清水慎次郎

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しみず しんじろう

清水 慎次郎
生誕 日本の旗 日本東京都
出身校 東京外国語大学ポルトガル語学科卒業
職業 実業家
肩書き三井物産代表取締役社長
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清水 慎次郎(しみず しんじろう、1937年11月24日 - 2013年5月30日)は、日本実業家。第9代目三井物産社長。台湾新幹線の受注を実現させたほか、IT(情報技術)、物流、金融など新事業に本格参入するなど商社のビジネス範囲を広げた。2002年、国後島のディーゼル発電施設の不正入札事件などの責任を取り、社長辞任[1]

経歴[編集]

  • 1961年 東京外国語大学ポルトガル語学科卒業
  • 1961年 三井物産入社
  • 1993年 同取締役
  • 1995年 同常務取締役(米州監督兼米国三井物産社長)
  • 1999年 同専務取締役(米州監督兼米国三井物産社長)
  • 2000年 同代表取締役社長[2]
  • 2002年 同顧問
  • 2005年 退任[3]日本ブラジル中央協会会長[4]
  • 2013年 死去、75歳没

脚注[編集]

外部リンク[編集]

先代
上島重二
三井物産社長
2000年 - 2002年
次代
槍田松瑩
先代
小村康一
日本ブラジル中央協会会長
2005年 - 2013年
次代
大前孝雄