牧野夏子

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牧野 夏子(まきの なつこ、1977年[1] - )は、日本児童文学作家

父は絵本作家・漫画家の佐々木マキ[2]

来歴・人物[編集]

京都府京都市に生まれる[3]。大学で中国文学を専攻した[1]天津市への語学留学を1年間経験している[1]

昔話を愛好し、子供の頃は「物語に非日常を求めていた」という理由で日本よりも外国の作品が好きだったと述べている[3]

著作[編集]

絵本[編集]

  • 『てんをおしあげたはなし』(絵:佐々木マキ)福音館書店、2007年
  • 『キリンとアイスクリーム』(絵:D【di:】)福音館書店、2009年
  • 『おうじと たこと きょじんのくに』(絵:殿内真帆)福音館書店、2010年
  • 『クイクイちゃん』(絵:佐々木マキ)絵本館、2012年
  • 『おふろのかたつむり』(絵:鴨居杏)福音館書店、2013年
  • 『昭和十年の女の子』(絵:鴨居杏)福音館書店、2017年
  • 『こいぬをつれたかりうど』(絵:佐々木マキ)福音館書店、2024年

雑誌掲載作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 牧野 夏子 - 絵本ナビ
  2. ^ 京都新聞に佐々木マキさん・牧野夏子さん親子と『クイクイちゃん』が紹介されました - 絵本館(2012年8月22日)
  3. ^ a b 作者のことば 牧野夏子さん『こいぬをつれたかりうど』 - 福音館書店(ふくふく本棚、2024年4月3日〈初出は『こどものとも年中向き』2017年1月号折り込み付録〉)