浜田文子 (人形作家)

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浜田 文子(はまだ ふみこ)は、日本人形作家[1][2][3]

経歴[編集]

江戸時代倉敷美観地区などの風景を、3cmから6cmほどの小さな和紙人形で再現する作品を制作している[4][2]。40歳の頃より和紙人形の制作を本格的に始めた[1]

2001年には和紙人形作品『さぁー祭りだ!!寄っといで』で第17回ハンズ・マインド賞を受賞した[4]2009年には兵庫県婦人手工芸協会賞受賞[4]。翌年には第22回全国手芸コンクール優秀賞受賞[4]2015年ラジオ関西賞受賞。

2003年より「小さな和紙人形教室」を開催[4]2007年には、岡山県倉敷市へ移住[2]。美観地区の人形制作に取り組むようになる[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b 全国の祭りや町並み、和紙人形で再現 宮島で展示会”. 中国新聞. 2024年3月3日閲覧。
  2. ^ a b c d ラジまる » 2011 » 12月 » 09”. www.rsk.co.jp. 2024年3月3日閲覧。
  3. ^ 浜田文子さん、全国の祭りや街並み、和紙人形で再現”. 24NEWS. 2024年3月3日閲覧。
  4. ^ a b c d e tetsuwanco. “浜田文子さん作「小さな和紙人形」 @倉敷物語館”. たんぶーらんの戯言. 2024年3月3日閲覧。