爆破王

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爆破王
管理団体 超花火プロレス
創立 2014年12月16日
統計
初代王者 高山善廣

爆破王(ばくはおう)は、超花火プロレスが管理、認定している王座。

歴史[編集]

2014年12月16日大仁田厚が創設を発表[1]。タイトルマッチは電流爆破デスマッチで行われる。チャンピオンベルトのプレートには御影石が使われており、大仁田は「地獄に一番近いという意味で墓石を使用した」とコメント[2]

1月23日大阪府立体育会館第2競技場大会メインで初代爆破王決定戦として大仁田と高山善廣が対戦し、高山が初代王座についた[3]

大仁田は初代爆破王を逃したものの、一度防衛戦の相手として指名されていたTARUに土下座して挑戦権を譲ってもらい[4]3月21日博多スターレーン大会でリベンジを達成、悲願の戴冠を果たした[5]

タッグマッチで王座が懸けられることもあるが、この場合は王者が直接勝利した場合のみ防衛、パートナー含め他選手が直接勝利した場合はその選手が新王者となる。5月23日大田区総合体育館大会の大仁田&長与千種組対TARU&ダンプ松本組のミクスドタッグマッチにもベルトが懸けられた。当初勝者チームを爆破王に認定するとしていたが[6]、大仁田の防衛と扱われ、その場で「爆破王タッグ」創設が発表された[7]

歴代王者[編集]

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 高山善廣 1 0 2015年1月23日 大阪府立体育会館第2競技場
大仁田厚
第2代 大仁田厚 1 2 2015年3月21日 博多スターレーン
第3代 TARU 1 0 2015年9月5日 大阪府立体育会館第2競技場
第4代 大仁田厚 2 1 2016年2月21日 神戸サンボーホール
第5代 船木誠勝 1 1 2016年7月24日 大阪府立体育会館第2競技場
第6代 大仁田厚 3 0 2017年2月26日 八王子市総合体育館
第7代 田中将斗 1 0 2017年9月24日 名古屋国際会議場イベントホール
第8代 宮本裕向 1 1 2017年11月3日 カルッツかわさき
第9代 TARU 2 0 2018年8月5日 川崎競馬場
2023年6月20日剝奪

脚注[編集]