010年 第32回ぴあフィルムフェスティバル エンタテインメント賞(『アンナと二階の部屋』)
  • 2010年 第32回ぴあフィルムフェスティバル 企画賞(『アンナと二階の部屋』)

ノミネート[編集]