田中寿美

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田中 寿美(たなか すみ、旧姓:勝浦[1])は、日本アメリカ文学者、翻訳家東京工科大学教授。 専門分野は、アメリカ研究、ヤングアダルト文学の翻訳など。

経歴[編集]

1986年に早稲田大学第一文学部英文学科を卒業する[2]。 1988年に同大大学院文学研究科修士課程修了[2]。 その後、産業能率大学神奈川大学武蔵工業大学(現・東京都市大学)兼任講師を務める[3]。 1990年より東京工科大学勤務となる[3]。 2009年に同大応用生物学部教授に就任後、2010年より同大デザイン学部教授[1]

翻訳[編集]

  • 『ユーモアの秘密』(レナード・ファインバーグ、共訳、文化書房博文社) 1996年1月 ISBN 4-8301-0745-6

マーク・トウェイン[編集]

「ハートランド物語」[編集]

  • 『15歳の夏』(ローレンス・ブルック、あすなろ書房ハートランド物語1) 2006年9月 ISBN 4-7515-2401-1
  • 『わたしたちの家』(ローレンス・ブルック、あすなろ書房、ハートランド物語2) 2006年9月 ISBN 4-7515-2402-X
  • 『別れのとき』(ローレンス・ブルック、あすなろ書房、ハートランド物語3) 2006年10月 ISBN 4-7515-2403-8
  • 『強い絆』(ローレンス・ブルック、あすなろ書房、ハートランド物語4) 2007年1月 ISBN 4-7515-2404-6
  • 『吹雪のあとで』(ローレンス・ブルック、あすなろ書房、ハートランド物語5) 2007年2月 ISBN 4-7515-2405-4
  • 『長い夜』(ローレンス・ブルック、あすなろ書房、ハートランド物語6) 2007年11月 ISBN 4-7515-2406-2

脚注[編集]

外部リンク[編集]